記事の目次
- 1.持たない暮らしはじめてみませんか?
- 2.ミニマリストとは
- 3.主婦ミニマリストの暮らしが注目!
- 4.断捨離(だんしゃり)とは?
- 5.ミニマリストに学ぶ断捨離術①まずはキッチンから始めよう
- 6.ミニマリストに学ぶ断捨離術②クローゼットをすっきり
- 7.ミニマリストに学ぶ断捨離術③居心地いいが最高!リビング
- 8.ミニマリストに学ぶ断捨離術④いつの間にか増えていく紙類
- 9.ミニマリストに学ぶ断捨離術⑤頂き物への考え方
- 10.ミニマリストに学ぶ断捨離術⑥思い出の品・子供の作品たち
- 11.ミニマリストに聞く!断捨離して正解だった物
- 12.ミニマリストへの道は、できないことを頑張らない
- 13.主婦ミニマリストの技!作り置きで時間を節約
- 14.買い物の仕方を工夫してみよう
- 15.断捨離でただ捨てるだけではもったいない
- 16.面倒な人間関係も断捨離ですっきり
- 17.断捨離の鉄則!人の物は絶対に捨ててはいけない
- 18.価値観の違いを断捨離で理解する
- 19.断捨離に終わりはない
- 20.大切なものだけに囲まれた暮らし
それならいっそ、なくしてしまえばいいのです。風呂上りは、タオルで拭いてから脱衣所へ出ればいいし、トイレはスリッパがあるのでマットは必要ありません。持たない暮らしは工夫次第です。マメな管理が必要なものは、なるべく手離してシンプルに暮らすことが自分自身も楽になれる方法です。
主婦ミニマリストの技!作り置きで時間を節約
大人気の「作り置き」は、忙しいミニマリスト主婦の強い味方です。まとめておかずを作っておくことで、毎日の食事の支度をスムーズに行うことができます。時短になるうえに、節約やダイエットにもなる作り置きは、まさに最強の方法といえそうです。
しかし作り置きはやらないというミニマリストもいます。作り置きは買った材料をきちんと使い切らなければならないうえに、毎日のおかずがパターン化することになります。日持ちするように工夫して料理しなければならないなど、料理が苦手な人には、かなり大変な作業になります。自分の生活に合ったやり方で、食材を無駄なく調理できればOKと考えましょう。
買い物の仕方を工夫してみよう
ミニマリストだって買い物したい!
いくらミニマリストだからといっても、やっぱり欲しいものはでてきます。とくに主婦ミニマリストは、シンプルでありながらおしゃれな雰囲気も大事にしているので、それなりのアイテムなどもチェックしています。ただし、欲しいものを買う前に、本当に今の自分にとって必要か?処分するのが簡単にできるか?さまざまな角度から検討して悩んで、お気に入りを見つけるのです。
使い切り食材でムダをなくす
お徳用で買ったほうがお得なのは分かっているんです。でも、それ本当に使い切れますか?食材を買う時は、使い切れるメニューを思い描いておきましょう。買い物の方法は週一のまとめ買いでも、毎日の買い物でも、自分たちの食べられる量をきちんと見極めて買い物することが大切です。買出しに行く直前は、冷蔵庫が空っぽになるくらいの習慣を身につけると理想的です。
ムダ買いしない習慣でミニマム化する
気をつけて意識するだけでも、ずいぶんとムダな買い物は減ると思われます。それでも、買って失敗したなと思うことはあります。まずは、新しく買う前に現状を正確に把握しましょう。今持っている持ち物を、すべてノートなどに書き出します。すると、持ち物の多さに驚くことでしょう。そして、本当に必要なのか?と考えるきっかけになります。
書き出してみることで、一目で管理できるようになり冷静な判断ができるようになります。人は感情の生き物です。買い物も感情にまかせてしまうと、どんどんと物が増えていってしまいます。まずは一呼吸おいて、時間が経ってからもう一度考えてみると、そんなに欲しい物でもなかった、なんて思うことも多いものです。持たない暮らしは感情のコントロールとも関係があるのです。
断捨離でただ捨てるだけではもったいない
主婦ミニマリストの賢い処分方法
買う時は、欲しいという思いだけで簡単に物を買ってしまうのに、捨てる時は大変な労力を使います。何よりも、もったいない、まだ使うかも...などの感情と正面から、向き合わなければなりません。捨てるという行為に罪悪感に近い感情を抱くのは、その物を満足に使い切ってなかったからです。まだ使えるから余計に捨てにくくなります。
捨てにくい物は、フリマやオークションなどに出品して売ってみる方法があります。自分では使ってあげられなかった物も、ほかの誰かが使ってくれると思えば、持ち物に対しての罪悪感もなくなります。また売れれば多少なりとも収入になります。部屋がすっきりしてお金にもなるなんて一石二鳥です。
面倒な人間関係も断捨離ですっきり
人は暮らしていく中で少なからずストレスを抱えるものです。その中でも深刻なストレスの原因となり得るのが「人間関係」です。学校や会社、親戚から近所づきあいまで、何らかの形で人と関りを持つ中で、本当の意味で必要だといえる人間関係はどれくらいあるでしょう。