記事の目次
- 1.涙袋はナチュラルメイクでつくれる!
- 2.まったく涙袋が無い人でも、メイクできる!?
- 3.「涙袋メイク」に使うメイク道具とは?
- 4.「涙袋メイク」道具(1)アイブロウペンシル&パウダー
- 5.おすすめメイク道具 ヴィセ アイブロウペンシル&パウダーBR32
- 6.こっちもおすすめ! KATEアイブロウペンシルN#LB-1
- 7.「涙袋メイク」道具(2)アイシャドウ
- 8.おすすめメイク道具 ウィッチズポーチ フィットスティックシャドウ
- 9.「涙袋メイク」道具(3)ハイライト
- 10.おすすめメイク道具 THE FACE SHOP Single Shadow
- 11.「涙袋メイク」いよいよスタート!
- 12.「涙袋メイク」やり方(1)自然な影のラインを見つける
- 13.「涙袋メイク」やり方(2)アイブロウペンシルで影のラインを引く
- 14.「涙袋メイク」やり方(3)影のラインをぼかす
- 15.「涙袋メイク」やり方(4)アイシャドウで影をなじませる
- 16.「涙袋メイク」やり方(5)キラキラシャドウを目のキワにのせる
- 17.「涙袋メイク」やり方(6)目元にハイライトを入れる
- 18.「涙袋メイク」やり方はこれで完成!
- 19.「涙袋メイク」におすすめ!キャンメイクのコンシーラー
- 20.涙袋メイクにキャンメイク!(1) カラーミキシングコンシーラー
- 21.涙袋メイクにキャンメイク!(2)カラースティック
- 22.「涙袋メイク」の前に・・・アナタのくまは茶色?青?
- 23.まとめ:「涙袋メイク」は、プチプラで実現できる!
「涙袋メイク」やり方(3)影のラインをぼかす
自然な「涙袋メイク」にするためには、涙袋の影のラインをぼかすことが大切です。一直線で引いた影のラインは、まだ「描いた」感の強い不自然な印象です。これを、アイブロウペンシルの芯が出ていない部分でなぞれば、ナチュラルな陰影にぼかすことができます。
この「ぼかす」やり方は、爪やアイシャドウチップなどでは代用できません。爪で目の下をこすると、肌にダメージを与えてしまい、くまの原因になります。また、アイシャドウチップで擦ると、せっかく付けたペンシルのラインが薄くなってしまいます。
その点、アイブロウペンシルの芯が出ていない部分なら、ほどよい丸みもあって、適度な力を入れて線をなぞることができます。
「涙袋メイク」やり方(4)アイシャドウで影をなじませる
涙袋で一番目立つ影のラインは、アイブロウペンシルですでに描きました。この上からさらにアイシャドウでぼかすと、よりナチュラルな涙袋が出来上がります。
アイシャドウは、マットな質感で、使ったアイブロウペンシルと色が似ているものを選びましょう。また、アイシャドウを伸ばすチップは、粉が飛び散らない、固めで先が細いものがおすすめです。
アイシャドウの付けすぎは、かえって不自然な印象の涙袋になります。太くなりすぎたり、濃くなりすぎたりしないよう、アイシャドウのぼかしは丁寧に行いましょう。
「涙袋メイク」やり方(5)キラキラシャドウを目のキワにのせる
涙袋の立体感を増すために、キラキラしたラメ入りのアイシャドウを使います。目頭から目の中央まで、下まぶたのキワに少量をのせましょう。
キラキラしたアイシャドウは、ほんの少しの量でメイクの印象を大きく変えます。自然な立体感を出すため、付けすぎには充分注意しましょう。目の下がキラキラしすぎると、派手で安っぽいメイクになってしまいます。ナチュラル美人を目指すには、人工的なラメは最小限に抑えるべきです。
ひかえめなパール系のアイシャドウを使うやり方もおすすめ。とにかく、ぷくっとした涙袋がうるおっているように見えればOKです。
「涙袋メイク」やり方(6)目元にハイライトを入れる
ハイライトを入れるべきは、涙袋の影のラインの下。目頭と、小鼻と、下まぶたの中央の3点を結ぶ三角コーナーです。この目元にハイライトを入れることで、アイブロウペンシルやキラキラアイシャドウを濃くしなくても、よりふっくらとした厚みの涙袋が完成します。
ハイライトは、目の下のくまを消すイメージで入れましょう。すると、涙袋の下のラインがより強調され、ナチュラルな「涙袋メイク」に仕上がります。
「涙袋メイク」やり方はこれで完成!
