記事の目次
- 1.妊娠したかも!?から始まる妊娠ライフ
- 2.妊娠初期の過ごし方【生活】:はじめに
- 3.妊娠初期の過ごし方【生活】:つわりのある無しにもよります
- 4.妊娠初期の過ごし方【生活】:まずは自分の体をいたわる
- 5.妊娠初期の過ごし方【生活】:できるだけ安静に過ごす
- 6.妊娠初期の過ごし方【生活】:アルコールやタバコをお休みさせる
- 7.妊娠初期の過ごし方【生活】:重たい物を持たないようにする
- 8.妊娠初期の過ごし方【生活】:食べれる時は食べるように
- 9.妊娠初期の過ごし方【生活】:しばらく運動はお休みさせて
- 10.妊娠初期の過ごし方【生活】:家事や育児は無理のない範囲内で
- 11.妊娠初期の過ごし方【生活】:できない事はできない!
- 12.今まで頑張ってきた人は、ちょっと休暇の時だと思って
- 13.妊娠初期の過ごし方【仕事】:はじめに
- 14.妊娠初期の過ごし方【仕事】:直属の上司に伝える
- 15.妊娠初期の過ごし方【仕事】:無理は厳禁!
- 16.妊娠初期の過ごし方【仕事】:理解のない職場の場合は
- 17.妊娠初期の過ごし方【仕事】:有給休暇を使う
- 18.妊娠初期の過ごし方【仕事】:もし、マタハラに遭ったら
- 19.妊娠初期が終わっても、人それぞれです
- 20.まずは妊娠初期を大事に大事に過ごしてください
妊娠初期は、つわりがあったり無かったり、また体調の変化で色んな症状が出てきたりと人それぞれです。
いずれにしても、周りのサポートが必要になってきたりします。
仕事をしている人も、専業主婦の人も、今まで頑張ってきた人は、周りのサポートをしっかり受けながら、ちょっと休暇の時だと思って過ごすのも良いと思います。
仕事・専業主婦と頑張ってきて、少し休ませてもらうチャンスが来たと捉えてみるのはいかがでしょうか。
子供が生まれればそういうわけにはいかないので、暇かもしれませんが、今だけ…と思って、少し自分に甘くなってあげるのが、妊娠初期だと思います。
妊娠初期の過ごし方【仕事】:はじめに
仕事をしながら、妊娠初期を迎える人が多くなっています。
二人目の子供を授かった時も、仕事をしている状態の人が多いです。
妊娠初期の過ごし方として、仕事をしている人はどのように過ごせば良いのかをいくつか紹介していきたいと思います。
基本的には妊娠初期の生活とあまり変わりませんが、仕事の場合また別の問題も発生したりします。
その問題にも少し焦点を置いて、紹介していきます。
妊娠初期の過ごし方【仕事】:直属の上司に伝える
妊娠が分かった時はまず、直属の上司に伝えましょう。
二人目の妊娠でも同じです。
周りの人全員に言う必要はありません。
ただ、仕事の内容上重たい物を持ったりする機会が多い場合は、信頼できる人に何人かに妊娠した旨を伝えておいた方が良いでしょう。
直属の上司に伝え、今後どうしていくのかなどのスケジュールを立てる必要があります。
例えば、産休をいつからいつまで取るのか、退職をし専業主婦になる場合はいつ退職をするのか、仕事の引継ぎなど細かく決めていかなければなりません。
安定期に入るまで妊娠したことは隠しておく、というのだけはしないようにしましょう。
妊娠初期の過ごし方【仕事】:無理は厳禁!
妊娠初期の生活と同じく、仕事も無理は厳禁です!
仕事だから多少の無理は仕方ない、と思ってしまうかもしれませんよね。
でも、無理をしたことによって、取返しのつかないことになってしまったら後悔が残るばかりです。
ふだん職場である程度ちゃんと仕事やコミュニケーションを取っている人であれば、妊娠初期の無理をしないことを分かってくれたりもします。
早退・欠勤は仕方ない
妊娠初期、特に辛いのがつわりです。
そんな時、仕事だからと無理をして働いても、自分が辛いばかりです。
周りに迷惑を掛けるかもしれませんが、妊娠初期は早退や欠勤は仕方ないものだと思ってください。
二人目の妊娠だから、周りへの手前上そういうわけにもいかないと思う方もいるかと思いますが、一人目だろうが二人目だろうが、関係ありません。
実はこういった時ほど、人の資質が分かります。
妊娠初期の過ごし方【仕事】:理解のない職場の場合は
前項で「こういった時ほど、人の資質が分かる」と締めくくりました。
実は、こういった時ほど、怖い位に人の資質だったり本性が分かります。
妊娠初期の早退や欠勤は仕方ないです。
でも、それを良く思わない人もいるのが事実です。
また、「妊娠は病気じゃないから」と、平気な顔をして言う人もいます。
病気ではありませんが、無理をすることにより、取返しのつかないことになったり、病気を併発したり安静を余儀なくされる場合だってあります。
自分が妊娠するまで分からなかったことでも、妊娠した時に見えてくるものもあります。
実は理解のない職場だったということなど。
そういった場合は、無理してその職場にしがみつく必要はないと思います。
せっかく授かった命なので、いったん専業主婦として、妊娠ライフをゆっくり過ごすのも良いと思います。
女性が多い職場イコール理解があるとは限らない!
女性が多い職場や環境って、何となく理解がありそうな気がしますよね?
でも実は、女性が多い職場に限って理解がなかったりします。
"女性の敵は女性"
なんです。
女性が多い環境にいれば、同じ道を歩んでいるはず…
でも、時代が違ったり、私の時はこうだったと武勇伝があったり、なかなか理解されにくい場合があります。
同じ経験をしてきたからこその、理解の無さや思いやりの無さが目立ってしまうのです。
特に女性が多くいる職場の人は、気を付けてください。
精神的にやられてしまう場合もあります。
診断書を書いてもらう
例えば、理解のない職場でつわりが酷いと言っても通用しない場合、通っている産婦人科で診断書を書いてもらうこともできます。
お金はかかりますが、診断書を提出すればある程度の効力があるので、職場の理解の有無によっては発行してもらうようにしましょう。
診断書を書いてもらい、仕事を何日か休ませてくれたという例もあります。