妊娠2ヶ月目の妊婦の症状!お腹が出る?胎児はどんな感じ?

妊娠2か月目。妊娠2ヶ月目というと妊娠が分かるか分からないかという時期。あれ?生理が遅れてる?と思って妊娠検査薬を試してみると妊娠していた…というのがだいたい妊娠2ヶ月目です。妊娠2ヶ月の症状と、胎児の状態など知っておくべきことをすべてまとめちゃいました。

妊娠2ヶ月目の妊婦の症状!お腹が出る?胎児はどんな感じ?のイメージ

目次

  1. 【妊娠2ヶ月】妊娠判明
  2. 【妊娠2ヶ月】妊娠はどう数える?
  3. 【妊娠2ヶ月】妊娠2ヶ月の体温
  4. 【妊娠2ヶ月】妊娠検査薬で陽性なら病院へ
  5. 【妊娠2ヶ月】検査で確認できない事も
  6. 【妊娠2ヶ月】子宮外妊娠
  7. 【妊娠2ヶ月】妊娠2か月の胎児
  8. 【妊娠2ヶ月】妊娠4週目
  9. 【妊娠2ヶ月】妊娠5週目
  10. 【妊娠2ヶ月】妊娠6週目
  11. 【妊娠2ヶ月】妊娠7週目
  12. 【妊娠2ヶ月】エコーでは何が分かるのか?
  13. 【妊娠2ヶ月】妊娠2か月でお腹は大きくなる?
  14. 【妊娠2ヶ月】つわり
  15. 【妊娠2ヶ月】つわり対策
  16. 【妊娠2ヶ月】葉酸を積極的に
  17. 【妊娠2ヶ月】貧血に注意
  18. 【妊娠2ヶ月】流産のリスク
  19. 【妊娠2ヶ月】アルコール・タバコは控えましょう
  20. 【妊娠2ヶ月】まとめ

【妊娠2ヶ月】妊娠判明

「妊娠2ヶ月」というと、妊娠したことが判明する時期。
だいたいこの頃に生理が遅れて妊娠に気づく...というパターンが多いのではないでしょうか。

妊娠2か月目はまだまだ妊娠初期。
妊娠に気づかない人もたくさんいます。

でも、お腹の中では確実に赤ちゃんが育っていっています。
妊娠2か月目の胎児はどのような状態なのか、そして妊娠初期の母体の症状はどんな感じなのかをまとめています。

妊娠2ヶ月。
ここから出産まで約9か月の旅が始まります。
赤ちゃんの顔が見られる瞬間を心待ちにして、楽しい妊娠期間中にしましょう。

【妊娠2ヶ月】妊娠はどう数える?

妊娠2ヶ月というと、生理が数日遅れて妊娠を疑う...そんな時期です。

生理が数日遅れた時点でもう妊娠2ヶ月!?
どうして?

と思う女性も少なくないでしょう。
そこで、妊娠期間の数え方を解説します。

妊娠期間を知るために、まずドクターは「最終月経が始まった日」を質問すると思います。
これは出産予定日と妊娠期間を知るための大切な質問。
実は最終月経がはじまった日が妊娠0日となるのです。
生理2日目は妊娠1日目です。

本当に不思議なのですが、最終月経がはじまった日は受精や着床をしているわけではなく、ましてや排卵も起こっていない状態。
それなのに妊娠を数え始めるのです。
だから生理期間中が妊娠1週目と数えます。

排卵日は生理がはじまってからだいたい2週間後。
そして受精卵が子宮の内膜に着床するのが排卵日から5日後くらい。
「妊娠」というコンセプトで考えると着床してから「妊娠」となるわけですが、出産予定日を計算するため、最終月経がはじまった日を妊娠0日と考えるのです。

【妊娠2ヶ月】妊娠2ヶ月の体温

基礎体温をつけている人は自分の体温が低温期と、高温期がある事が分かると思います。
これはホルモンの影響で体温が上下するから。

正常に排卵が起こっている人は、生理が始まる日、または起こる前から体温が下がり、排卵日に最も体温が下がります。
排卵日を境に体温は上昇し、次の生理まで高温期が続きます。

妊娠2ヶ月はちょうど生理が遅れている期間。
生理が遅れて、体温が下がらなければ妊娠を疑うと良いでしょう。
妊娠2ヶ月の間は黄体ホルモンの関係で体温が上がっている状態。
妊娠15週頃まで高温期は続き、胎盤が出来上がると、その後はだんだんと体温が下がって普通に落ち着きます。

