最近は保証会社がつくパターンが多いですが、家を借りるときに連帯保証人が必要になることもあります。身内以外はなかなか引き受けてくれないですよね。しかし、同棲の挨拶をちゃんとしていれば、親に連帯保証人をお願いすることができます。
親も状況を分かった上でちゃんとサインしてくれるでしょう。1から連帯保証人を探すよりもとても楽ですよね。
同棲の親への挨拶【デメリット】
同棲するために親に挨拶することにデメリットがあるのか?という疑問もあります。しかし、デメリットがあるからこそ挨拶をしないカップルもいるのでしょう。どんなデメリットなのかについて紹介します。
男性側にプレッシャーがかかる
女性よりも男性のほうが親への挨拶は緊張するものです。大きなプレッシャーがかかる可能性があり、男性にとってはある意味ストレスになるでしょう。ただ、このプレッシャーは乗り越えてなんぼのものですよね。
女性がしっかりと支えてあげて、上手に親との懸け橋になるべきです。男性だけにプレッシャーを与えないように意識しましょう。
親に反対される可能性
親に挨拶をしなければ、すぐにでも同棲できますが、挨拶をしたがために反対されて同棲できないというパターンもありますね。親は心配して同棲を反対しています。結婚してから一緒に住むでも遅くないと思われることもあるでしょう。
親に反対されたときは、押し切ってまで同棲すると印象が悪くなります。同棲という目標に向けて親とパートナーの信頼関係を作りましょう。
結婚へのプレッシャーを与えられる
「同棲するなら結婚するんでしょ?」「もう先に結婚しちゃえばいいのに!」と結婚へのプレッシャーを与えられることもあります。本人たちは「同棲してからゆっくり決めたい」と思っていても、親の気持ちはそんなものではないのです。
「だらだらと同棲されても困る…」と思われることもありますよ。反対されているわけではないので、結婚をきちんと視野にいれましょう。
同棲の挨拶で気にするべきマナー
同棲の挨拶をするときの印象はとても大切です。せっかく挨拶に行ったとしても、印象が悪くなると勿体ないですよね。最低限のマナーを抑えておきましょう!
身だしなみや服装
女性はワンピースや短すぎないフレアのスカートにブラウス、男性はジャケットスタイルやスーツなどのように清潔感があって綺麗にみえる身だしなみでいきましょう。髪型もきちんと整えてくださいね。
また、女性は派手なメイクや過度な露出をしない、男性はきちんと髭を剃ることも大事ですよ。誰に会っても好印象を与える身だしなみや服装を狙ってください。
手土産の選び方
手土産は必須です。相手の親が和菓子が好きなら和菓子を、ケーキが好きならケーキを準備するのもいいでしょう。また、自分の地元の銘菓や、並ばないと買えないお菓子などもいいですね。お酒を飲まないのにお酒を持っていくなどの困る手土産は避けてください。
また、高価すぎる手土産も気が引けてしまいます。3000円~5000円ぐらいを予算に選んでくださいね!
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