妊娠初期の動悸・息切れの原因は?

妊娠初期には突然激しい息切れや息苦しい感じに襲われて、動悸が止まらなくなることがあります。妊娠初期の動機や息切れというのはいったいどんな原因でおこるのでしょうか?!この記事ではちょっと心配な妊娠初期の動悸、息切れの原因と対策についてお伝えします。

妊娠初期の動悸・息切れの原因は?のイメージ

目次

  1. 妊娠初期の動機や息切れは心配になります…
  2. 動悸・息切れとはどんな症状?
  3. 妊娠初期の動悸・息切れの原因とは?
  4. 【妊娠初期の動悸の原因①】ホルモンバランスの変化
  5. 【妊娠初期の動悸の原因②】貧血
  6. 【妊娠初期の動悸の原因③】肺が圧迫される
  7. 【妊娠初期の動悸の原因④】ストレス
  8. 妊娠初期の動悸・息切れが起きてしまったら?
  9. 【妊娠初期の動悸が起きた時には?①】座って休む
  10. 【妊娠初期の動悸が起きた時には?②】足を高くして横になる
  11. 【妊娠初期の動悸が起きた時には?③】身体の左側を下に
  12. 妊娠初期の動悸・息切れを予防するには?
  13. 【妊娠初期の動悸の予防法①】お風呂で身体を温める
  14. 【妊娠初期の動悸の予防法②】鉄分を摂取する
  15. 【妊娠初期の動悸の予防法③】寝る時に足を高くする
  16. 妊娠初期の動悸・息切れはいつまで続く?
  17. 妊娠初期の動悸・息切れが辛い時には病院で受診しましょう!
  18. 妊娠初期の動悸・息切れとは上手に付き合っていきましょう!!

妊娠初期の動機や息切れは心配になります…

いろいろな症状がつわりとして出やすい、妊娠超初期から妊娠初期にかけて、激しい動悸や息苦しい息切れ、めまいなどに突然襲われる妊婦さんが多くいます。

妊娠前まで動悸や息切れ、めまいを感じたことがなかった人にとっては、突然の動悸や息切れ、めまいというのは心配になってしまいますよね。

一体、激しい動悸や息苦しい息切れ、めまいを起こす原因にはどのようなものがあるのでしょうか?!

この記事では妊娠超初期から妊娠初期にかけて起こりやすい動悸や息切れ、めまいの症状の原因や対策についてお伝えします。

動悸・息切れとはどんな症状?

まず、動悸や息切れ、めまいというのはどのような症状なのでしょうか?!

心臓の鼓動というのは常に一定のリズムを保っているものですが、それが何らかの原因で急に早くなったり乱れることを動悸と言います。

時には自分の心臓の音が聞こえるほど、激しい鼓動を感じることもあり、息切れがして息苦しい感じもすることが多くあります。

血液循環が乱れることから、脳への血流が乱れてフラフラとめまいを起こすこともあります。

妊娠初期の動悸・息切れの原因とは?

妊娠超初期から妊娠初期に、それまで全く心臓や循環器系には問題がなかった人が、突然激しい動悸や息苦しい息切れ、めまいを起こすようになるのには、妊娠ならではの原因があります。

いったいどんな原因があるのか、ここからみていきましょう。

【妊娠初期の動悸の原因①】ホルモンバランスの変化

妊娠超初期から妊娠初期にかけての動悸や息切れ、めまいの原因にはホルモンバランスが妊娠によって変化したことが挙げられます。

妊娠してプロゲステロンという女性ホルモンが急激に増えると、呼吸中枢が刺激されます。

また、妊娠月数が進むにつれ、お腹の赤ちゃんが大きくなり、全身の血液量も増えることから、心臓への負担が増していき、動悸や息切れを感じやすくなっていき、それに伴ってめまいも増えていきます。

【妊娠初期の動悸の原因②】貧血

妊娠超初期から妊娠初期にかけての動悸や息切れ、めまいの原因には鉄欠乏性貧血もあります。

妊娠すると血液量が妊娠前の最大1.5倍まで増えますが、血しょうの増加と比べると酸素を運ぶ赤血球はなかなか増えません。

赤血球が薄いということは、運べる酸素の量が少なくなるということです。

全身で酸素の量が足りなくなることで、全身まで酸素を送り届けようと心臓の鼓動が早くなったり、酸素を取り込もうと息切れを起こしたりします。

■参考記事:妊娠初期のめまい、どうしたらいい?コチラも参照!

