マスカラの塗り方解説!上手に塗るコツを解説します!

マスカラの塗り方解説!上手に塗るコツを解説します!

目元を彩るうえで欠かせないメイクアイテム。それはマスカラですよね。しかしマスカラを綺麗に見せる塗り方や負担をかけない塗り方をしている人はどれくらいいるでしょうか。また、一重や奥二重など目元の形によって変わる塗り方もご紹介します!

記事の目次

  1. 1.目元別のマスカラの塗り方をご紹介!
  2. 2.マスカラの基本的な種類
  3. 3.マスカラの基本的なブラシ
  4. 4.マスカラの基本的な塗り方①
  5. 5.マスカラの塗り方ポイント
  6. 6.【マスカラ】下まつげのアレンジ【塗り方】
  7. 7.マスカラの塗り方をマスターしよう!

マスカラの基本的なブラシ①ワイヤーブラシ

一つ目は、ワイヤーブラシです。マスカラの中でも最もメジャーなブラシの形と言っても過言ではないでしょう。湾曲した形の物が多く、まつげの一本一本にしっかりと塗布することができるマスカラのブラシです。

さらに、ムラがなく均一な塗り方が出来る為、特にマスカラビギナーさんが使うにはもってこいのマスカラブラシと言えるでしょう。

欠点があるとすれば、ワイヤーが元になっているので変形しやすいということ。強い力を加えると湾曲している部分が曲がってしまい、ブラシの形が変わってしまうことがあります。その点にだけ気を付けていればとても扱いやすい、メイクをしやすいブラシです。

マスカラの基本的なブラシ② ゴムブラシ

次に紹介するマスカラのブラシはゴムブラシです。ゴムブラシ、と聞くと中々みない形ではありますが、実はマスカラを綺麗に塗ることができるブラシです。

特徴としてはマスカラがダマになり辛く、上まつげだけではなく下まつげに塗る時も美しく仕上げてくれます。その為ゴテゴテに塗っている感が薄れて、とてもナチュラル目元を作り上げてくれるブラシと言えるでしょう。

ゴムブラシは全体がゴムで仕上がっているので、まつげとの密着度が他のブラシと比べると格段に良いです。その上ガシガシと摩擦することなく、皇かに塗ることが出来る所も大きな肝です。

ウォータプルーフのマスカラによく使われることが多いゴムブラシですので、一重さんや奥二重さんが使用するときにもパンダ目にならないメイクに仕上げてくれるのです。

マスカラの基本的なブラシ③ コーム

次に紹介するマスカラのブラシはコームブラシです。コームブラシはダマになりやすい、密着したまつげを持っている女性には救世主的なブラシです。

メイクをするときにどうしてもダマになりやすいのがまつげが短い・太い・密集している目元の女性。そのアイメイクの悩みを解決してくれるのがこのブラシ。上まつげや下まつげを溶かしながらマスカラを塗ってくれるので、最低限ダマになって固まるという難点で悩む必要は全くなくなります。

ゴムブラシのマスカラと同様に一本一本の根元からしっかりと塗ることが出来るので、メイクをした後も美しいまつげを保ってくれます。コツをつかんでナチュラルな目元を作れるようになったらとても使い勝手のよいメイクアップアイテムになるでしょう。

難点があるとすれば、それは細部まで使いこなすのが難しいという点。例えば目頭や目尻など先端で塗布しなくてはいけない部分にはやや苦戦する形のブラシともいえます。

マスカラの基本的な塗り方①

それでは、マスカラの塗り方を順序立ててレクチャーしていきましょう!

まずは土台づくりから。いきなりマスカラを塗ったりアイメイクをしようとしても土台がしっかりとなっていなかったり、まつ育を怠って健やかなまつげが無ければ美しい目元にはなり得ません。

土台作りや美しいまつげ作りは常に意識してできるだけ「ナチュラルでもしっかりとまつげが生えている状態」をつくりあげることが出来るように務めましょう。

マスカラの基本的な塗り方①ビューラー

順番の一つ目は、ビューラーでまつげをもちあげること。メイクの中でもこれは欠かせない人は多いでしょう。もし、まつエクなどを付けていてビューラーを使えない人は無理に使う必要はありません。

そしてビューラーをかけるコツとしてはできるだけ温めてから使用しましょう。ドライヤーの温風でやや温める程度で大丈夫です。あまり温めすぎるとせっかくナチュラルに生えているまつ毛が痛んでしまいます。

そして、上まつ毛を挟みしっかりとカールをつけてあげましょう。もし可能であれば下まつげにもビューラーを施しておくと、より目元が大きく・美しく見えます。

マスカラの基本的な塗り方② まつ毛をとかす

次は、まつげをとかしましょう。まつ毛を溶かす必要なんてあるのか?と思う人もいるかと思いますが、この「梳かす」という作業はマスカラを美しく乗せるという意味においてもとても重要になってきます。

ここで上まつげ・下まつげをしっかりと梳かすことがコツ。そして埃やこまかいゴミを取り除くだけではなくまつげの絡まりを解消してマスカラが乗りやすい状態を作ることが大切なのです。

まつげを梳くときのコツはしっかりと「コーム」を使うこと。もちろんマスカラ自体がコームブラシの人でもできれば一度コームでまつげをしっかりと梳きましょう。

まつげのコームは100円均一でも購入可能ですし、使用するのとしないのとでマスカラを塗ったあとの仕上がりに大きな差が出ます。ひと手間を惜しまずに丁寧にメイクすることを心がけるなら、まつげをコームで梳くことをおすすめします。

マスカラの基本的な塗り方③ 上まつげ

マスカラを美しく塗る土台を仕上げたら、いよいよマスカラの塗り方です。まず、上まつげからマスカラの塗っていきましょう。目頭と目尻はあとで丁寧にメイクアップしていくので、中央のまつげからマスカラを塗布していきます。

ここで、まつ毛を長く美しく見せたい方はロングマスカラを使っている前提で中央が一番長くなるように上へ上へと重ね塗りをしていくことがコツです。よりナチュラルに仕上げていくために、一本一本を美しく延ばすような意識でマスカラを塗り伸ばしていきましょう。

ボリュームマスカラを使う人は、所謂「盛りメイク」になります。そのためダマにならないことに気を付けながらマスカラを塗っていくことがコツになります。とくにボリュームマスカラは根本から塗り上げていくときにダマになりやすいので注意が必要です。

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マスカラの塗り方ポイント

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