記事の目次
- 1.【はじめに】引きずることで次の恋に進めない
- 2.引きずる人の特徴と心理を知ろう
- 3.【引きずる人の特徴と心理①】納得していない
- 4.【引きずる人の特徴と心理②】後悔している
- 5.【引きずる人の特徴と心理③】結婚を考えていた
- 6.【引きずる人の特徴と心理④】客観的に物事を見れない
- 7.【引きずる人の特徴と心理⑤】与える人
- 8.【引きずる人の特徴と心理⑥】モテない
- 9.【引きずる人の特徴と心理⑦】頑固
- 10.引きずる人の対処法を知ろう
- 11.【引きずる人の対処法①】希望を持たない
- 12.【引きずる人の対処法②】論理で考えない
- 13.【引きずる人の対処法③】全て吐き出す
- 14.【引きずる人の対処法④】恋人を作る
- 15.【まとめ】失恋を引きずっても良いことはない
【引きずる人の特徴と心理⑥】モテない
失恋を引きずる人の特徴としては、モテないという特徴があることも多いです。
モテない人は、恋人ができたら、その人のことを大好きになるものです。その人以外に付き合うことができる人が少ないという現実があるため、自分と付き合ってくれた大好きな人を、絶対に離したくないと思ってしまいます。
しかしその大好きな人に振られてしまったら、それだけ大好きだったのですから、当然、大きく傷つくことになるでしょう。そして、新しい恋人を見つけて、振られた人を忘れるということができにくいため、失恋を長く引きずることになってしまうのです。
失恋の傷は多くの人が、新しい恋人を見つけることで埋めています。しかしモテない人は、それをすることがなかなかできない状態ですので、新しい恋人で気持ちを上書きすることができず、引きずることになってしまうのです。
【引きずる人の特徴と心理⑦】頑固
失恋を引きずる人の特徴としては、頑固という特徴があることも多いです。
頑固な人は、好きと決めたら絶対にその人のことをずっと好きでいる、と自分に言い聞かせるようなところがあります。頑固であると同時に、一途なのです。しかしそのような性格だと、失恋を引きずってしまうものです。
頑固な人はその人しかいないと決め付けていますし、絶対にその人と結婚するというようなことを、自分自身に言い聞かせています。そのため、振られてもその人のことを諦めることができず、長い間、引きずることになってしまうのです。
一途であることは素晴らしいことなのですが、その性格が災いして、失恋をしたときは引きずるようになってしまうものです。このような性格がストーキング行為を発生させてしまうこともあるため、注意しておきましょう。
引きずる人の対処法を知ろう
失恋を引きずる人の特徴や心理を紹介してきましたが、これらがわかったところで、すぐに性格を変えられるわけではないため、失恋を引きずるという事実は変えられないでしょう。また、既に失恋を引きずっているという人は、今さらどうしようもありません。
そこでここからは、失恋を引きずりやすい人や引きずっているという人のため、恋愛を引きずっている状態のときに行うべき対処法を紹介していきたいと思います。
失恋を引きずるタイプの人でも、対処法を学べば、すぐにとまではいきませんが、少しずつ前の恋人のことを忘れられるようになります。新しい恋に進むきっかけとなるため、引きずっているという人はぜひやるべきです。
ではさっそく、失恋を引きずる人が行うべき対処法を紹介していきたいと思います。
【引きずる人の対処法①】希望を持たない
失恋を引きずる人が行うべき対処法としては、希望を持たないということが大切です。
失恋したことを引きずる人は、多くの場合、やり直すことができるかもしれない、という希望を持っています。もしかしたら、相手の考えが変わるかもしれない、時間が経てば戻ってくるかもしれない、と考えているのです。
しかし相手はあなたと別れて、すぐに次の恋に向かって歩き出していることでしょう。やり直せるかも、と思っているのはあなただけなのです。そのため、このようなありもしない希望を持つということが、そもそも間違っているのです。
このような時は、相手に新しい恋人ができたということを知ると、希望を完全に捨てることができるようになります。一度、元恋人に確認してみるというのも、一つの対処法です。