【コンビニ切手】種類と値段は郵便局と同じなの?
セブンイレブンでは、2円・10円・50円・63円・84円・94円・100円・140円・290円・320円の合計10種類の値段の切手が販売されています。
また、切手の他にもはがきや印紙などの購入もできるので便利です。詳細やうまい買い方は、各セブンイレブンの店舗に聞いてみるといいでしょう。
はがきは62円に値上がり【種類】
コンビニで販売されている切手の値段としては、定番の63円・84円・94円切手の取り扱いが多いようです。
理由としては、利用頻度の問題でしょう。あまり使わない1円切手を置くより、封筒でよく利用する84円切手の方がずっと利用頻度は高いです。
少し珍しい金額の切手はコンビニでは売られていないことが多いようです。
なお、ハガキは2019年秋に62円から現在の63円に変更になっているので気を付けましょう。また、2024年の秋からについては、はがきも含め、ほかの郵便局物の価格もすべて値上げになる方針とされています。
【コンビニ切手】ポストもあるローソン
ローソンで販売されている切手の値段も、2円・10円・50円・63円・84円・94円・100円・140円・290円・320円の10種類です。
ローソンでも基本的には、63円、84円、94円切手を中心に取り扱っています。しかし、他のコンビニよりも、1円・10円・120円・140円・210円切手なども取り扱っている店舗が比較的多い印象です。
また、ローソンには店内にポストが設置されています。レジ付近にあるので、気づいた人もいることでしょう。つまり、切手を店内で購入して、そのまま店内のポストに投函できます。なおローソンの他にミニストップにもポストがあります。
ローソンの店内ポストの集荷は1日2回となっています。集荷時間は、各店舗によって異なります。しかし、速達などのような郵便物は取り扱っていないので、注意しましょう。他にもポストに投函できない大きさの定形外郵便物はローソンでは扱っていません。あくまでも封筒やはがきをベースに考えるといいでしょう。
【コンビニ】ローソンのレターパック
ローソンではレターパックも取り扱っているのが特長です。最近では、ミニストップや一部のセブンイレブンでも取り扱いがあるようですが、ローソンならほぼ確実に取り扱っているはず。
2種類それぞれ370円・520円の専用封筒を使い、ポストへ投函します。レターパックは、信書の送付も可能です。
なお、店内ポストに投函できないサイズや重さのレターパックは、郵便局の窓口まで行く必要があります。サイズが大きい場合や重さがある場合は直接、郵便局へ行った方が賢明でしょう。買い方を悩むぐらいな郵便局です。
【コンビニ切手】ファミマ切手の販売種類
ファミマでも、2円・10円・50円・63円・84円・94円・100円・140円・290円・320円の10種類を取り扱っているようです。
しかし、ほとんどの店舗では63円、84円、94円切手のみ取り扱っており、他の切手はあまり販売されていない店舗が多いようです。
【コンビニ】スマートレターも販売しているファミマ
ファミマには、証紙とスマートレター・レターパックライトおよびプラスに関しては、一部店舗のみの販売しています。買い方がわからない場合はとにかくレジへ行きましょう。
ファミマも切手を販売しているところとそうでない店舗があります。ほとんどの店舗で定番の金額の切手は買えるはずですが…とりあえずファミマを見つけたら、レジで切手が販売しているかどうか尋ねてみてもいいかもしれませんね。
コンビニ切手の種類まとめ
セブンイレブンやローソン、ファミマは日本のコンビニの三大チェーン店です。3ブランドとも切手の販売を行っているので、気軽にレジで尋ねてみるといいでしょう。
また、セブンイレブンに限っては入り口に郵便のマークを掲げている店舗もあります。マークがなくても取り扱っている場合もあるので、店内で聞いてみるのが確実です。
基本的にコンビニで切手を買うことはできますが、郵便物の重さを計ることはできません。郵便業法の関係で禁止されています。
大きな荷物を郵送する場合はコンビニでは重さが測れないので、直接、郵便局へ行った方が確実です。
コンビニで切手を販売しているといっても、使用頻度の多い切手がメインです。300円以上の切手が必要な場合は、郵便局へ行きましょう。ちょっとした定形封筒(82円)でクリスマスカードなどを郵送する場合は、コンビニで充分でしょう。
店舗数も郵便局よりコンビニの方が圧倒的に多いので、郵便局を探すよりコンビニを探した方が早いケースもあります。
特に東京はコンビニの数が他県に比べて多いです。10万人当たりのコンビニ数も全国でトップです。それほど重要な書類でなければ、コンビニで切手を買って、店内にあるポストで郵送するのもいいですね。