このタイプの口が軽い人の心理的特徴
このタイプの人は、自分の「秘密」は、人に話さないタイプが多いため、他人にとっての「秘密」が自分の「秘密」と比較して思っていないケースがほとんどです。
自分が他人の秘密を簡単に話してしまうので、他の人も同じように簡単に話してしまうだろう。
他人は信用できないと思っていることが多いです。
内緒話を守れない人・口が軽い人への対処法
秘密を守れない人や口が軽い人への対処法にはいくつかあります。
上記の特徴を持つ人を避けることが、ある意味では一番の対処法かもしれませんが、
人によってはその対処を行うことで悪口を言われたりなどといったこともあるかもしれません
いくつかの対処法を見ながら、ベストな対処法を考えていきましょう
相手と距離を置く
可能ならば、これが一番いい方法だと思います。
内緒話を守れない人・信用のおけない人と、無理に仲良くする必要はないのです。
そして、そんな人には、トラブルがつきものです。
その場合、情報提供者にも責任があることにもなります。
口が軽い人には、「話されて困る話はしない」のが一番いいです。
タイプ的に、「内緒話」は、ただのネタ扱いしている場合が多いです。
フェイスブックやツイッターといったSNSに書き込んでるのと同じくらいの拡散力があると考えておいたほうがいいでしょう。
なので、自分の情報だけではなく、他人を巻き込まないためにも、他人の情報にも気を配る必要があります。
心理的対処法
物理的に距離を置く・話して困る話はしないようにしていても、良く近寄ってきてネタを気軽に収集しようとするタイプは、一定数はいます。
そんな時におすすめの対処法を紹介します。
1 知りたがりオーラが出ている相手に向いているもの
「あなたはどう思う?」と話を振ってみるのがいいかもしれません。
口が軽い人は、自分のことを知られるのを嫌がる傾向があります。
一見、相槌を打って聞いてくれるので聞き上手にも見えるのですが、親しくなりたいわけではないことが多いので、共感して話を聞いているわけではないことのほうが多いです。
なので、自分のこととして考えられなかったり、つまらなそうに場を離れたりします。
そのうち、その人は近寄らなくなるでしょう。
2 中断する
振り払うのが苦手な人向けの方法です。
「これから、~しないといけない」などと、用事を言いながら早々に切り上げるといいですよ。
ネタを気軽に収集できる人・ネタに驚いたり喜んでくれる人がほしい人なので、
「いつも忙しい人」とインプットされると、その人は近寄らなくなります。
自分が口が軽い人かも…という人のための心理的対処法
自分が自分でそう思っていたよりも口が軽いかもしれないと思ったときには、どうすればいいでしょうか
1 「この話をした場合、もし、自分だったらどんな気分になるか」を想像してみる
この場合、自分がかなり神経質になっている問題で想像することがより良い結果になります。
2 最悪の場合を想像する
この話を誰かに漏らした場合、どんなことになるかを想像する
相手に、誰かに漏らしたことがバレたらどうなるか、何が起こるか、自分にどんな影響があるかなどをきちんと考えることが大事です。
3 信用と引き換えにしても誰かに話す価値はあるのか
内緒話を誰かに話すのは、信用を失う行為です。
信用を無くしてでも話す必要や価値があるのかどうかをきちんと考えてから話しましょう
それを全く判断しないで、人に話すのは無責任です。
その場では、すごいねなどと合わせてくれても、内心では軽蔑されることのほうが多いですよ。