記事の目次
- 1.嫌味ばかりの上司や同僚…一体どうすればいい?
- 2.何か意味があるの?嫌味を言う人の心理・特徴1
- 3.何か意味があるの?嫌味を言う人の心理・特徴2
- 4.何か意味があるの?嫌味を言う人の心理・特徴3
- 5.何か意味があるの?嫌味を言う人の心理・特徴4
- 6.何か意味があるの?嫌味を言う人の心理・特徴5
- 7.何か意味があるの?嫌味を言う人の心理・特徴6
- 8.何か意味があるの?嫌味を言う人の心理・特徴7
- 9.これって仕返し?嫌味ばかりの人への対処法1
- 10.これって仕返し?嫌味ばかりの人への対処法2
- 11.これって仕返し?嫌味ばかりの人への対処法3
- 12.これって仕返し?嫌味ばかりの人への対処法4
- 13.これって仕返し?嫌味ばかりの人への対処法5
- 14.これって仕返し?嫌味ばかりの人への対処法6
- 15.嫌味な人に仕返しするための、ちょっとした会話術の例1
- 16.嫌味な人に仕返しするための、ちょっとした会話術の例2
- 17.嫌味な人に仕返しするための、ちょっとした会話術の例3
- 18.嫌味に屈することなく、しっかり対処&仕返しして!
【嫌味を受け流す】
嫌味ばかりの人への対処法1つ目は、嫌味を受け流すことです。
無意識に嫌味を言う人ならともかく、大概の人は意識的に嫌味を言っています。嫉妬心にしろ、格下と思っているにしろ、相手がどう切り返してくるか見るのが楽しみなのです。
そんな人に対しては、「ふーん、そうですか」と受け流すのが一番です。
その時に仏頂面をしていてはいけません。特段の笑顔でサラッと受け流すのです。
また、嫌味はあまり直接的な表現をしないものです。例えば、「メイクうまいよね。素顔と全然違うよ!」と言われたら、「ありがとうございます!」と、褒められた部分だけを抜粋して、本当の意味をわかっていないフリをしてみましょう。
せっかく嫌味を言ったのに気づかれない当人は、ある意味大きなショックを受けるでしょう。
◆関連記事:彼氏からの嫌味でお困りのあなたへ
これって仕返し?嫌味ばかりの人への対処法2
【オウム返しする】
嫌味ばかりの人への対処法2つ目は、嫌味にオウム返しすることです。
嫌味を言う人は、基本的に感情に任せて発言します。一方的に嫌味を言うので、あまり会話術に長けていないのも特徴です。
相手に自分を客観的に見てもらうためにも、相手が言った言葉をそのままオウム返しにしてみましょう。
例えば、上司に「これくらいサルでもできる」と言われたら、「へえ!これくらいサルでもできるんですね!」と、できるだけ忠実にオウム返しします。
上司に少なからず羞恥心があるなら、自分がどれだけ恥ずかしいことを言ったのか自覚してくれるはずです。一種の仕返しのようですが、相手に悟ってもらえると言う点では、かなり有効な方法です。
これって仕返し?嫌味ばかりの人への対処法3
【とにかく褒める】
嫌味ばかりの人への対処法3つ目は、とにかく褒めることです。
弱い自分を守ろうとしているにしろ、自信がないからにしろ、嫌味を言う人は基本まわりから褒められることに慣れていません。
褒められることがないから、人に心を開けないとも言えます。裏を返せば、心を開いてさえもらえれば、嫌味は少なくなると考えられます。
そんなタイプの上司には、長所を見つけてとにかく褒めましょう。褒めるのはファッションセンスでも、仕事の早さでも何でもいいんです。
自分が優位にいたいタイプの上司にも、褒め殺しは有効です。上司にとっては自分の優位性が確認できればいいわけですから、多少大げさになっても、褒めておくのが得策というわけです。
これって仕返し?嫌味ばかりの人への対処法4
【親切なアドバイスだと解釈する】
嫌味ばかりの人への対処法4つ目は、親切なアドバイスだと解釈することです。
例えば、「この書類のデキが悪いのは、ここでおかしな理論を展開しているからだ!こんな書類を書くなんて、眠かったとしか思えないな!」と上司に叱られたとしましょう。
この場合、口調は嫌味そのものでも、「上司の言ってることは筋が通っているし、十分納得できる」と思えるでしょう。そこは「自分の改善すべき点だ」と捉えてみましょう。
実際に「ご指摘ありがとうございます!」と口にすると、自分の気持ちも収まりがつくし、相手への感謝を示して、好感度を上げることもできます。
自分の心の持ちようも会話術も問われる、難易度の高い方法ですが、きっと自身の成長の糧になるはずです。
これって仕返し?嫌味ばかりの人への対処法5
【はっきり不快だと伝える】
嫌味ばかりの人への対処法5つ目は、はっきり不快だと伝えることです。
受け流しても、褒めちぎっても、オウム返しにしても、まだ嫌味を言ってくるしつこい人がいたら、はっきり不快だと伝えるべきです。
このタイプには、婉曲的に仕返しをしてもまったく響きません。
むしろ、自分は会話術に長けており、その会話術でまわりが喜んでいるとすら思っている節があります。完全に相手のことを見下していますね。
時には「今の言葉はあんまりです。謝ってください!」と毅然と言い放つ勇気も必要です。自己主張された相手には、少しは自分の発言を省みるきっかけになるでしょう。