香典袋はどこで買えるの?
香典袋とは、お香典を入れるための不祝儀用の専用袋です。
香典袋は、百貨店や文房具屋などで買えます。また、雑貨などを扱っているスーパーで売っている店舗もあります。その他、コンビニや駅構内で売っていることもありますが、その場合は種類は限られているでしょう。
100均の香典袋
上記で香典袋を買える場所を挙げましたが、100均でも香典袋が売られているんです!実際に100均で売られている香典袋をご紹介します。
購入者のことを考えた、種類豊富な香典袋がありますよ。
香典袋・ペン付き
ダイソーで、香典袋を買ったら、ペンも付いていました!
— 家内安全 今日も元気で (@BRNissyo) November 12, 2017
凄いなぁ〜
進んでる百キン(*^_^*) pic.twitter.com/OuwwgaKTov
ダイソーでは、香典袋とセットでペンがついているものも!香典袋には薄墨筆ペンで書く必要がありますので、家に薄墨筆ペンがない場合はとても便利ですね。お得感も強いです。
香典袋・テープ式
昨今の100均事情、香典袋がテープで封するってリアルに封筒になっちゃった。 pic.twitter.com/p574SPed5P
— junk_80 (@junk_80) March 22, 2018
中袋がないタイプの香典袋は、中身が落ちてしまわないようにシールやセロハンテープを貼る必要があります。この100均の香典袋はテープ式なので、他にテープを用意する必要がなくて良いですね。
香典袋・銀帯タイプ
小道具の指輪なのですが……実は初日のお昼に100均に行って買った香典袋の髭?紐?を使って作りました。他に候補がなくて思い付きでしたが 意外にちゃんと指輪に見えると好評だった……! pic.twitter.com/e8V3ejYdT1
— たら (@taraverk) April 14, 2019
香典袋には水引がついています。その水引も黒色、白色、黄色、銀色などの種類があります。
この香典袋は、印刷ではなく正式な水引がついていますね。比較的包む金額が多い時に使用される銀色の水引なので、親戚関係の香典を包むのにふさわしいものです。
香典袋のマナー
香典袋を用意する時には、相手に失礼にならないようにマナーを守りましょう。ここでは、香典袋の書き方やベストな金額、キリスト教葬儀の場合の注意点についてご説明していきます。
マナーと言われると「難しいのかな?」と思う方もいるかもしれませんが、簡単な決まりを守れば大丈夫ですよ。
香典袋の書き方
香典袋の外袋表面には宗派にそった表書きと自分の名前書きましょう。宗派がわからなければ、御霊前と書くと良いですね。
中袋表面には包んだ金額を書きます。金額は旧漢字で書きましょう。「円」は「圓」と表記します。例えば1万円の場合は「金壱萬圓」と書きます。尚、横書きであればアラビア数字・算用数字で書きましょう。
そして中袋裏面には、郵便番号と住所、名前を書きます。