一足早く春を感じたいときにぴったりなのが春菊です。「春」という言葉が入っていることから、これからやってくる春を感じられる野菜として要チェックです。春菊は独特のほろ苦さが魅力です。他の葉物野菜とは違った風味を楽しむことができます。
春菊のおひたしや天ぷらなど、調理方法はバラエティ豊か。鍋料理に入れるのもおすすめです。天ぷらにすれば、ほろ苦さが和らいで苦手な人でも食べやすいかもしれません。
⑤大根
staubで炊いた塩鶏大根です
— チーフ (@SW_Chief) April 29, 2020
塩とみりんとオリーブオイルだけ pic.twitter.com/HQaDIWotbU
2月の寒さによって栄養と旨味を蓄えた大根も欠かすことができない旬の野菜です。2月は大根を煮物に使う方が多いのではないでしょうか。大根は豚肉や鶏肉などの肉類との相性がぴったり。一緒に煮込むことで、こってりとした味わいを堪能できます。
おでんの具材として使うのも定番。甘みが強い旬の大根は、千切りにしてサラダに入れるのも良いでしょう。普段とは違った味わいを楽しみたいときは大根ステーキにするのも良さそうです。アイデア次第でいろいろな楽しみ方ができるのが大根の魅力と言えます。
⑥菜の花
山菜ランチ:herb:
— しらたま餅子 (@siratamahime) April 27, 2020
〜母の食欲が回復❣️嬉
タラの芽の天ぷら
こごみ、菜の花おひたし pic.twitter.com/ao2uMSBVWR
菜の花も一足早く春を感じたいときにぴったりな野菜です。菜の花もほろ苦さがあり、春の風味を楽しめるのが特徴。シンプルにおひたしにすれば、菜の花本来の味わいを楽しめるでしょう。洋風にしたいときは、菜の花のパスタにしても美味しいです。
胡麻和えや天ぷらも菜の花の定番料理。胡麻和えにするときはマヨネーズも加えると食べやすいのではないでしょうか。天ぷらは他の山菜も一緒に取り入れると、春らしさのある食卓になりそうです。
⑦野沢菜
野沢菜はシャキシャキとした食感が特徴的な野菜。長野県での栽培量が多く、野沢菜漬けとして知っている方も多いのではないでしょうか。クセが少ないので、いろいろな料理に使いやすいと言われています。
細かく刻んで醤油やみりん、鰹節で味付けをすればご飯のお供にぴったりなふりかけになります。チャーハンに入れるのもおすすめの調理方法。野沢菜の食感がアクセントになり、美味しくいただけます。
⑧ふきのとう
200円でゲットしたふきのとうをアヒージョにしてみましょう!そうしましょう! pic.twitter.com/9g6jqw3BGn
— じゅんじゅん@自転車イベ全滅_(:3」∠)_ 松本⇔木崎湖メイン (@dopponeko) April 29, 2020
春の訪れを知らせるふきのとうも2月になると出回ることが多くなります。ふきのとうの風味を活かして、春の味を楽しんでみてはいかがですか。ふきのとうと言えば天ぷらやふき味噌にするのが定番です。ふき味噌にすれば、たくさんのふきのとうも長持ちします。
常備菜としてふきのとうをストックしておけば、ご飯のお供にしたり、冷奴にトッピングしたり、といろいろな方法で活用できます。洋風にアレンジしたいときはアヒージョもおすすめ。アヒージョにすると苦味が和らいで、食べやすくなります。
⑨ブロッコリー
お昼は残り物の詰合せ。鶏胸肉の青椒肉絲風、ホタルイカとセロリのトマト香油炒め、ベーじゃがのじゃが芋と焼きブロッコリー。#Twitter家庭料理部 pic.twitter.com/nThsq8TXb1
— kazh (@kazhomely) April 30, 2020
通年出回っている印象が強いブロッコリーですが、実は2月に旬を迎える野菜です。旬を迎えたブロッコリーにはビタミン類などの栄養が豊富に含まれ、甘みも増しています。シンプルに茹でてマヨネーズをつけて食べるだけでも美味しいはずです。
炒め物やスープなど、いろいろな料理に使いやすいのもブロッコリーの魅力です。料理に彩りが足りないと思ったときも、ブロッコリーを入れれば一気にきれいな見た目になるのではないでしょうか。お弁当の具材としても活躍してくれます。
⑩ワラビ
仕事中だけどワラビ取りに来てるw
— みのわ2inがわら (@2Minowaaa) April 29, 2020
午後から真面目に仕事します pic.twitter.com/DaDoeQPRN2
春を感じられる山菜ならわらびも欠かせません。わらびは山菜の中でもクセが少ないので食べやすいはず。煮物やナムル、卵とじなどいろいろな料理で使いやすいのも魅力です。この季節だからこそ食べられる味なので、ぜひ取り入れてみてはいかがですか。