ばんそうこうや靴擦れ防止テープは、簡単に貼ることができて便利なグッズです。どの場所にどのように貼ったら剥がれにくく、より靴擦れを防止できるのか悩みますよね。ばんそうこうや靴擦れ防止テープを貼る場所についてご紹介します。
親指の付け根
親指の付け根は、ちょうどストラップが当たる場所です。足が前滑りしたり、外反母趾で出っ張っている場合、親指の付け根部分が赤くなったり、皮がむけて痛くなることも多いのです。親指の付け根部分に、ばんそうこうや靴擦れ防止テープを貼りましょう。
かかと
ストラップのないタイプのサンダルなら靴擦れすることはありませんが、かかとストラップがついているサンダルの場合、ストラップ部分が当たって靴擦れしやすいです。かかとストラップが当たる部分に、ばんそうこうや靴擦れ防止テープを貼りましょう。
足の甲
ストラップが甲に食い込んでしまったり、足が前滑りすることで、足の甲全体が靴擦れしやすくなります。ストラップ部分にジェルパッドを貼ったり、足の甲部分に保護テープを貼ることで靴擦れを防ぐことができます。
指の甲
指の甲も靴擦れしやすい場所です。ストラップが当たり、足が前滑りになることで摩擦が起きます。指の甲が痛くなって歩くのも辛くなってきます。指の甲に当たる部分にパッドを貼り、靴擦れを防止しましょう。
くるぶし
くるぶしは、足首ストラップがある場合、歩いているうちに摩擦が生じて靴擦れしやすくなります。ちょうど足首ストラップの留め金部分にくるぶしが来ます。
くるぶしは出っ張っているので、痛くなりやすい部分でもあるのです。ストラップ部分にシリコンテープを貼ったり、直接くるぶしにばんそうこうを貼っても靴擦れを防止することができます。
上手に防止してサンダルの季節を快適に過ごそう
夏はサンダルを履きたくなりますよね。せっかく新しいサンダルを購入しても、靴擦れして痛みがあるようでは履きたくなくなってしまいます。
お出かけの時にも、ちょっと近所に買い物に行く時にでも気軽に履けて重宝するサンダル。サンダルを気持ちよく履くためには、靴擦れを防ぐことです。
靴擦れする原因として、足が前滑りしたり、ストラップ部分が当たったり、サンダルのサイズが合っていないなどが挙げられます。
靴擦れを防ぐためには、靴擦れ防止グッズを活用すると便利です。さまざまな種類のものが売られているので、自分の靴擦れしやすい場所に合ったグッズを探してみてください。上手に靴擦れを防止して、サンダルの季節を快適に過ごしましょう!