記事の目次
- 1.ワインを飲みたいのに、コルク抜きがない!
- 2.コルク抜き代用として使えるものがある!
- 3.さっそく、コルク抜き代用品を試してみましょう
- 4.【雑学】コルク抜き代用品(1)靴
- 5.【やり方】コルク抜き代用品(1)靴
- 6.【注意点】コルク抜き代用品(1)靴
- 7.【雑学】コルク抜き代用品(2)ネジとドライバー
- 8.【やり方】コルク抜き代用品(2)ネジとドライバー
- 9.【注意点】コルク抜き代用品(3)ネジとドライバー
- 10.【雑学】コルク抜き代用(3)ナイフ
- 11.【やり方】コルク抜き代用(3)ナイフ
- 12.【雑学】コルク抜き代用(4)コルクを押し込む!
- 13.【やり方】コルク抜き代用(4)コルクを押し込む!
- 14.【注意点】コルク抜き代用(4)コルクを押し込む!
- 15.【雑学】コルク抜き代用(5)コルクのあるワインを買わない
- 16.そもそも、コルクの役割って何?
- 17.コルク付きワイン=高級・美味 ではない
- 18.まとめ:コルク抜き代用法は、安全に注意して行おう!
【注意点】コルク抜き代用品(1)靴
ワインのビンが割れないように靴を利用しているワケですが、それでも、取り扱いには充分な注意が必要です。より安全に行うためには、靴の中にタオルのようなクッション材を敷きましょう。
また、コルクを抜くとき、かなり大きな力で壁に叩きつける必要があります。ワインを持つ手をしっかり離さないよう注意して、力加減を調整しながら行いましょう。
また、騒音対策も必要です。一軒家なら良いのですが、隣に他の生活者がいる集合住宅では、この方法はしないほうが無難でしょう。
初めてするときは少し怖いですが、一度覚えてしまえば簡単です。コルク抜き代用の一番の方法として試してみましょう。
【雑学】コルク抜き代用品(2)ネジとドライバー
ある程度の長さがあるネジと、ドライバーが家にあるのならば、ぜひ試してみたいコルク抜きの代用方法です。
ネジがそのまま、コルク抜きのネジの代わりになります。コルクを引き抜くときには、力を入れやすいペンチが便利です。
【やり方】コルク抜き代用品(2)ネジとドライバー
(1)コルクの中心点にネジを当てる
(2)ネジをドライバーで回しながら、コルクの奥まで差し込む
(3)ネジがある程度コルクの中に納まったら、ペンチなどで引き抜く
※ペンチが無かったら、フォークが代わりになります
【注意点】コルク抜き代用品(3)ネジとドライバー
通常のコルク抜きは、コルクを引き抜くときに力を入れやすく、簡単に開けられる構造になっています。しかし、ネジとドライバーを使うコルク抜き代用法では、ペンチやフォークを使うときの力が上手く入らない場合があります。
勢いあまってワインの中身をこぼさないよう、足の間にワインのビンを挟んだり、他の人と協力したりしながら試しましょう。
また、ネジがない場合は、小さな釘をコルクに打ち付け、それを釘抜きで一気に引き抜く方法もあります。
ネジも釘も、コルクを抜く原理は一緒です。手持ちにあるものを見回しながら、コルク抜き代用に使えるものを検討してみてください。
【雑学】コルク抜き代用(3)ナイフ
小さめのナイフを使うコルク抜き代用方法です。ナイフの先端がコルクの幅に合う小ささであることが必要条件です。
ジャックナイフや小刀はあまり一般的な家にあるものではないかもしれませんが・・・一つあれば、色々なことに応用可能です。
【やり方】コルク抜き代用(3)ナイフ
(1)ナイフの先をコルクの中心に差し込む
(2)ナイフが奥まで入ったら、ナイフを回すようにして引き抜く
※コルクを引き抜く際は、ゆっくりと、弱い力で回しましょう。強い力をこめてナイフを回すと、コルクが崩れてボロボロになってしまう場合があります。
慣れれば非常に簡単にコルクを取り出すことができます。ただし、鋭い刃物を使う代用方法なので、取り扱いには充分な注意が必要です。