記事の目次
- 1.【はじめに】自己開示とは?
- 2.自己開示する意味~返報性
- 3.自己開示するメリット~仕事面
- 4.自己開示するメリット~恋愛面
- 5.自己開示できないデメリット~仕事面
- 6.自己開示できないデメリット~恋愛面
- 7.自己開示ができないその心理とは?
- 8.自己開示が苦手な人の特徴①黙ったまま?
- 9.自己開示が苦手な人の特徴②反応が冷めてる
- 10.自己開示が苦手な人の特徴③自分から出ない
- 11.自己開示が苦手な人の特徴④自信がない?
- 12.自己開示できるようになる方法
- 13.自己開示できるようになる方法①軽い話題を!
- 14.自己開示できるようになる方法②情報集め
- 15.自己開示できるようになる方法③練習する
- 16.自己開示できるようになる方法④人前に出よう
- 17.自己開示できた!成功エピソード
- 18.自己開示するときのポイントと注意点
- 19.あなたの自己開示力はどのくらい?
- 20.自己開示で人生を変えよう!
例えば、男性・女性関係なく1対1で居合わせた場合、こちらから切り出さないと、何も言わない人がいたりします。いくら自己開示しても、相手から返ってくる言葉は一言二言で終わってしまい、会話のキャッチボールができない…というパターンです。
これも、コミュニケーションとしては成立しないですよね。元々、人と接すること自体があまり好きではないのかも?しれません。
でも、もし仕事をする時に、この自己開示もろくにせずに望んでしまっては、相手は「ちゃんとこちらの言ってることが理解されているのだろうか?」と不安になってしまうでしょう。
たとえ仕事をするのに能力が高くても、同じように「能力が高くてコミュニケーション力のある人」が他にいたとしたら…。相手はどちらへ仕事を頼みたいと思うか、ということです。
自己開示が苦手な人の特徴④自信がない?
自己開示ができない原因の一つとして「自信がない」ということもあげられますよね。この「自信が持てない」と悩んでいる人も、男性・女性関わらず、けっこういるのではないでしょうか。
例えば、無意味にも他の誰かと比べたりして、自分の方が劣っていると感じてしまうと、途端に弱気になり、自己開示ができない心理状態に陥ってしまったり…。
かといって、あまりに自信満々な態度でも嫌われてしまう恐れも私たちにはありますよね。なんとも難しい…!
けれども、オドオドとした態度では、相手は「この人、大丈夫かな?」と思われてしまいかねません。また、恋愛事で、男性が女性に話しかける時に、挙動不審のような態度で来られては、やっぱり男性の魅力は感じにくいでしょう。
もし、自信がないと感じているのだとしたら、いろんな体験をする事で自ずと身に付いていくものです。
自己開示できるようになる方法
もしあなたが、仕事で行き違いや誤解が生じていたり、「うまくいかない…」と思っているのだとしたら、コミュニケーションの取り方をちょっと見直してみるのもいいかもしれません。
あるいは、恋愛事で、「相手と打ち解けてない」「進展ができない」と悩んでいる場合でも、思い当たる所がないか考えてみましょう。もしかすると、自己開示のできないことが一因となっている可能性も?
やはり、人生のどんな場面でも、人は一人では生きて行けず、人と関わることで、初めて物事や人間関係が繰り広げられるものです。
また、コミュニケーションの第一歩は、やはり自己開示から始まります。そこで、自己開示できるようになる方法を、ご参考までにいくつかあげてみますね。
自己開示できるようになる方法①軽い話題を!
あまり考え過ぎずに、最初は軽い話題から自己開示してみましょう。ここで、返報性の心理を思い出してみると、うまくいきますよ。
自己開示で話題を広げる方法(1)明るい挨拶から!
できれば笑顔で挨拶すると、相手も笑顔で返してくれる可能性が高くなります。
たったこれだけで、お互いの緊張感がほぐれて、その場に気持ちいい空気が生まれるものです。
自己開示で話題を広げる方法(2)天気の話題
無理に何か話題を探そうとしなくても、最初は天気の話題から始めてみましょう。
「今日は雨ですね」「寒くなりましたね~!」
などと、こんな一言から住んでいる所や生活感の話題へと繰り広がっていきやすくなります。
自己開示で話題を広げる方法(3)自分のことを話す
もう一歩踏み出してみて、好きな音楽・スポーツや出身地など、当たり障りのない話題をしてみましょう。
自分のことを話すと、返報性の心理で相手も心を開いてくれるでしょう。
自己開示できるようになる方法②情報集め
自己開示から始まって、コミュニケーションを楽しく繰り広げるには、ある程度の話題作りも必要になってきますよね。
それには、日頃から情報をチェックするなど、常にアンテナを張っておく方法をおススメします。