【イヤホン×洗濯】初めに
みなさんイヤホンはお持ちですよね。
最近ではワイヤレスイヤホンなんていうイヤホンも発売されています。
しかし、イヤホンで誰しも経験したことがあるのが家電の「洗濯機」に入れてしまうことです。
「ちょっと邪魔だからポケットに入れておこう」「今はイヤホンは必要なくなったからポケットに入れておこう」と思ってポケットなどにイヤホンを入れたまま洗濯機に入れてしまうことってよくあるんです。
特にワイヤレスのイヤホンは片耳のものもあり、小さすぎてポケットの上から触ったり、ポケットの中に手を入れて確認しても見落としがちなんです。
洗濯機のせいで何個のイヤホンをダメにしてしまった・・・。
なんて嫌ですよね。
最近では何万もするイヤホンを持っていたり、お気に入りのイヤホンだからどうしてもそのイヤホンでなければ嫌だ!という人もいますよね。
なのに、洗濯機にいれてそのまま気づかず洗濯してしまった・・・。
音質がなんだかおかしかったり、音が聞こえなくなったけどどうしても復活させたい!
そんな場合のイヤホンの復活させる対処法をご紹介していきたいと思います。
イヤホンを洗濯したときの対処法①乾燥させる
洗濯機で最後まで気づかずに洗濯してしまっていた場合は、脱水などを終えているはずです。
しかし、イヤホンは細いコードや細かい部分が多いためしっかりと水が抜けきっていない場合がほとんどです。
また、途中で洗濯機の中にあることを気づいた場合ならびちょびちょになっているはずです。
その場合は、まず見えているところをしっかりと拭きます。
水に濡れたまま音質は大丈夫かなと確認したくて電気を流してしまうと、ショートする原因や漏電の原因になります。
なので、まずは音質を確認する前に水気をしっかりと乾燥させることが大事です。
スピーカー部分なら手のひらで優しくトントンとしていれば、あらかたの水分は出てくるはずです。
また、水に濡れていなくて乾燥している場合でも音質が悪いのは、コードがついているイヤホンの場合は洗濯機の中で、他のものと絡まってコードが切れてしまったりしている場合もあるので注意してください。
水分が出てこなくなれば、2,3日放置してしっかりと乾燥させましょう。
イヤホンを洗濯したときの対処法②乾燥材をつかう
みなさん乾燥材の「シリカゲル」はご存知ですか?
「シリカゲル」とは食品に入っているの乾燥材のことです。
たとえば、海苔や干しシイタケなどの乾燥させておきたい食材にはシリカゲルが入っています。
シリカゲルか乾燥材ですので、水分を優秀してくれる効果があります。
なので、イヤホンにもこのシリカゲルを試してみましょう。
シリカゲルを使った乾燥の対処法は、まずジップロックなどの密封できる袋とシリカゲルを用意します。
その密封できる袋にシリカゲルと、イヤホンを入れます。
これだけなんです!
1日このまま放置しておくことで、かなり乾燥させることができます。
はやく早く乾燥させたい場合には有効な対処法です。
放置しておく時間は、長い方がしっかりと乾燥させることができるのでいいでしょう。
また、シリカゲルや密封できる袋はザ・ダイソーなどの100円均一でも売っているのでおすすめの対処法です。
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イヤホンを洗濯したときの対処法③修理に出す
上記の乾燥の対処法を試したけど音質が悪かったり、音が出なく復活しないこともあります。
しかし、お気に入りのイヤホンだったり人からのもらい物であれば治したいと思っているはずです。
そんな場合は、修理に出すという対処法をおすすめします。
高額なイヤホンの場合、保証期間がある場合もあります。
保証書を持って店頭に行けば無料で直してもらえる場合もあります。
通信販売で買っていたりして保証書がない場合や、保証期間を過ぎていて修理にお金がかかってしまう場合は、イヤホンを修理してくれる会社などがありますのでそこに持ち込みましょう。
そうすることで音質を復活させることができます。
下手に触らず修理に出すのが一番安全だと言えるでしょう。
ある程度の水気は取っておいてくださいね。