いい例がパスポートの申請です。一日に何万回も飛行機の離発着が繰り返される現代社会の暮らしでは、海外へ行く人も多いでしょう。
また、ハネムーンでは国内より海外の方が圧倒的に人気です。たとえ、結婚式は挙げなくても、ハネムーンぐらいは行きたいですよね。
そんなときに決まって持ってないのがパスポートです。結婚するカップルというのは、たいてい性格や趣味が真逆です。
自分は海外に何度も行ったことがあるのに相手は一度も行ったことがないというケースもざらです。そんなときは切手を使って戸籍謄本を取り寄せると便利です。
【コンビニ切手】コンビニでの切手の買い方は?
全国で5万店舗以上あるコンビニで切手が販売されていると知っていれば、わざわざ郵便局に行く必要はありません。A4二枚ぐらいの書類なら、封筒に84円切手を貼ればOKです。
コンビニでの切手の買い方:
1.コンビニのレジへ
2.店員さんに切手の種類を注文
3.支払い
買い方は意外とカンタンですね。間違っても文房具コーナーをウロウロしないようにしましょう。
切手はたいていのコンビニで売られているので、とりあえずレジで切手があるかどうか聞いてみるのがいいでしょう。
【コンビニ切手】どんな種類の切手が買えるの?
コンビニで販売されている切手には、何種類の切手が販売されているのでしょうか。
郵便局のように全種類あるのか、数種類の切手しか置いてないのか気になる人もいるでしょう。せっかくコンビニを見つけたのに希望の金額の切手が購入できなければ水泡に帰してしまいます。
また、ファミマやローソン、セブンイレブンで切手の種類に違いがあるのかもチェックしておきたいですね。
【コンビニ】セブンイレブンが一番買いやすいのか?
コンビニ店舗数が日本で最も多いセブンイレブンの公式ホームページでは、「各地域や店舗によって異なるため、店舗にお問い合わせください。また販売していない店舗もあります」と記載があります。
そうすると実際にセブンイレブンの店舗に行くしかありません。
セブンイレブンの経営方法として”ドミナント戦略”というのがあります。たとえ、車で運転中に一軒目のセブンイレブンを逃しても2,3キロ先にまたセブンイレブンがあるのです。
このようにある程度、交通量の多い通りには、店舗を一定距離ごとに配置しています。いわゆるお客さんの取り逃しを防ぐわけです。
お客さんからして見れば、切手が変えれば、セブンイレブンでもローソンでもファミマでもいいわけです。しかし、セブンイレブンはそこに目をつけました。
ある程度、エリアごとに固めた店舗配置をとることで、集客力を高めたのです。結果として、セブンイレブンで切手を買うパーセンテージが上がるという訳です。
しかし実際には、ほとんどの店舗で切手を取り扱っているようなので、買えないということは稀かもしれません。
【コンビニ】切手在庫や種類は、店舗ごとで違う【種類】
ファミマやローソンのようにコンビニの切手の在庫や種類は、店舗ごとで異なります。買い方は同じです。当然と言えば当然ですが、意外と盲点ですね。
要するに、同じローソンの店舗でも、駅前のローソンには50円切手がなかったのに、家から近いローソンでは、50円切手が売っていたというケースがあります。もちろん駅前など需要の多いコンビニは切手の在庫の減りも早いでしょう。
切手の種類とお得な買い方とは?
セブンイレブンやミニストップ限定ですが、切手のお得な買い方があります。例えば、セブンイレブンでは、切手を買うときにも電子マネーの”nanaco”が使えます。
もし、nanacoポイントからnanacoにチャージしていたら、ポイント利用分だけお得というわけです。
また、電子マネーのnanacoにクレジットカードでチャージと、クレジットカードのポイントを貯めることも可能です。
つまり、その分だけ実質的には安く買えるのです。税金支払にも応用できるので、試してみる価値はあるでしょう。もっとも税金を率先して払おうという人は少ないでしょうが。
【コンビニ切手】郵便物の重さも測れる?
切手は重さに応じて値段が決まるシステムです。郵便局では、郵便物の重さを計量してもらい金額に応じた現金を払えば、そのまま郵送してくれます。切手がいくら必要なのかと値段や重さも心配することもありません。
実は、コンビニでは郵便物の重さは計測はできません。専ら切手を販売するのみで、ある郵便物に対する重さと切手の値段は、自分で調べなくてはいけません。重さの計量というのは郵便局の専売特許なのです。
ちなみに料金が不足していると不足分を受取人が支払うことになります。切手が全く貼られていない場合は、差出人の住所に戻ってきます。