新生児服の役割
赤ちゃんに合うサイズ選びをしよう
新生児服は、子育て中の服選びで最も胸が弾む買い物のひとつですよね。
ショップに並ぶ赤ちゃん用品はどれも可愛らしく、信じられないほど小さく、まるでおもちゃのようです。
ちいさな新生児用の服などは、着ている姿を想像するだけでワクワクしてしまいます。
子供服は、新生児からある程度大きくなるまでの期間ずっと言えることなのですが、サイズ選びがとても重要です。
靴も服も、その時のサイズに合ったものを着せなければ、本来の役割を果たしません。
すぐサイズが合わなくなって小さくなってしまうからと言って、いつも大きめを買うのは控えたほうが赤ちゃんのためなのです。
新生児服~肌着
赤ちゃんの肌着もサイズ確認を
新生児の赤ちゃん肌着、「産着」とも呼びますが、さすがに新生児の肌着のサイズはピッタリしたものを買われるはずです。
新生児用品はいろいろありますが、肌着の場合、半袖だったり長袖だったり、季節に合わせたものを選びましょう。
暑すぎれば余計な汗が出て赤ちゃんは不快になりますし、寒すぎるのはもっといけませんよね。
動けず喋れない新生児は、命そのものをお母さんに預けているのです。
新生児期からの肌着は4種類あります。
「短肌着」「長肌着」「コンビ肌着」「ボディ肌着」これらを、寒い時期なら2枚重ねで、春以降は1枚着せてあげましょう。
子育ては、出産前から始まっています。
生まれてくる赤ちゃんの為のものを揃えるのも立派な子育ての一環です。
「これでいいや」と適当に決めることなく、一つ一つの利便性であったり原材料の表記など、豊富な種類の中から我が子のためのひとつを選んでいきたいですね。
新生児服~ウェア
赤ちゃんに大きすぎないサイズ選びを
新生児が肌着の上に着るもの、それがウェアになるわけですが、どれもこれも可愛らしくて迷ってしまいますよね。
事前に性別がわかっている場合は服も選びやすく、好みで新生児のものを買えばいいでしょう。性別を生まれてからのお楽しみにしている方は、無難に白がおすすめですね。
種類は「カバーオール」「ボディスーツ」「2ウェイオール(ズボンorスカート)」となっていて、肌着の上に着せてあげるものになります。月齢が低いうちは、ほとんど家で過ごすことになりますので、体温調節はウェアよりも肌着で行うほうがいいですね。
新生児服は、特に厳しく作られているため、新生児の肌に害を及ぼすようなものは売られていないでしょうが、念のために購入時には製品の表記に目を通す癖をつけたほうがいいですね。
肌着も服も、綿のものを選ぶのが基本です。
赤ちゃんのデリケートな肌には、なんといっても綿!
赤ちゃんはあっというまに大きくなります。そうすれば素材に拘らずいろんな種類の中から選べるようになりますので、肌の弱い時期だけは肌に優しい素材で揃えてあげましょう。
赤ちゃん服*サイズ「50」
新生児服選びのスタート
サイズ50㎝の服の目安は、標準体型で生後0か月。新生児期のサイズになります。
赤ちゃん自身で動くことが無いため、可愛らしさだけではなく、着せ替えのしやすさという点も目安に入れておくのがいいでしょうね。
デザインは抜群でも、機能性の面で失敗することがないようにしたいものです。
とは言え、新生児服の魅力はハンパないですよね。夢が詰まっているような空気感さえ感じるのではないでしょうか。
自分の子は天使!だからあれもこれも似合っちゃう!と、迷いに迷うことでしょう。
子育てのスタート時点ですから、たくさん迷っていいのではないでしょうか。迷うことも楽しみのひとつですし、子育てのストレスを可愛い赤ちゃん服で癒されるなら、それは願ってもないことです。
服も食品も、原材料表記は必ず目を通せば、おかしなものは買わなくなります。
何でも豊富な種類がある日本ですから、表記を見てお好みのものを見つけましょうね。