記事の目次
- 1.嫌味ばかりの上司や同僚…一体どうすればいい?
- 2.何か意味があるの?嫌味を言う人の心理・特徴1
- 3.何か意味があるの?嫌味を言う人の心理・特徴2
- 4.何か意味があるの?嫌味を言う人の心理・特徴3
- 5.何か意味があるの?嫌味を言う人の心理・特徴4
- 6.何か意味があるの?嫌味を言う人の心理・特徴5
- 7.何か意味があるの?嫌味を言う人の心理・特徴6
- 8.何か意味があるの?嫌味を言う人の心理・特徴7
- 9.これって仕返し?嫌味ばかりの人への対処法1
- 10.これって仕返し?嫌味ばかりの人への対処法2
- 11.これって仕返し?嫌味ばかりの人への対処法3
- 12.これって仕返し?嫌味ばかりの人への対処法4
- 13.これって仕返し?嫌味ばかりの人への対処法5
- 14.これって仕返し?嫌味ばかりの人への対処法6
- 15.嫌味な人に仕返しするための、ちょっとした会話術の例1
- 16.嫌味な人に仕返しするための、ちょっとした会話術の例2
- 17.嫌味な人に仕返しするための、ちょっとした会話術の例3
- 18.嫌味に屈することなく、しっかり対処&仕返しして!
これって仕返し?嫌味ばかりの人への対処法6
【まわりに相談する】
嫌味ばかりの人への対処法6つ目は、まわりに相談することです。
会社や組織で働いていると、相手に直接イヤと伝えることで、人間関係にヒビが入る可能性があります。「それでもいい」と割り切れればいいのですが、なかなかそうもいかないですね。
そんな時は、まわりの人たちに相談してみましょう。
誰にでも嫌味を言う人は、それなりに敵を作っているものです。「私もイヤなの」という人が出てくる可能性が高いです。
気をつけたいのは、相談する人を間違えないことと、自分が嫌味を言う人を非難する側にならないようにすることです。
嫌味を言う人に、まわりが嫌がっていることを知らせる程度で十分でしょう。不必要に仲間外れにすることはありません。
嫌味な人に仕返しするための、ちょっとした会話術の例1
嫌味な人への会話術の例1つ目は、笑顔で「勉強になります」と伝えることです。
自分が優位だと思っている上司の中には、えこひいきをする相手を選んでいる人がいます。自分が気に入らないと思えば、理不尽な嫌味を突き付けてきます。
その目的は相手の人間性を貶めることです。嫌味を言われて、「私って、やっぱりダメなんだ…」とくじけてしまっては、相手の思うツボです。
どの部分がどう勉強になったか、具体的に説明すれば上司はあなたのことを見直すはず。まわりの人たちにも好印象を与えることができます。
嫌味な人に仕返しするための、ちょっとした会話術の例2
嫌味な人への会話術の例2つ目は、「みんなにも同じように教えてあげてくださいよ」と伝えることです。
嫌味を言う上司の中には、仕事がものすごくできるのに、口が悪く損しているタイプがいます。その口の悪さが全員に披露されているなら、上記の会話術が効果を発揮します。
なぜなら、上司の口の悪さが仕事へのパワーへと変換できれば、会社にとってこの上ない力となる可能性があるからです。
持ち上げるのとは違います。あくまで上司の能力を認めた風に、やんわりと伝えることがポイントです。
嫌味な人に仕返しするための、ちょっとした会話術の例3
嫌味な人への会話術の例3つ目は、「言い方ってものがあるでしょ」と相手を悟すことです。
嫌味と気づかずに、あくまで冗談として言っている人もいます。でも、言われる本人にとっては、結構な心の負担になります。
そんな時はボソッと、でも相手には確実に聞こえるように「言い方ってものがあるでしょ」とつぶやきましょう。そのつぶやきは真に迫っており、相手の心に何かしら響くはずです。
嫌味に屈することなく、しっかり対処&仕返しして!
一口に嫌味と言っても、冗談のようなものから人格否定になるようなものまで、いろいろな例があります。
自分が言われて気分がよくないのであれば、それは確実に嫌味です。自分の心が折れてしまわないように、嫌味にはしっかり対処しましょう。時には仕返しするのもいいと思いますよ。