そうした「要は」という言葉を好んで使う人は、自分が一番有能だと思っている可能性が高いです。
みんながわかっていないだろうから「要は」でまとめてあげよう。上手く話せていないから「要は」でまとめてあげようという心理なんですね。
【要は〇〇が口癖の人の心理】話が長いと思っている
何とかしてこの話の面白さを伝えたい。この話のことをよりリアルに伝えたい。という思いが強い時、人は段々と話が長くなってしまいます。
途中でどこまで話したっけ?となることもあります。
そうした話は聞いている方も苦痛で、まとめてくれないかな…なんて、失礼ながら思ったりもしますよね。
そんな時役立つのが「要は」という言葉です。「要は」とは話を要約する言葉。
長い話もこれでぱっとすっきりまとまっちゃいます。
話が長いと感じている時に、人は「要は」という言葉を使いやすいんですね。
要は〇〇が口癖の人への対処法
「要は」が口癖の人は自分を認めてほしい。有能さをわかってほしい。という心理の人が多くいます。
そうした「要は」が口癖の人たちは自分が認められるまでずっと駄々をこねるように「要は」という言葉を多用します。
もういい大人ですから、自分でその人を変えよう。「要は」という口癖をやめさせようと考えるのはやめましょう。他人と過去は変えられません。
そうした「要は」が口癖の人はすっと流すのが最善です。
「そうなんですね」「すごいですね」というおだてにも乗りやすいので、適当にあしらっておきましょう。
「すごいですね。そういえば〇〇が出来なくて困ってたんです。お願いできますか?」なんて言葉を書ければあら不思議。「こんなことも出来ないの?」と言いつつ勝手に仕事が片付けられていきます。
適当に褒めておけば良い手足となってくれますよ。
【おわりに】
以上「「要は」の意味とは?「要は」が口癖な人の心理・性格も解説」でした。
「要は」という人も、一概には悪気がある人、無い人とも言えず、リーダーという役職に就いているから言わねばならないという場合もあるようですね。
とはいえ、いきなり話の腰を折ってくるような「要は」という人からは離れるのが得策です。