ただ、体温の上下の差も0.5〜1度以下なので、婦人体温計で毎日正確に計らないと分からない程度です。

【妊娠2ヶ月】妊娠検査薬で陽性なら病院へ

受精卵が着床するとhCGというホルモンが分泌されるようになり、尿や血液中のhCG濃度が上がっていきます。
このため、妊娠すると妊娠検査薬で妊娠の陽性判断ができるのです。
妊娠検査薬は検査キットに尿をかけて妊娠しているかどうかを確認する方法なのですが、生理予定が1週間程遅れたら妊娠検査薬を使って確認しましょう。
あまり早すぎると、妊娠していても陽性反応が出ない時がありますからフライングするよりも1週間待つくらいが◎

妊娠検査薬で陽性反応が出たら、早めに産婦人科を受診しましょう。
産婦人科での検査は問診、血液検査、尿検査、内診となります。
内診は膣の中から子宮の状態を確認する検査方法ですから、はじめての人は緊張するかもしれません。
慣れない人は診察時、パンツスタイルよりはワンピースやロングスカートの方が、診察時に少しだけ隠せるので気が楽かも。

妊娠は病気ではないので自費診療。母子手帳交付の際に助成券がもらえますが、初診は自費、5000円から1万円ほどかかります。

【妊娠2ヶ月】検査で確認できない事も

初診のエコー検査では赤ちゃんが入っている袋(胎嚢)や心拍が確認できます。
妊娠5週目くらいから胎嚢が、妊娠6週目から心拍が確認できる形ですから、妊娠4週目だとhCG値が高くてもエコーで赤ちゃんが確認できないので、1週間後〜2週間後にまた再診して下さいと言われることがあります。

赤ちゃんの胎嚢が確認できないからといって、妊娠していない、また、異常妊娠という事ではないので不安に思う必要はありません。

ただ何度も診察に行くのも負担ですから、生理が遅れて1週間〜2週間で受診するのが1番良いでしょう。

【妊娠2ヶ月】子宮外妊娠

妊娠検査薬で陽性を確認した後、早めに病院を受診する理由がもう一つあります。
それは正常に受精卵が着床しているのかを調べるため。

子宮外妊娠でもhCGホルモン値は上昇するので、妊娠検査薬では「陽性」という結果が出ます。
ただ子宮ではない場所で(ほとんどの場合、卵管で)妊娠しているため、妊娠の継続は難しく自然流産するか、もしくは手術で処置を行います。
子宮外妊娠の場合出血を伴う事が多いので、妊娠検査薬で陽性が出ているのに出血がある場合は特に早めに病院で受診をしましょう。

妊娠検査薬で陽性が出て産婦人科を受診するとエコーで赤ちゃんの胎嚢が確認できますが、この胎嚢が確認できない場合は子宮外妊娠の可能性が高く、妊娠6週目でも胎嚢が確認できない場合は子宮外妊娠を疑います。

子宮外妊娠の場合、卵管の中で受精卵が育つと卵管が破裂してしまい七転八倒するような腹痛と大出血がおこり、大変なことになるので、通常は手術で取り除きます。
もし血液検査でhCG値が低く、胎嚢が確認できない場合は、子宮外妊娠でも自然流産を起こす可能性が高いので、経過観察をすることがあります。

このように妊娠検査薬で陽性が出ても異常妊娠の場合があるため、陽性が出たらなるべく早めに病院を受診して確認する必要があるのです。

【妊娠2ヶ月】妊娠2か月の胎児

妊娠2ヶ月の胎児の様子を見ていきましょう。
妊娠2ヶ月といっても、胎児は1週、1週、すごいスピードで成長していきます。

妊娠2ヶ月は妊娠4週目から7週目までの事。
各週でママに起こる体調の変化、各症状、そして胎児の成長具合を見ていきましょう。

【妊娠2ヶ月】妊娠4週目

妊娠4週目といえば生理が開始予定日から1週間遅れている状態。
病院で受診しても胎嚢が確認できない事もありますが、子宮の内膜が厚くなり、内膜の厚さから妊娠を確認できる場合もあります。

体が過敏になり、早い人では4週目でもうつわりを感じる人も出てきます。

また、子宮が大きくなり始めるため、下腹部に違和感を覚える人もいます。
この時期に腹痛を感じる妊婦は少なくありませんが、腹痛は流産の危険サインでもあります。
腹痛を感じるときはなるべく安静にしておきましょう。

