記事の目次
- 1.持たない暮らしはじめてみませんか?
- 2.ミニマリストとは
- 3.主婦ミニマリストの暮らしが注目!
- 4.断捨離(だんしゃり)とは?
- 5.ミニマリストに学ぶ断捨離術①まずはキッチンから始めよう
- 6.ミニマリストに学ぶ断捨離術②クローゼットをすっきり
- 7.ミニマリストに学ぶ断捨離術③居心地いいが最高!リビング
- 8.ミニマリストに学ぶ断捨離術④いつの間にか増えていく紙類
- 9.ミニマリストに学ぶ断捨離術⑤頂き物への考え方
- 10.ミニマリストに学ぶ断捨離術⑥思い出の品・子供の作品たち
- 11.ミニマリストに聞く!断捨離して正解だった物
- 12.ミニマリストへの道は、できないことを頑張らない
- 13.主婦ミニマリストの技!作り置きで時間を節約
- 14.買い物の仕方を工夫してみよう
- 15.断捨離でただ捨てるだけではもったいない
- 16.面倒な人間関係も断捨離ですっきり
- 17.断捨離の鉄則!人の物は絶対に捨ててはいけない
- 18.価値観の違いを断捨離で理解する
- 19.断捨離に終わりはない
- 20.大切なものだけに囲まれた暮らし
目指せミニマリスト!
— ぽぽ子 (@tsukimittsu3) November 6, 2017
と意気込んだのはいいものの、物を持たないシンプルな暮らしをするために捨ててよかったもの第一位がベッド、二位がソファ、三位がダイニングセットだと知って震えてます。捨てるのに勇気と手間がかかるものばかり。そりゃ部屋が広くなりますわ。ちょっといやかなり考えさせて!
ミニマリストの洗剤はシンプルが一番
主婦ミニマリストの声で多いのは、洗剤の断捨離です。今は用途に合わせて、実にさまざまな洗剤があります。でもそれらすべてを揃えていたら大変な量になってしまいます。しかも、それらはほとんどが同じような効果があって、一本あれば十分に賄えてしまうようです。例えば、台所用の洗剤があれば、それで洗面台やトイレも掃除できてしまうという訳です。
ミニマリストの間では、シンプルな無添加石けんを愛用している人が多いようで、部屋の掃除からシャンプー、お皿洗いまで石鹸だけで暮らしている人もいます。持ち物が少ないだけでなく環境にも優しいシンプルな暮らしの方法は、ミニマリストならではといえるかもしれません。
断捨離の目安は家族の分だけあればいい
色とりどりの食器やストックしてある歯ブラシなど、普段使う人数よりも多い持ち物は断捨離候補です。また来客用の布団やスリッパも、ほとんど使うことなく、部屋の場所だけを占領しています。最近では、布団のレンタルなどもあるので、賢く利用する方法で持ち物はなるべく減らす事が持たない暮らしの第一歩です。
タオルにこだわりをもつ主婦ミニマリストが結構多いです。シンプルな色合い、感触、速乾性などが条件のようです。中にはバスタオルは断捨離してしまったという人もいます。もらい物などで、どうしても溜まりがちなものは、取っておいてもなかなか使う事はありません。家族の人数分くらい残して、あとは処分してもいいでしょう。
家電も断捨離しちゃうの!?ミニマリストの驚きの暮らし
主婦ミニマリストの家庭で、多く断捨離されていたのが炊飯器です。キッチンにあるのが当たり前のように感じますが、実はお鍋でご飯を炊けるので、炊飯器は必要ないのです。お鍋で炊いたご飯のほうが、おいしくてしかも時短になるらしいです。
ホームベーカリーやミキサー、たこ焼き器なんかも、一時期の流行りで使ってみるものの、結局はほとんど使用されずに断捨離されることが多いようです。ほかにも、掃除機やテレビといった普通の家庭にはあるであろう家電も、ミニマリストにとっては不要なものになってしまうのですね。持たない暮らしは、当たり前だという思い込みさえ捨てることができるのです。
捨ててよかったものランキング
— ミニマリストbot (@minimalist_bot) January 13, 2016
1位:炊飯器
2位:洗濯カゴ
3位:壁掛け時計
4位:テレビ
5位:スマホのケース#ミニマリスト
ミニマリストへの道は、できないことを頑張らない
管理できないならやめちゃおう!
細かな分別やファイリング、収納ボックスを使って美しく整理整頓する方法もいいですが、得意でなければできない難易度の高い技です。収納ボックスをたくさん買い込むだけで、持ち物が増えてしまいます。
たしかに収納術は大事ですが、一番大切なのは、自分が暮らしやすいかどうかというシンプルな部分です。きっちりしすぎても、疲れてしまい片付けどころじゃなくなって逆に汚部屋になってしまったら本末転倒です。バスマットやトイレマットなどは清潔を保つにはこまめな洗濯が必要です。面倒でそのままにしておけば、あっという間に汚れてカビたりもします。