妊娠初期のめまい・立ちくらみの原因と対処法解説!

【妊娠初期の動悸の原因③】肺が圧迫される

妊娠後期になると、大きくなった子宮が周りの臓器を押しのけるようになります。

お腹の赤ちゃんも大きくなり、お母さんの体の中の血液量も増えて、酸素がたくさん必要になったのに、肺も子宮に圧迫されるために、酸素を取りこみにくくなります。

そこでたくさんの酸素を取り込んで、送り出すために、時に眠れないほど激しい動悸や息切れを起こしてしまうのです。

【妊娠初期の動悸の原因④】ストレス

妊娠超初期から妊娠初期に眠れないほどの激しい動悸や、息苦しい息切れ、めまいに襲われる原因には、妊娠したことによるストレスもあります。

つわりなどの体調変化や、周囲からいろいろと助言を受けることで、妊娠すると意外にストレスを感じるものです。

そのストレスとつわりによる体調が悪いのが重なると、心身が悲鳴を上げて動悸や息切れを起こしてしまうこともあります。

■参考記事:妊娠中のストレス、どう発散させたらいい?コチラも参照!

妊娠中のストレスの赤ちゃんへの影響は?発散法と旦那の注意点も!

妊娠初期の動悸・息切れが起きてしまったら?

妊娠超初期から妊娠初期の眠れないほどの激しい動悸や息苦しい息切れ、めまいは妊娠特有の原因があることから、誰に起きてもおかしくはありません。

妊娠超初期から妊娠初期の動悸や息切れが起きてしまった時には、どのように対処したらいいのでしょうか?!

【妊娠初期の動悸が起きた時には?①】座って休む

妊娠初期に動悸や息切れが起きてしまったときには、まずはすぐに座って休むようにしましょう。

できれば横になった方が体は楽になって良いのですが、外出中に突然動悸や息切れに襲われてしまったときには、横になるわけにはいきませんよね。

そのまま立っていると、息苦しい感じやめまいを起こして倒れてしまうこともあり危険です。

座れる場所を見つけて、座って動悸や息切れが治まるまで待ちましょう。

【妊娠初期の動悸が起きた時には?②】足を高くして横になる

家の中や就寝中に、激しい動悸や眠れないほど息苦しいほどの息切れが起きてしまったときには、足の下に枕やクッションを置いて、足を高くして横になってみましょう。

妊娠中に足を高くして寝るというのは、むくみ対策でもよく使われる方法ですよね。

むくみ対策の他にも、動悸や息切れが起きたときの対処法としても効果が高いものです。

足を高くすることで、心臓に血流がスムーズに集まりやすくなるので、呼吸が楽になってきます。


■参考記事:妊娠初期に眠れない時…、コチラも参照!

妊娠初期に眠れない!不眠の原因と対策は?どんな影響があるの?

【妊娠初期の動悸が起きた時には?③】身体の左側を下に

動悸や息切れが起きてしまったときには、足を高くして横になるほかに、 体の左側を下にして横になるのも効果的です。

体の左側を下にすることで、子宮の周りの血流の圧迫が減って血液循環がよくなります。

そのために心臓への負担が軽くなるために、動悸や息切れも軽減させることができます。

妊娠中期から後期に入り、仰向けで寝るのが難しくなったときには、体の左側を下にして寝ることをお勧めします。

妊娠初期の動悸・息切れを予防するには?

