【抱きしめて寝る・足を絡めてくる・くっついて寝る】寝てるときの男性心理を徹底解説！

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誰かと一緒に眠るとき、あなたはどんな体勢を取りますか？寝るときの行動にはその方の心理や性格が現れやすく、心理テストのようにそれを確かめられます。そこで今回は、彼氏の寝るときの行動からわかる男性心理についてご覧ください！

誰かと一緒に眠るときにその相手を抱きしめて寝る人は多いです。また抱き枕が寝具として定番なように、誰かと一緒に眠る・寝ないに関わらず抱きしめる姿勢が落ち着くという方も。その心理について解き明かしていきましょう。

抱きしめる、つまり自分の腕のなかに閉じ込めてしまうということはその対象に対して「誰にも渡したくない」「ずっとここにいてほしい」という男性の愛情が隠れている場合が多いです。

特に彼氏が1人で眠るときに抱き枕などを必要としていない場合、その可能性が高いといえます。抱きしめて寝ることは、彼氏からの無意識の愛情表現として捉えることもできますね。

「抱きしめる行動」そのものにも大きな意味があり、人は何かを抱きしめることで何かに掴まっているような安心感を得られると言われています。

彼氏の場合もその対象が彼女・抱き枕に限らず「眠るときは何かに抱きついていると落ち着く」と感じるタイプなのかもしれません。裏を返せば彼氏は臆病・心配性なタイプと見ることもできます。

男性のなかには彼女と一緒に眠るとき、無意識・好きだからではなく意図的に彼女を抱きしめて眠る男性もいます。その理由は、抱きしめたときの彼女の反応を見たいからというもの。

抱きしめることによって彼女が嫌がらないかどうか、また彼女も抱きしめ返してくれるかどうかを伺っている可能性もあり、こちらも彼氏の心配性な性格・愛情の現れです。

例えば浮気など、彼女に後ろめたさを感じているとき、彼氏はその気持ちを隠すためにかえって彼女への愛情をアピールするような行動を取る場合もあります。

そのひとつとして抱きしめて寝るというものもあり、今までは抱きしめて眠らなかったのに最近になって抱きしめるようになったときには、彼氏には何か思うところ、後ろめたいことがあるのかもしれません。

人肌に触れることには心理学的に人に安心感や他人からの愛情をもたらすと言われています。その安心感や愛情を感じるため、無意識的に「もっと触れ合いたい」という気持ちが現れて抱きしめて寝ていると捉えることも。

こちらは彼女に対する純粋な愛情が起因していると捉えられることはもちろん、もしかすると彼氏は「もっとあなたからの愛情を感じたい」と思っている可能性もあります。

大好きな彼女とキスやその先のことももっとしたい。その気持ちから抱きしめて寝ている場合もあります。もちろん体力的な面で毎日その先まではできないものの、それでもしたいという気持ちは芽生えてしまいます。

その欲求を満たすために抱きしめていたり、また彼女に「キスやその先のことをしたい」と遠回しに伝えるために抱きしめている場合も。

一緒に寝ていると足同士は触れやすく、また長時間絡めていても身体が痛くなりにくいので寝るときに足を絡めてくる男性もいます。では、寝るときに足を絡めてくることにはどのような男性心理が隠れているのでしょうか？

足を絡めると自分はもちろん、絡めた相手も離れられません。また足を絡めることでしっかりと彼女と密着することができ、これにより遠回しにもっと愛情がほしいことを伝えている可能性も。

抱きしめる、キスをするなど直接的な愛情表現よりも足を絡める方がハードルは少なく、普段は気持ちを口にできないからこそ、足を絡めることでその気持ちを伝えているのかもしれません。

一方で、足を絡めると身体同士が密着することはもちろん、彼女と一緒にいる一体感も強く得られます。そこで足を絡めてくる男性心理として、性的欲求が強まっている可能性も考えられます。

「性的なことをしたい」と思ってはいても口に出すのは恥ずかしい、また彼女を気遣って我慢している場合もあるので、その気持ちに寄り添ってあげることもとても大切です。

足を絡めるだけでなく腕も絡めて全身で彼女を抱きしめている場合は、彼女のことが大好きだという気持ちの現れとして捉えることができます。

心からの彼氏の愛情表現として捉えることができる一方で、この行動は彼氏が彼女に対して依存している場合にも見られます。彼氏の気持ちや日頃の行動に注意な可能性もあります。

腕や足を絡ませるわけではないものの、腕同士や背中とお腹同士など、どこか体の一部を触れさせながら眠る人も。ベッドが狭いわけではないのにくっついてくるその理由についてもここでご覧ください。

抱きしめるのではなくくっついて寝ることには彼の寂しさや欲求不満が現れていると読み取ることができます。ですが「抱きしめると彼女が嫌がるのではないか」とどこか遠慮している可能性も。

その気持ちを受け止めつつ、嫌がらずに触れたままにしたり自分からもっとくっつくなどの行動で愛情を返すのも良いでしょう。口下手、感情表現が苦手な男性にもよく見られる行動です。

冬の寒い季節には、ただ単純に寒くてくっついている可能性もあります。まずは自分が布団を取りすぎていて彼氏の身体にちゃんと布団がかかっているかどうかを確かめましょう。

寝ている間でも寒さは感じるもの。彼氏は無意識的に寒さから彼女の体温を求めてくっついてきている、と捉えることもできます。

人は心理的に好きな人とは距離を近く、嫌いな人とは距離を遠ざけたいと思う傾向にあり、無意識的にくっついて寝ているということは、身体同士が触れるまで近い距離にいても嫌ではないほどに彼女のことが好きだと感じている証拠です。

普段は愛情を口にしない・行動に表さない彼でも、これらのさりげない行動であなたへの愛情を表しているかもしれません。

付き合っていないものの身体の関係がある、一緒に寝る関係の場合についても気になるところ。彼の行動にはあなたに対するさまざまな想いが隠れているかもしれません。付き合っていない場合の寝るときの行動の男性心理についてご覧ください。

付き合っていない場合、一緒に寝るとなるとお互いに緊張している場合も多いことでしょう。特に緊張している場合、相手の男性はどのような行動に出るか悩んだ末に行動している可能性があります。

例えば抱きしめる、くっつくことであなたがどのような行動を取るかを確かめているなど。行動で少しずつあなたの気持ちを探っている場合が多いです。

付き合っている人がいる・いないに関わらず、ときには人肌恋しい気持ちになってしまうこともあり、恋愛感情ではなくその気持ちからくっついて寝ている可能性もあります。

これは眠る直前になってあなたへの警戒心が薄れてきていることはもちろん、無意識的に距離を詰めている場合もあるので、彼の様子をよく確かめる必要があります。

人肌が恋しいだけならまだしも、なかには「あわよくばこのまま身体の関係になりたい」と下心を持って一緒に寝るという男性心理もあります。

この場合恋愛感情ではなく、ただ身体の関係になりたい・都合のいい関係性になりたいという本音が隠れている場合もあるので、ちゃんと彼と付き合いたい場合は身体の関係は許さないことが大切です。

寝るときの行動は本人が無意識でやっていることも多く、そこからは彼のさまざまな本音を読み取ることができます。彼からの無意識のメッセージを受け取って、今後の関係や付き合い方に役立てていってくださいね。