ナチュラルな「涙袋メイク」のやり方は、これでフィニッシュです。1つ1つのプロセスは、自然な陰影を出すため、常に控えめで丁寧な力加減で行いましょう。アイブロウペンシルにしてもラメ入りのアイシャドウにしても、目の下をなぞる回数はほぼ1回で充分です。
目の下は、顔の皮膚の中でも非常に薄い部分です。メイク道具でこすりすぎると、くまの原因にもなります。敏感な目の下を優しく扱いながら、かわいい涙袋をつくるよう心がけましょう。
「涙袋メイク」におすすめ!キャンメイクのコンシーラー
キレイな涙袋をつくるには、「涙袋メイク」の前に、目の下のくまを隠すプロセスが必要です。青黒いくまがハッキリ見えていたら、涙袋もくすんでみえてしまいます。まず土台をキレイに整えないと、ナチュラルな「涙袋メイク」は完成しません!
ここからは、目の下のくまに悩む人におすすめの「キャンメイクのコンシーラー」をご紹介します。キャンメイクのコンシーラーは、プロも愛用するほどカバー力に優れた商品で、しかも低価格。くまを隠したい人の救世主のような存在です。
キャンメイクのコンシーラーは、目の下のくまだけではなく、シミやニキビ跡もしっかりカバーしてくれます。無香料・無着色の安心さと、しっとりとしたツヤ肌の仕上がりで、大人気のメイク道具です。
涙袋メイクにキャンメイク!(1) カラーミキシングコンシーラー
まずおすすめしたいキャンメイクのコンシーラーは、パレットタイプのカラーミキシングコンシーラーです。これ1つあれば、しつこい目元のくまとサヨナラできます!
さらに、キャンメイクのパレットタイプコンシーラーは、3色入っているため、ノーズシャドウやハイライトにも使えます。「涙袋メイク」の土台づくり、そしてハイライト部分にも使える超・便利アイテムです。
キャンメイクのカラーミキシングコンシーラーは、ライトベージュとナチュラルベージュの2色が展開されています。自然なカラーの組み合わせができるので、涙袋メイク初心者にも安心です。付属のメイクブラシで丁寧に目元のくまを消してから、涙袋メイクに取り掛かりましょう。
キャンメイク カラーミキシングコンシーラー 02 ナチュラルベージュ
涙袋メイクにキャンメイク!(2)カラースティック
次にご紹介するキャンメイクのくま消しアイテムは、「カラースティックモイストラスティングカバー」です。キャンメイクの中でも一番カラーバリエーションが多いため、肌悩みにあった色を選べる実用性の高いものです。公式サイトによれば、くま消しにおすすめな色は04番か05番です。
スティックの形状をしており、肌にぴったりと密着してくまを消してくれます。
カラースティックモイストラスティングカバーは、くまによる肌の色ムラを消す機能はダントツですが、肌に少し厚みが出てしまうため、広範囲に塗るのはおすすめできません。
つまり、涙袋メイクの土台であるまぶたに少し塗るくらいが、一番効果的ということ。涙袋メイクの完成度をアップさせるために、欠かせない存在になりそうです。
キャンメイク / CANMAKE カラースティック モイストラスティングカバー(04)