妊娠初期の動悸や息切れというのは、妊娠前に動悸や息切れを起こしたことがなかった人でも、誰でも起こす可能性がある症状です。

何度か妊娠後に動悸や息切れを起こしてしまっている人は、また再発する可能性もありますよね。

しかし、動悸や息切れを起こす原因が分かっているので、起こしにくくするための予防のための対策はすることができます。

動悸や息切れを予防するための対策にどのようなものがあるのでしょうか?!

【妊娠初期の動悸の予防法①】お風呂で身体を温める

動悸や息切れを起こさないようにするための予防法には、お風呂にゆっくりと使って体をしっかりと温めることが大切です。

血行不良になると、酸素が足りない部位に酸素を送り出そうと心臓が頑張りすぎて動悸を起こしてしまいます。

お風呂に入って、全身の血行をしっかりと良くすることで、体中に新鮮な酸素を届けることができるので、動悸や息切れの予防になります。

お風呂に入ることが無理な時でも、足湯をしたり、暖かい靴下を履くなどして、手足が冷えるのを予防しましょう。

【妊娠初期の動悸の予防法②】鉄分を摂取する

動悸や息切れを起こさないようにするための予防法には、鉄欠乏性貧血を予防することも大切になります。

鉄分がたくさん入っていて、妊娠中に過剰摂取にならない食品には、パセリや小松菜、ほうれん草、納豆などがあります。

鉄分の他に、豆腐やブロッコリーなどビタミンCやタンパク質がたくさん入っている食品も一緒に食べると鉄分の吸収率がアップします。

尚、鉄分といえばレバーと思う人もいるでしょうが、毎日レバーを食べてしまうと、過剰摂取が心配されるビタミンAを摂りすぎてしまいます。レバーを妊娠中の鉄分補給で食べるのはやめておきましょう。

【妊娠初期の動悸の予防法③】寝る時に足を高くする

夜寝ているときに、眠れないほどの激しい動悸や息苦しい息切れを予防するためには、あらかじめ足を高くして寝るのも効果的です。

動悸や息切れを起こす前から、足を高くして、心臓に血流が集まりやすいようにして寝ることで、動悸や息切れを起こしにくくすることもできます。

眠れないほどの動機や息切れに悩んでいる人は、ぜひ試してみてください。

妊娠初期の動悸・息切れはいつまで続く?

妊娠初期の眠れないほどの動悸や息切れというのは、いったいいつまで続くのでしょうか。

妊娠初期にプロゲステロンの影響により始まった動悸や息切れというのは、プロゲステロンの分泌がつく妊娠5か月に入ると治まってきます。

しかし、妊娠5ヶ月以降はお腹の赤ちゃんが急激に大きくなり、子宮が肺を圧迫するようになります。

肺の圧迫による動悸や息切れというのは、出産が終わるまで続いてしまいます。

妊娠初期の動悸・息切れが辛い時には病院で受診しましょう!

妊娠中に、動悸や息切れが起きてしまうのは、つわりと同じような生理的な反応なので、避けようがありません。

しかし中には心臓や循環器系に、何か問題があるのではないかと心配になってしまう人もいますよね。

実際に、妊娠をきっかけに心臓や循環器系の疾患が見つかる、ということも皆無ではありません。

動悸や息切れがひどくて辛いときには、いちど病院で相談をして、心電図をとってもらうようにお願いしましょう。

また貧血が原因で病気や息切れが起きている場合には、鉄剤を処方してもらえることもあります。

体調面で心配なことがある場合には、産婦人科のお医者さんに遠慮なく相談しましょう。

妊娠初期の動悸・息切れとは上手に付き合っていきましょう!!

妊娠初期には、吐き気やおう吐といったよく知られているつわりの症状以外にも、腰痛や風邪のような症状が出やすくなったりと、本当に体調面での変化が著しい時期です。

なかなかお母さんも大変な思いをしてお腹で赤ちゃんを育てている時期に、それまで感じたことがないような、眠れないほどの動機や息切れを起こしてしまうと、パニックになってしまう人もいますよね。

しかし、妊娠中の動悸や息切れというのは、病気ではありません。

薬で抑えられるようなものではないので、辛いとは思いますが上手に付き合っていく方法をぜひ見つけて下さいね!!

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