福島といえば？思い浮かぶ観光・グルメなど有名なものランキング

福島観光で忘れてはならないのがこの「五色沼」です。会津地方にある「裏磐梯エリア」に位置しており、大小30余りの湖沼群として知られています。名称の由来は、それぞれの湖沼で水面の色が違うことから付けられたそうです。

どの時期でも季節ごとの景色を楽しむことができますが、エメラルドグリーンの水面と、真っ赤な紅葉のコントラストが楽しめる秋は多くの観光客で賑わいます。

毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、るり沼、青沼という順番でもっとも王道の散策コースなので、是非参考にしてみてください！

福島の会津エリアで超有名な観光スポットといえばこの「大内宿」です。

江戸時代には宿場町として栄え、現在でも茅葺屋根の家々が30軒近く立ち並びノスタルジックな景観を形作っています。そしてここで是非食べておきたいのが、名物の「ネギそば」です。ネギ丸々1本が使われているという贅沢なそばはインパクト大です！

冬は綺麗な雪景色に加えて、雪まつりも行われているので要チェックです！

会津のシンボルとして今も昔も代表的なのがこの「鶴ヶ城」です。名称の由来は、ズバリ鶴が羽ばたく姿に見えることからだそう。その名に違わぬ圧巻の美しさです。

春には桜、夏には新緑、秋には紅葉、冬には雪化粧と、季節ごとの色で彩られるお城の姿は何度も訪れても飽きません。天守閣からは、福島県の街全体を一望することができます。

歴史の流れを感じることができる薬草庭園の「御薬園」もおすすめスポットの一つです。ここでは時間がゆっくりと流れ、綺麗に整備された庭園で喧騒を逃れてまったりと過ごすことができます。

園内には戊辰戦争の時の刀傷も残っており、歴史好きの方にもおすすめ。庭園の中には茶室があるので、抹茶をすすりながら当時を生きた人たちに想いを馳せるのもいいかもしれません。

幕末の悲劇とも呼ばれ、歴史好きの人たちからも人気が高い白虎隊。そんな白虎隊が自刃した場所として聖地とされているのがこの「飯盛山」です。現在でも19人の白虎隊士の魂がここに眠っています。

また周辺には、さざえ堂や白虎隊記念館、滝沢本陣など歴史を知ることができる施設もあるので、是非合わせて訪れてみて下さい。

飯盛山を訪れた後に続いて是非訪れて欲しいのが、この飯盛山の裏手にある「会津さざえ堂」です。ここは国の重要文化財に指定されている、由緒正しい建物です。

このさざえ堂の見所の一つは、上る人と下る人がすれ違わないように作られた不思議な階段です。聞いただけでもワクワクしてきますよね？是非実際に体験してみてください。友達や恋人と一緒ならさらに楽しさ倍増です！