同意を求める時に使う関西弁が「やんなぁ?」です。標準語だと「だよね?」に当てはまります。「あのお店って今日休みやんなぁ?」と語尾に使ったり、「やんなぁ?」と単独で使うこともありますよ。
「やんなぁ?」は高圧的に言うと可愛くないので、笑顔で可愛らしく言うことを意識してみてくださいね。
「ホンマにええの?」
「ホンマにええの?」は「本当にいいの?」という意味の関西弁ですね。「ホンマにええん?」と言う人も多いです。
「いいの?」と言われるよりも「ええの?」と言われる方が距離が近く、親密度がアップする気がしませんか?何かお願いをしてOKをもらえた時に、「ホンマにええの?」と可愛く聞いてみましょう。
「なんでなん?」
理由を聞きたい時に使う「なんでなん?」も語尾が可愛いと人気の関西弁です。「なんで?」「なんでなんやろ。」という言い方もあります。
「なんでなん?」は、標準語の「どうして?」よりも少し男性的な口調にも感じられますね。そのため、使う時はいつもより女性らしさを意識すると、より可愛い方言になるのではないでしょうか。
「ようやらんわー」
「ようやらんわー」は、標準語で表すには少しニュアンスが難しい関西弁です。強いて言うならば、「そんなこと、とてもじゃないけどできないよ。」でしょうか。
「ようやらん。ようやらん。」と二回繋げて、早口で言うこともあります。否定を表すセリフですが、「できない」と言うよりも気取らない感じがしますよね。しかし、素っ気なく言うと感じが悪いので、少し困った様子で「ようやらんわー」と言うようにしましょう。
「ちゃうねん!」
関西弁では、強く否定したい時や、恥ずかしいのを隠したい時などに「ちゃうねん!」を使います。女の子が照れながら言う「ちゃうねん!」は凄く可愛いと評判なので、是非使ってみましょう♡
また、似た言葉として「ちゃうちゃう!」もおすすめ。こちらも何かを否定する時に使います。
「一緒に来てくれへん?」
お願いをする時の「~してくれへん?」というセリフも人気です。こちらは「それ、取ってくれへん?」や「ちょっと待っててくれへん?」などのように使います。
特におすすめしたいのが、「一緒に来てくれへん?」というセリフ。「一緒に来てくれないかな?」と言うだけでも十分可愛いですが、「一緒に来てくれへん?」と言うことで、より甘えた感じが出せるでしょう。
「そんなん言わんといてやー!」
嫌なことや恥ずかしいことを言われた時は、「そんなん言わんといてやー!」と言ってみましょう。「そんなこと言わないで」と言う意味ですが、困った感じで言うことで、とても可愛いセリフになるはずです。
「そんなん言わんといてやー!」と言った後に、「もう知らんから」と拗ねてみるのも可愛いかもしれませんね。
「ずっと楽しみにしててん」
ストレートに嬉しい気持ちを伝える「ずっと楽しみにしててん」というセリフは、言われてキュンとこない男性はいないのではないでしょうか。
「楽しみにしててん」という、少し子供っぽくて無邪気なセリフは、女性の可愛さを引き出すのにぴったり。是非、男性の方をしっかり見て、笑顔で言ってみましょう。
【京都弁】可愛いセリフ特集
可愛い方言と言われて、真っ先に思い浮かぶのが京都弁という男性も多いようですね。それくらい京都弁には魅力があり、男性の夢も詰まっているようです。さっそくチェックしてみましょう。
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