独り言が多い人の特徴6 マイペース
マイペースな人は、自分の世界に没頭してそれを楽しんでいるので、独り言も多くなります。
例えば「どうしようかな~♪」と語尾に音符が付いてるような独り言は、趣味などの悩みに対して楽しんでいると言った感じです。
このようにマイペースなので周りを気にせず、また自己肯定もしているので、無意識に独り言の回数が多いのです。
独り言が多い人の特徴7 ストレス発散
自分のストレスを解消するために、無意識でも独り言が多い特徴があります。
例えば書類の仕事などで複雑な処理をする場合、一つ一つの細かい流れを解消するために「これをこうして」とか片付いたら「よっしゃ!」と言っている時は、仕事と言う敵をやっつけている快感が口に出ているのです。
そこにはストレスをやっつけていると言う心理があるわけですし、特に攻撃的な性格にもなれば、ストレス発散を仕事だけではなく、相手にもぶつける傾向があります。(仮に独り言だとしても)
独り言が多い人の特徴8 周りにアピール
自己アピール力が高い性格の人は、無意識にではなくわざと周囲に聞こえる独り言が多い特徴があります。
「ふぅ~、○○を頑張った!」と周囲に聞こえるくらい、呟くのは頑張っているアピール。SNSでの独り言を、リアルでやっているような感じになっています。
ただそれは、上手く相手と会話できないと言う原因があるかもしれません。
またスルーされてOKと言う自己予防線を張っているので、周囲アピールと言う形で独り言を呟いている可能性もあります。
独り言が多い人特徴9 自分に自信がない
マイペースのように自分が好きなのではなく、自分に自信がないのも特徴の一つです。
独り言が多いのは自己肯定をしているからと書きましたが、それはあくまで一度肯定しているだけにすぎません。
「はぁ~」などのため息が多かったり「どうせ私は‥」などの独り言をよく発する人は、自己否定されている。またしている事が普段から多いのです。
自分に自信がないことを、受け止め過ぎているからそう言った独り言が多いと言えます。
独り言多いのは病気?
そうすると独り言多いのは病気か?と言うと、ケースバイケースなのがお分かりいただける思います。
深刻な悩み系の独り言なら、一時的なものかもしれませんし、反対に普段から多いのなら病気かもしれません。
またマイペースや周囲アピールなど、自分が好き系の独り言なら、普段から多くてもそれほど病気ではないと言えます。
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独り言多い原因
このように独り言が多くなっているのは、孤独感を無くそうしているのが原因と言えますし、また孤独が無いからよく呟く場合もあります。
なぜなら深刻な悩み系の独り言なら、大抵は周りに理解してくれている人がいません。理解者がいればきちんと会話して解消しているはずです。
次にマイペースや周囲アピールなど、自分が好き系の独り言なら、マイペースの場合なら自分の世界が楽しいので「自分は一人だけど孤独じゃない」と思うことが多いですし、周囲アピールの場合なら、聞いてくれる相手が周りにいると思っています。