会社選びは特に女性なら今後の自分のワークライフバランスを左右することにもつながるのでとても重要です!
女性が働きやすい職場環境がそろっていない会社もまだまだ多いので、自分の生活と仕事のバランスがしっかり取れるポイントを見極めましょう。
女性が働く広告代理店を選ぶときのポイントをご紹介します。
ポイント① 休日や残業手当て
広告代理店はブラック企業と言われるだけあり、休日出勤も頻繁、残業手当がもらえないという企業も多く存在します。
最近ではかなりの企業が働き方改革で、自社の制度を見直しているところも増えてきました。
年間休日が何日あるのか、残業手当は見込みではないかなども事前に詳細に確認しておきましょう。
ポイント② 会社の社風と働く人の人柄
広告代理店の業務は社内のスタッフとのコミュニケーションが無ければ成り立ちません。また、入社すると1日の大半の時間を社内のメンバーと過ごすことも増えます。
今後長期にわたり、ともに働いていく会社や社員が自分に合っているかも事前に知っておきましょう。
OB訪問やインターンシップ、面接会場などではそうした雰囲気を感じ取りやすいです。
ポイント③ その会社でやりがい
社会人になり会社のコマとなり働き気づくと10年…なんて先輩社員も周りには多くいます。
せっかく念願の広告代理店で働くのであれば、「自分のやりたい仕事をやりがいをもって働く」ということが最重要ポイントになります。
特に女性は結婚出産などで限られた期間となる可能性も高いので、自己実現ができるかどうかも会社選びのポイントにしましょう。
女性が入社して自分が何をやり自己実現をしたいかを常に念頭に置いて会社選びができると良いですね。
女性が広告代理店に就職したときの年収・給料は?
華やかなイメージがある広告代理店ですが、女性が広告代理店に就職したときの年収・給料はどれぐらいなのでしょうか?
まず、男性社員と比べて、お給料がどうなのか気になっている女性もいるのではないでしょうか。現代では女性社員の給料も男性社員とほとんど同じと考えて大丈夫です。
仮にランキングで統計を取った場合は、男性の方が女性よりもお給料面で年収が高くなる傾向にあります。しかし、これはお給料に差があるということではなく、女性が出産や育児などのライフステージの変化によって退職する方も多いためだと言われています。
大手の転職サイトで調査した統計結果では、広告業界では2021年の段階で平均年収の全体が405万円、そのうち女性の平均年収だけを見ると364万円と言われています。
(出典:https://doda.jp/guide/heikin/gyousyu/)
広告代理店で働く際にあると良いスキルや経験
それでは、女性が広告代理店に務める際に持っていると良いスキルをご紹介します。自分に得意分野があれば、それをアピールするのも良いですね。
今は持っていないスキルでも磨くことで習得できることも数多くあります。これから広告代理店への就職や転職を考えている女性はぜひ参考にしてみてくださいね。
トレンド・世の中の動きに敏感
女性が広告代理店で働く際に、大切なことは、トレンドや世の中の動きに敏感であるということです。ポイントはどの職種に対しても常時、自分からトレンドにアンテナを張っていること。
近年では、ネットでの情報収集は欠かせないものですよね。例えばSNSで常に自分から情報を発信していたり、インフルエンサーと多く繋がりがあるなど、ネットのトレンドに敏感で、世の中の動きを瞬時に察知できる女性は、広告代理店の仕事でも活躍できそうです。
特に「インターネット広告営業」の仕事であれば、未経験の女性でもチャレンジしやすいはずです。
柔軟な発想力
柔軟な発想力を持っている女性は、広告代理店の仕事で重宝される存在になれるでしょう
広告代理店では、様々な企画やアイディアを求められる場面も多い仕事です。常に常識にとらわれない柔軟な発想で、新しいアイディアが求められます。
女性向けの広告であれば、女性ならではのアイディアも活躍できるポイントです。たくさんの社員がいる広告代理店の中で、あなたにしかできない独自性の高いアイディアを提案できる女性は、仕事で活躍できるチャンスも多いのではないでしょうか。
分析する能力
広告代理店で働く女性が持っていると良いスキルの中には、物事を冷静に分析する能力も含まれます。
常に世の中の動きや、メカニズム等を分析する力がなければ、本当に適切なサービスをクライアントに提供するのは難しいでしょう。
自分の視野だけにとどまらず、客観的な視点や全体像を見て、冷静かつ論理的に分析できるスキルを持つ女性は、広告代理店の仕事でより活躍できるはずです。