恋愛恐怖症の男性・女性が急増中！原因を知り克服しよう！

辛い恋愛恐怖症について、これから詳しく調べていきたいと思います。

まずは、恋愛恐怖症に陥ってしまった理由や原因に迫ってみましょう。

上記にあったように、過去の辛い恋愛経験や、自分がどのように相手と接すればよいのかがわからなくて、恋愛に対して苦手意識が強くなってしまったことが原因になると言われています。

恋愛恐怖症になってしまった理由や原因を、詳しく見ていきましょうね。

もともとの性格が引っ込み思案であったり、臆病であったりするとなかなか異性とうまくコミュニケーションがとれないことも多いですよね。

それにより、恋愛に対して苦手意識を強く持ってしまっていたり、なかなか恋愛に踏み出す勇気が持てなくなる場合があります。

さらに男性女性ともに、自分の容姿に自信が持てないケースも、恋愛恐怖症になる理由になります。

例えば、男性が女性に対して好意を示していたとしても、女性が自分に自信がないと、「私なんて」と男性を拒絶してしまう結果になったりします。

反対に、女性が男性に「好き」という感情をアピールしても、男性側が「なにか裏があるのでは？」などと、自分に好意があることを信じられず、疑ってしまったりもします。

男性、女性ともに恋愛恐怖症になってしまう最も多い理由が、「過去の恋愛におけるトラウマ」になります。

（1）辛い別れ方をした
（2）付き合った女性（男性）が、誠実な人ではなく、浮気や体目当ての付き合いをされた
（3）付き合った女性（男性）が、束縛や暴力をふるう人で、とても辛い経験をした

このような具体例のように、過去に辛い経験をしたことが理由となり、新しく恋愛をすることに不安を感じてしまうのですね。

好きな人に告白をして振られてしまったケースも、恋愛恐怖症になってしまう理由のひとつにあげられます。

とても片思いが長く、やっとの思いで告白をして実らなかった場合などでは、かなりショックが大きく、次の恋愛に目を向けることが難しくなることもあるでしょうね。

そして振られ方が残酷であったり、告白したシチュエーションにトラブルがあったりしたケースでも、恋愛に対して不安を強く持つことも考えられます。

過去の辛い経験から抜け出せない心理状態になってしまうのですね。

過去に辛い恋愛経験がない、むしろ恋愛経験がないことこそが、恋愛恐怖症に繋がるケースがあります。

さらに恋愛関係の有無だけにとどまらず、兄弟が男性ばかり、女性ばかりの家庭環境で育ったリ、異性の交わりが少ない生活環境にあると、恋愛に対して不安を強く感じる人が多くなります。

「男性（女性）の考えていることがわからない」
「相手にどう接すればいいのかわからない」
「恋愛って何を求めて行動すればよいのかもわからない」

などと、わからないことだらけで前に進めなくなってしまいます。

上手にリードしてくれる異性と出会う機会があればよかったかもしれませんが、恋愛恐怖症に陥るまで出会いがなかった、もしくは怖くて拒絶してしまった場合、症状は重くなってしまうかもしれません。