一度好きと言い、それで終わるなら良いですが、好きって言ってくれない彼氏には中毒性があるように何度もその後好きって言って攻撃をしてしまいます。そんなところからも彼氏は彼女に信頼されていないのかなと感じてしまいます。
普段好きって言って!という言葉に逐一対応してくれる彼氏であれば尚更何度も好きという言葉を要求されるといくら言っても伝わらない、届かないといった感情になってしまうのも当然です。何度も終わりの見えないそんな要求はいつしか彼氏にとって重荷になっていくのです。
好きって言ってと言われた彼氏の本音③言う意味が分からない
好きって言ってくれない彼氏というものは、付き合い、恋愛関係として結びついている彼女のことを既に自分の中で特別な位置付けをしています。彼女なのだから好きで付き合っているに決まっていると考えている好きって言ってくれない彼氏は彼女が好きって言って!と言われても「なぜ?」と感じてしまう本音があります。
別れ話をしたわけでもないのに彼氏彼女を続けているということは好きということ。といった定義が好きって言ってくれない彼氏の中では根強く残っています。こんな男性は過去の女性との付き合いでも時間が経つごとに勝手に好きということが分かっているだろうと考えいるのです。
彼女に対しての愛情は分かってもらうことだと考えており、好きって言ってほしい彼女は愛情は与えるものだと考える相違があることで好きって言ってくれない彼氏に対して彼女は怒りを爆発してしまうのです。
好きって言ってと言われた彼氏の本音④疲れる
多忙な男性は彼女からの好きって言って攻撃に疲れている可能性もあります。彼女の方から好きって言ってと言われた際に顔色一つ変えず「好きだよ」と言ってきた場合は好きという言葉を言う気力も体力も残っていない状態なのだと思って良いでしょう。
疲れが溜まる生活にプラスして彼女から何度も好きって言って!と詰め寄られたら彼氏の本音は必然的に「疲れた…」といった具合になってしまうのです。しかし、こういった彼氏は元気で体力が残っている状態であれば彼女のこともきちんと気にして好きと言ってくれる人も多いですから、彼女はあまり詰め寄らないようにするのが吉です。
好きって言ってと言われた彼氏の本音⑤何回言われるんだろう
好きって言ってと言われた彼氏が抱く本音は「あと何回言われるんだろう…」です。彼女は大好きな彼氏から愛情を確認するための言葉を心待ちにし、ワクワクとしている状態ですが、何度も言われて耳にタコができるほど繰り返されている彼氏にとっては次第にその言葉をきっかけに冷静になってきます。
ふと冷静に考えたときに彼氏は好きって言ってと詰め寄ってくる彼女に対して漠然としたやる気の消失を感じることもあるでしょう。本当に好きなのにそれでも足りないかの如く好きと言えと言ってくる彼女にはもはや今まであった愛情の2/3程度はなくなってしまっているかもしれません。
それほど彼氏にとって彼女からの「好きって言って?」は面倒でウザいことこの上ない悪魔のフレーズなのです。
■参考記事:「重い」と思われる彼女の特徴は?
好きって言ってほしい彼氏にはアピールをしよう
好きって言ってくれない彼氏にはなんとしてでも好きと言わせたいと考えている女性もいますよね。好きと伝えている、または心の中で思い続けている女性にとっては自分だけが彼氏を好きなのかと悔しくなる面もあります。
好きって言ってと彼氏に伝え、それでも言ってくれない場合は彼氏は彼氏なりに何かの事情があってのことでしょう。一方的に要求や強要ばかりをしていては彼氏の心休まる状態がありませんから、今まで頻度が高かった人は極端にその回数を減らしていきましょう。
今まで死ぬほど好きって言って!と口うるさく言っていた彼女がぱたりのそんな言葉を言わなくなれば今度は彼氏の方が気になり始めます。「押した後は引く」といった典型的なテクニックですが、女を追いたい男には有効な振り向かせ方になります。