茶色の作り方!絵の具で茶色はどうやったら作れるの?

茶色の作り方!絵の具で茶色はどうやったら作れるの?

子供のころは絵の具を使った美術の時間があったので色の作り方を教わることがありました。大人になるとそんな機会はありません。冬はカーキや茶色のアースカラーが使いたい!ジェルやリップの色調節で解らなくて困ることがあります。そこで今回は茶色の作り方を紹介します。

記事の目次

  1. 1.【茶色の作り方】冬の定番!アースカラーの茶色を作ろう
  2. 2.【茶色の作り方】色の構成を理解しよう!
  3. 3.【茶色の作り方】①原色とは?二次色とは?
  4. 4.【茶色の作り方】②補色とは?
  5. 5.【茶色の作り方】原色さえ用意すればどんな茶色も作れます!
  6. 6.【茶色の作り方】①オレンジ色+青色=茶色
  7. 7.【茶色の作り方】②緑色+赤色=茶色
  8. 8.【茶色の作り方】③紫色+黄色=茶色
  9. 9.【茶色の作り方】④赤色+青色+黄色=茶色
  10. 10.【茶色の作り方】⑤二次色+補色=茶色
  11. 11.【茶色の作り方】茶色で冬アースカラー「カーキ色」も作ろう!
  12. 12.【まとめ】自分で作れば好みの色に調節できる!

色を作る時、複数の色を混ぜると落ち着いた自然な色になります。
徐々に濁った色になるからです。
混ぜてしまった後に明るい色に戻すことはできないので色を作る時は少しずつ量を調節しながら気に入る色に仕上げて行きましょう。
一度作った色をもう一度作ることは難しいので、その都度気分に合わせて楽しんでみてくださいね。

【茶色の作り方】①オレンジ色+青色=茶色

初めにオレンジ色の作り方です。
オレンジ色の作り方は「赤色」+「黄色」です。
絵の具のように混ぜればできあがりです。

ポイントは最初に赤色を多めに出すことです。
その後に少しだけ、赤色の1割程度の黄色を入れて下さい。
オレンジ色は夏のジェルネイルやメイクに使うと暮らしの中で季節を感じることができますよ。

次に「オレンジ色」+「青色」です。
絵の具のように混ぜると深みのあるチョコレートのような茶色ができあがります。

青色を混ぜる時は少しずつ、オレンジ色に対して1割程度混ぜて下さい。
色を濃くしたい時は青色を追加して調節します。
暗すぎると感じるのであればオレンジ色を追加して調節してください。


◆関連記事:赤に合う色は?

【茶色の作り方】②緑色+赤色=茶色

初めに緑色の作り方です。
緑色の作り方は「青色」+「黄色」です。
同量を絵の具のように混ぜるとできあがります。
緑色は春や夏のジェルネイルやメイクに使うと暮らしの中で季節を感じることができますよ。

次に「緑色」+「赤色」です。
絵の具のように混ぜると煉瓦のような赤みを帯びた茶色になります。
赤色は少しずつ加えて下さい。
赤色を多めに混ぜると暖かい茶色になります。

【茶色の作り方】③紫色+黄色=茶色

初めに紫色の作り方です。
紫色の作り方は「赤色」+「青色」です。
同量を絵の具のように混ぜるとできあがります。
赤色を多めにすると鮮やかな紫色、青色を多めにすると紺色に近い紫色になります。紫色は秋や冬のジェルネイルやメイクに使うと暮らしの中で季節を感じることができますよ。

次に「紫色」+「黄色」です。
黄色を少しずつ加えて下さい。
好みの明るさの茶色になるまで増やして調節して下さいね。

【茶色の作り方】④赤色+青色+黄色=茶色

色の基本である三原色である赤色、青色、黄色を混ぜることで茶色を作ることができます。
ただし、3色を混ぜるので2色を混ぜて作る茶色よりも色の調節が複雑で難しくなります。
この方法で色を作る時は新たな色の開発だと思って楽しみましょう。

赤色や青色が多いと暗い茶色になります。
黄色が多いと明るい茶色になります。

【茶色の作り方】⑤二次色+補色=茶色

二次色とその補色を絵の具のように混ぜることで茶色を作ることができます。

赤色と黄色を混ぜてできたオレンジ色に補色の青色を混ぜると茶色ができましたよね。
茶色の作り方の基本は二次色に補色を混ぜることといえます。
二次色にその補色を混ぜてできる茶色は明るい茶色色から暗い茶色まで幅広いです。

好みの色を探すためには三原色を混ぜて茶色を作りだす時と同様に調節が難しいので新たな色の開発だと思って楽しみましょう。

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【茶色の作り方】茶色で冬アースカラー「カーキ色」も作ろう!

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