コルク抜きの代用品まとめ!コルク抜きがない時にワインを開ける方法!

コルク抜きの代用品まとめ!コルク抜きがない時にワインを開ける方法!

せっかくワインがあるのに、コルク抜きがない!そんなとき、コルク抜きの代用に使えるものをご紹介します。慣れればやり方も簡単。雑学の一つとして代用品を知っておけば、大勢の人と集まってワインを飲むときの余興にもなります。安全に注意しながら、早速練習しましょう。

記事の目次

  1. 1.ワインを飲みたいのに、コルク抜きがない!
  2. 2.コルク抜き代用として使えるものがある!
  3. 3.さっそく、コルク抜き代用品を試してみましょう
  4. 4.【雑学】コルク抜き代用品(1)靴
  5. 5.【雑学】コルク抜き代用品(2)ネジとドライバー
  6. 6.【雑学】コルク抜き代用(3)ナイフ
  7. 7.【雑学】コルク抜き代用(4)コルクを押し込む!
  8. 8.【雑学】コルク抜き代用(5)コルクのあるワインを買わない
  9. 9.そもそも、コルクの役割って何?
  10. 10.コルク付きワイン=高級・美味 ではない
  11. 11.まとめ:コルク抜き代用法は、安全に注意して行おう!

ある程度の長さがあるネジと、ドライバーが家にあるのならば、ぜひ試してみたいコルク抜きの代用方法です。
ネジがそのまま、コルク抜きのネジの代わりになります。コルクを引き抜くときには、力を入れやすいペンチが便利です。

【やり方】コルク抜き代用品(2)ネジとドライバー

(1)コルクの中心点にネジを当てる
(2)ネジをドライバーで回しながら、コルクの奥まで差し込む
(3)ネジがある程度コルクの中に納まったら、ペンチなどで引き抜く
※ペンチが無かったら、フォークが代わりになります

【注意点】コルク抜き代用品(3)ネジとドライバー

通常のコルク抜きは、コルクを引き抜くときに力を入れやすく、簡単に開けられる構造になっています。しかし、ネジとドライバーを使うコルク抜き代用法では、ペンチやフォークを使うときの力が上手く入らない場合があります。
勢いあまってワインの中身をこぼさないよう、足の間にワインのビンを挟んだり、他の人と協力したりしながら試しましょう。

また、ネジがない場合は、小さな釘をコルクに打ち付け、それを釘抜きで一気に引き抜く方法もあります。
ネジも釘も、コルクを抜く原理は一緒です。手持ちにあるものを見回しながら、コルク抜き代用に使えるものを検討してみてください。

【雑学】コルク抜き代用(3)ナイフ

小さめのナイフを使うコルク抜き代用方法です。ナイフの先端がコルクの幅に合う小ささであることが必要条件です。
ジャックナイフや小刀はあまり一般的な家にあるものではないかもしれませんが・・・一つあれば、色々なことに応用可能です。

【やり方】コルク抜き代用(3)ナイフ

(1)ナイフの先をコルクの中心に差し込む
(2)ナイフが奥まで入ったら、ナイフを回すようにして引き抜く
※コルクを引き抜く際は、ゆっくりと、弱い力で回しましょう。強い力をこめてナイフを回すと、コルクが崩れてボロボロになってしまう場合があります。

慣れれば非常に簡単にコルクを取り出すことができます。ただし、鋭い刃物を使う代用方法なので、取り扱いには充分な注意が必要です。

【雑学】コルク抜き代用(4)コルクを押し込む!

雑学の最後にご紹介するのは、コルク抜き代用の最終手段です。必要なものは何一つありません。

これまで紹介したコルク抜き代用法に失敗したとき。
コルク抜き代用として使えるものが身の回りに無かったとき。
コルクが途中で割れて、代用方法が使えなくなったとき。
そして、コルク抜きを買いに行くこともできないとき。

そんなときは、思い切ってコルクをビンの中へ押し込んでしまいましょう!ワインの液体の中にポトン、と落としてしまうのです!


◆関連記事:お酒が好きなあなた、大丈夫ですか?

【やり方】コルク抜き代用(4)コルクを押し込む!

(1)ワインを持つ
(2)コルクの中央を、力の入りやすい親指で押す
(3)そのまま力を込めて、コルクを中へ押し込む

【注意点】コルク抜き代用(4)コルクを押し込む!

非常に簡単な方法で、しかも危険性もありません。個人的には、危ない方法を試すよりも、わざとコルクをぼろぼろにして押し込んでしまうほうが手っ取り早く簡単に思えます。

ただし、あまりコルクをボロボロにしてから押し込むと、コルクがワインの中で崩れて、味も見栄えも散々なものになりかねません。コルクが破損したら、破片を丁寧に取り除いてから押し込むようにしましょう。

【雑学】コルク抜き代用(5)コルクのあるワインを買わない

次のページ

そもそも、コルクの役割って何?

Related article /

関連記事

Ranking /

人気の記事
Copyright (C) Lovely