人との会話が億劫な人、そもそも電話で人と会話するのが苦手…という人には、コールセンターの仕事は向きません。
コールセンターではほぼ1日中、仕事が終わるまで誰かと会話することが求められます。
相手によっては、なかなか電話を切ってくれないこともありますし、企業の業務内容によっては、長時間にわたって説明したり相手から相談を受けることになるでしょう。
基本的に会話すること自体が億劫という人にはおすすめできない仕事です。
座って作業し続けるのが苦手
コールセンターでの仕事は、電話対応なので、1日のほとんど着席した状態で過ごすことも多いです。
同じ場所で、立て続けに長時間座りっぱなしで話すこともあり、集中力を求められます。
健康上ずっと座っていられないという人や、精神的に座って作業し続けるのが苦手という人は、コールセンターの仕事には向かない人です。
気が短い
気が短いという人もコールセンターの仕事には向かない人です。先述した通り、コールセンターは相談を受けることも多く、年齢や性別も様々です。
自分ではすぐに理解できることでも、相手にとっては時間がかかるかもしれません。ゆっくり内容のメモを取りながらお話する人もいます。
また、会話する手段が電話であることから意思の疎通も思ったようにいかない場合があります。
自分のペースで、テキパキ進む仕事ではないので、相手のペースに合わせる努力が必要になります。
コールセンターで働くにはどうすればいい?
「コールセンターで働きたいけどどうやってみつければいいの?」という人もいるのではないでしょうか。
今すぐにでも始められるコールセンターで働く方法をご紹介します。
派遣会社に登録する
コールセンターで働き始めるきっかけで一番多いのが派遣会社に登録することです。
派遣会社に登録に行った際に自分の条件やスキルによって仕事を紹介してくれるのですが、かなりの確率でコールセンターをすすめられます。
その理由としてコールセンターは1度に複数人数の募集をするので不採用になることがほとんどなく、募集が終わったとしてもまたすぐに新しい募集が始まるので常に派遣会社にはコールセンターの求人があります。
コールセンターですぐに働きたいという人は派遣会社に登録してコールセンターを紹介してもらうのが一番早くて安心です。
コールセンターに直接応募する
派遣社員のイメージが強いですが、コールセンター自体が求人を出していることも少なくありません。
公式のHPや求人情報サイトなどでアルバイトから正社員まで幅広く募集をしています。
直接コールセンターに応募するほうが派遣で働くよりも待遇や時給が良いという可能性もありますし、正社員として採用されればボーナスや昇給もあります。
まとめ
コールセンターは難しそうと思う人がほとんどだと思いますし、実際にコールセンターでの仕事は難しいです。
毎日初対面の人とたくさん会話をしなくてはいけませんし、新しい知識を毎日取り入れていかないと、お客様から質問されたときに答えることができません。
ですが、マニュアルを完備しているコールセンターがほとんどですし、研修はかなり充実しています。
やったことないからできるか不安という人でも派遣から正社員雇用された実績もありますので、興味がある人は是非1度チャレンジしてみてください。