ゆっくりして腹痛が緩和されるなら良し、出血を伴う腹痛の場合は必ず病院を受診しましょう。

エコーで胎嚢が確認できるようになりますが、まだ大きさは確認できないくらいのサイズ。
でも、心臓管が作られ、4週目の終わりになると、全身に血液が回るようになります。

【妊娠2ヶ月】妊娠5週目

妊娠5週目になるとほとんどのケースで胎嚢が確認できるようになります。
この頃お母さんは情緒不安定になる人も多く、ちょうとPMSのようにイライラしたり、気分がすぐれない状態が続くことがあります。
このような症状は妊娠によってホルモン変化が顕著なためですから、気にすることはありません。

お腹にガスがたまるようになり、腹痛やお腹のハリを感じることがあるので、なるべく消化の良い食べ物を選び、ウエスト周りがゆったりした服を着るようにしましょう。

この頃の赤ちゃんは頭とお尻、そして背骨に当たる部分ができ、タツノオトシゴのような形まで成長します。
大きさは、頭からお尻の部分にかけてまで約3~5mmくらいだと言われています。

妊娠5週目になると、顔のパーツの元が確認できるようになり、例えば目のふくらみ、耳のくぼみなどが徐々にみられるようになります。

【妊娠2ヶ月】妊娠6週目

妊娠6週目になると胎児の心拍が確認できるようになります。
胎嚢の中に胎児の姿が確認できる状態を胎芽といい、この時期正確にはまだ胎児とは呼ばず胎芽と呼ぶのですが、この「胎芽」「胎嚢」そして「心拍」がエコーで確認できて初めて「正常妊娠」と診断されます。

胎児の大きさは1週間で約2-3mmほどさらに成長し、4~9mmの大きさに。
さらに脳、肺、背骨が作られる時期でもあります。

この頃の母親はいろいろな症状が現れます。
眠気や体のだるさはホルモンの急激な変化のためにあらわれる症状で、だるさ、微熱など風邪に似た症状が出ます。
また情緒不安定になることもありますから、なるべく精神的ストレスを感じないよう、ゆったりと毎日を過ごしましょう。

【妊娠2ヶ月】妊娠7週目

妊娠7週目になるとなんとなく感じていたつわりもピークを迎えます。
また、乳房がハリ、痛みを感じたり、乳首が敏感になり、洋服が擦れると肌がイラつく感じがあります。
まだお腹が出ることはありませんが、なんとなく下腹部が固くなってきた気がしたり、トイレが近くなる感じがする人もいるようです。

妊娠7週目は妊娠2ヶ月の最後の週。
妊娠7週目が終わると、妊娠3ヶ月に入ります。

胎児は頭からお尻までの長さが9~14mmほどに大きくなり、胎嚢も25~44mmへ大きくなります。
妊娠7週目になると、全体的に丸い感じの形だった胎児がより人間っぽく2頭身へと成長。
手足も確認できるようになり、心臓は完成形に近い4つの部屋にこの頃分かれます。

【妊娠2ヶ月】エコーでは何が分かるのか?

妊娠検査薬で陽性が出ると、産婦人科を受信します。
産婦人科で受診すると、初めての日は妊娠を確認するため、いろいろな検査を行います。
尿検査・血液検査・身長体重計測・問診・内診そしてエコー。

妊娠中のエコーは膣内から入れて行う経膣エコーと、お腹の上からジェルを塗って行う経腹エコーの二つがあります。
妊娠初期にはまだ胎児も小さく(胎芽)お腹の上からの経腹エコーだと確認しづらいため、より胎児(胎芽)に近くからエコーが宛てられるよう経膣エコーを行います。
だいたい12週を過ぎたころから経膣エコーから経腹エコーへと切り替える産婦人科が多いようです。

エコーでは胎児が入っている胎嚢の確認、心拍の確認ができます。
また、エコー写真から胎児の大きさを計測し、胎児が順調に大きくなっているか見ることができます。

エコーによって胎児の成長や、正常妊娠かどうかを調べると同時に、母体の健康状態を知ることもできます。
自覚症状がなくても子宮筋腫や内膜症、チョコレート嚢胞など、このエコーで発見される場合も。
エコー、大切ですね。

【妊娠2ヶ月】妊娠2か月でお腹は大きくなる?

さて、どんどん大きくなっていく胎児と子宮。
それでは妊娠2ヶ月でお腹が出るものでしょうか?

