もしその転職が、何か技術が必要なものだったりする場合は、やっぱり勉強するしかありません。
実力がなかったとしても、探せば未経験OKという会社もたくさんあるもので、まずは当たってみるといいですよ。
そう、転職もタイミングとご縁です。
案外、「この仕事なら面白そうだな~」という軽い気持ちで転職したことがきっかけで、実は自分にとって合う仕事だった!ということだってあるのです。
何がしたいかわからない人へ④好きなこと
それでも「何がしたいかわからない」と悩むのなら、一度、自分が本来「好きだったこと」を思い出してみるといいでしょう。
小学生の頃、得意なことや興味を持つものは、どんなことでしたか?
意外とそこからヒントが生まれて、自分の選ぶ職業につながっていき、就活や転職をする上でも役立つものですよ。
また、自分にとって合うスタイルを考える時のヒントとして、
・一人でじっくりと物事に取り組む
・外に出たり、体を動かす
・人と接したり、話すこと
・人に何か教えたり、世話をする
・何かアイデアを生み出す
など、大きな領域から探ってみることもオススメです。
誰にでも「好き・嫌い」「得意なこと・苦手なこと」があって当然ですよね。
やはり、嫌い・苦手なことは無意識に避けてしまうのが、人の心理というもの。
好きなことや得意なことというのは、続けられやすいことでもあるのです。
何がしたいかわからない人へ⑤人からの評価
「何がしたいかわからない」という悩みの根源として、自分の正直な気持ちよりも、「人からどう思われるか」を気にしていることもあるのでは?
これは、仕事だけに限らず、例えば恋愛や生き方などの人生観においても、自分と他の誰かを比較して「もしや自分は劣っているんではないか?」と悩んでしまったり…。
もし、周りのお友達がいい企業に転職したり、誰かとハッピーな恋愛をしていたら?
やっぱり「焦り感」という心理から「自分もこうでなければダメだ」と勝手に追い込んでしまうこともありますよね。
でも、本来は自分の人生。人からの評価が基準になっていては、いつまでも「何がしたいかわからない」状態から抜け出せないものです。
それより「自分がどうしたいのか」という発想に切り替えることが大切ですね。
何がしたいかわからない人へ⑥恋愛の悩み
最近の悩みの傾向として、就活だけに限らず「恋愛ができない」「恋愛がめんどくさい」という若者も増えているのだとか!
確かに「恋愛」は傷ついたり、思うようにいかないことも多々ありますよね。
それでも、社会で仕事すれば、めんどくさい仕事・思うようにいかないことは必ずあるもので、そこに人間関係が一因している場合もほとんどです。
これは恋愛の仕方にも関係しているもので、根底に「傷つきたくない」「損したくない」「都合がいいものしか求めない」という心理なのでしょう。
人と関わることを逃げてばかりいては、いい年齢になっても中身は子供のまま…成熟した大人には到底なれません。
まだ将来性が見込める年齢であれば尚更、恋愛はもちろん、色々な人と関わっていくことで、人間が磨かれていくものですよ。
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