高温期20日目とはどんな時期?
体温が高く継続している20日目は、ちょうど生理予定日から6日が過ぎた頃ですね。
生理の周期が規則的な方なら、妊娠している可能性が高いと言えるでしょう。
このように体温が高い20日目は、妊娠4週6日です。
これから一週間ほどすると吐き気などの胸のムカムカや眠気や倦怠感を感じることでしょう。
高温期20日目:陰性
体温が高い時期が続いて生理もなく妊娠検査薬を何度か試されて陰性と出てしまうと「妊娠していない・・・。」と不安になりますね。
もしかするとこの陰性は「黄体依存症」かもしれません。
これはホルモンのバランスが乱れて生理不順である場合がありますので、病院へ行って内診をしてもらうことをオススメします。
また、検査薬にも生理予定日を過ぎた当日からのもの、一週間後のものと種類があり、検査薬の反応にバラツキがありますので続けて検査をして結果を書き留めておくといいでしょう。
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高温期20日目:陽性
妊娠検査薬は、卵子が子宮に着床したら出てくる「hCG」というホルモンを確認して妊娠判定をします。
それも妊娠検査薬は、尿の「hCG」値が50mIU/ml以上になると陽性反応を示します。
陽性反応を確認できたら病院での超音波検査も受けられますよ。
しかし正常な妊娠であっても胎嚢(赤ちゃんが入っている袋のこと)が確認できないこともありますので、病院の医師の話をよく聞いて再度検査を受けるようにしましょう。
高温期20日目:症状
生理予定日前後に初期症状が出始める方もいます。
次のような症状がでたら妊娠検査薬を使用してみましょう。
体がだるい症状がでます。37℃の微熱状態が一週間以上続くときに、風邪をひいたときのような倦怠感を感じます。
頭痛の症状がでます。
薬の処方を望まれる方は市販薬は飲まずに
病院へ行って検査をしてもらった上で薬を処方してもらってください。
昼間も眠くて集中力が続かなくなることがありますので、車の運転などは十分に気をつけてくださいね。
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高温期20日目:胎嚢
胎嚢は赤ちゃんが入っている袋のことです。
これを病院は確認し、妊娠したかどうかを判断します。
胎嚢が確認できれば着床ができていて、赤ちゃんの発育が始まっていると言えます。
病院側も妊娠5-7週頃の超音波検査にて、この袋がしっかりと確認できれば妊娠しているとハッキリ判定します。