一般的に妊娠2ヶ月ではまだお腹が出る事はありません。
お腹が出る、出ないは個人差によるところがかなり大きいので、6ヶ月くらいでお腹が出る人もいれば、3ヶ月くらいでお腹が出る人もいます。

妊娠2ヶ月ではお腹が出ることはあまりないとは思いますが、お腹が出るというより下腹部が触ると少し固いような気がする人はいるかもしれません。
いずれにせよ、お腹が出る前から、妊娠が確認出来たらお腹周りがゆったりとして締め付けない服装を選んで着用すると良いでしょう。

ただし、妊娠初期から稀にお腹が出る妊婦さんもいます。
妊娠初期にお腹が出る原因としては

・経産婦であること
・ガスがたまっていること
・卵巣が腫れていること
・子宮内膜症や子宮筋腫があること

が考えられます。
妊娠による黄体ホルモンの影響で腸の動きがわるくなり、ガスがたまるとお腹が出る事があり、また卵巣の腫れ、子宮の婦人科系疾患などでもともと子宮が大きい人なども、妊娠初期からお腹が出る結果になります。
子宮や卵巣疾患のためにお腹が出る場合は流産のリスクも高まります。
お腹が出るのがあまり気になる人はドクターに相談してみましょう。

【妊娠2ヶ月】つわり

つわりは妊娠初期からあらわれる症状のうちのひとつ。
「つわり」と聞くとすぐに「食べ物の匂いを嗅いでトイレにかけこむ」というようなイメージですが、つわりには「吐きつわり」「食べつわり」「匂いつわり」があります。

普通つわりというと吐きつわりをイメージする人が多いですが、特定の匂いがダメになる匂いつわり、口に何か入れていないと気持ち悪くなる食べつわりもあります。

つわりの症状は妊娠2ヶ月ころから出はじめ、だいたい妊娠16週くらいで治まってきます。
妊娠16週というと安定期に入るころで、胎盤が出来上がることでつわりが落ち着くと考えられています。

もちろん、つわりも個人差があるため、全くつわりの症状が出ない人もいれば、つわりの症状が妊娠後期までずっと続く場合も。
つわりが長引くと栄養不足や脱水症状が心配されますから、病院で点滴をするなど処置が必要になってくるでしょう。

【妊娠2ヶ月】つわり対策

つわりがひどいと、とても辛く妊娠自体が嫌になりマタニティブルーを引き起こすことも。
つわりは症状によっては立っていられないくらいひどい人もいますから、なんとかつわりが少しでも軽くなるよう対策を取りたいものです。

つわりを完全になくす事は難しいですが、軽減する対策はありますからあまりひどくなる前に試してみてください。

まず、嘔吐がひどい場合は「脱水症状」が心配です。
こまめに水分補給することはとても大切ですし、酸味のあるスポーツドリンクやレモンウォーターなどは口の中がさっぱりするので、少し気分転換になります。
ただし、カフェインが含まれるドリンクには注意しましょう。

また、ビタミンB6を含む食材はつわりに効果があるとされていますから、積極的に食事に取り入れましょう。
一番効果的なつわり対策は

「赤ちゃんのためだからといって頑張って食べようとしない」こと。
妊娠初期はママが食べたものから栄養をとって胎児が大きくなっているわけではないので、胎児の栄養失調や発育不良の事は気にせず、食べれるときに食べられるだけ口にする方法をとりましょう。
食べなければ!というストレスがつわりを悪化させることもあるのです。

気を楽に。
気分が悪い時は横になり、食べられないときは気にせずクラッカーだけ、小さなおにぎりだけ...といった風に無理をしない事が一番の対策になります。

■参考記事:妊娠初期のつわりについてはコチラも参照!

妊娠初期のつわりはいつからいつまで?早い人だと?【気持ち悪い】

【妊娠2ヶ月】葉酸を積極的に

妊娠初期は脳や脊椎、肺など生きていくうえで大変重要な器官が急ピッチで作られていく大切な時期。
この時期に一番摂ってほしい栄養素が「葉酸」です。
葉酸がこの時期不足すると神経管閉鎖障害をひきおこす原因となり、大切な赤ちゃんに障害が出る確率が高くなります。

神経管閉鎖障害で起こる障害としては「二分脊椎症」や「無脳症」が考えられます。
二分脊椎症は脊椎の形成が未熟になり、運動障害や排せつ障害を負う可能性があります。
また無脳症は脳が成長しない状態。

死産の確率が高まりますし、生まれても深刻な障害を負うことになってしまいますから、妊娠初期、生命維持に最重要の器官が形成されるこの時期には葉酸をしっかりと摂ることが推奨されています。

■参考記事:葉酸はいつからいつまで摂るべき?コチラもチェック!

妊婦は葉酸をいつからいつまで摂るべき?おすすめサプリや食べ物は?

【妊娠2ヶ月】貧血に注意

妊娠すると妊娠初期のころはまだ良いのですが、妊娠中期から後期にかけて必要な鉄分の量が妊娠していない人に比べて2倍以上に増加します。
日本人の成人女性はもともと貧血気味の人が多いため、妊娠初期から貧血にならないように、またこれ以上貧血が進行しないように積極的に鉄分を摂る必要があります。

妊娠後期に貧血状態だと出産時に大量出血したり、出血が止まらなくなるなど、母子ともに大変危険な状態に陥るリスクが高まるため、鉄剤注射や鉄剤の点滴に通うことになります。
出産までに貧血を判断するヘモグロビン値を正常値に戻す必要があるので、妊娠初期から貧血対策はするべきです。

妊婦におすすめの鉄剤サプリや、胎児の発育に欠かせない葉酸が一緒に配合された鉄剤サプリも市販されていますから、日頃から貧血気味の人はサプリで補いましょう。

■参考記事:妊娠初期の貧血対策、コチラも参照!

妊娠初期は貧血になりやすい?症状や原因・対策を解説!

【妊娠2ヶ月】流産のリスク

妊娠初期は流産のリスクが一番高い時期です。
といっても妊娠初期の流産は染色体異常など、仕方がない場合がほとんど。
流産すると心情的に自分を責めてしまうママが多いのですが、染色体異常の場合は何をしても流産という結果になってしまうので、気に病まないでください。

流産の危険性があるときには出血や腹痛の症状が現れます。
・下腹部に腹痛やハリを感じる
・腹痛と一緒に腰痛もする
・腹痛がお腹全体でなく下腹部でひどい生理痛のような感じがする
・出血がある

このような症状の場合はすぐに病院で受診しましょう。
出血単体であれば、妊娠中に少量の出血を確認することは珍しい事ではありません。
着床するときにおこる着床出血もあれば、内診や夫婦生活で敏感になり出血することも考えられます。
出血だけで妊娠継続が難しくなることはないのですが、出血と腹痛がセットになると心配です。

出血を伴わない腹痛の場合は少し横になって、楽にしましょう。
それでも腹痛が収まらない場合は受診を。
腹痛のない出血も心配はいらないのですが、稀に危険なケースもありますから念のため受診する方がよいかもしれません。

また、流産しかかっていても、早めに受診すれば薬の服用や点滴、さらには安静にするため一時入院などで流産を未然に防ぐこともできます。
染色体異常の場合、流産を防ぐことは難しいですが、それ以外の場合にはハリ止めの点滴や薬の服用、さらには手術で子宮口を閉じることによって流産を防ぐことも可能です。
流産を防ぐ対処はしても、自分でも気をつけないと元も子もありませんから、ドクターのOKが出るまで自宅でも安静にしておく必要があります。

【妊娠2ヶ月】アルコール・タバコは控えましょう

妊娠が分かったら、アルコールやタバコは止めましょう。
特にタバコは百害あって一利なし。

流産のリスクを大幅に引き上げる要因にもなりますし、喫煙によって胎児に十分な酸素が行きわたらず、低体重を引き起こしたり、また生まれてからも乳幼児突然死症候群(SIDS)といって突然亡くなってしまう事と大きく関係があるとされています。

また、アルコールも未熟児や胎児の発育不全、また障害の危険性も高めます。
ただタバコと比べると害は少なく、たまに1杯飲むくらいなら危険はないと考えられています。
ただ、何かあったときに

「あの時お酒飲んだから!」

と不必要に自分を責めることのないように後悔のない選択をしたいですね。

【妊娠2ヶ月】まとめ

いかがでしたか?
妊娠2ヶ月はちょうと妊娠が判明する時期。
体調に気をつけて、ストレスのないゆったりとした生活を心がける期間です。

この時期は流産のリスクが一番高く、腹痛や出血は怖いですが、なにしろ無理をしない事が一番。

初めてエコーで確認する自分の赤ちゃんの姿は例え小さな豆粒のような小ささでも愛おしく感動するもの。
日々赤ちゃんは成長していきます。

成長を楽しみに、9か月後に会える赤ちゃんを心待ちにしながら、ゆったりとした妊娠生活を送ってください。
安定期に入るまでは、くれぐれも無理は禁物です。

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