記事の目次
- 1.コンビニで速達で郵便は送ることができるの?
- 2.コンビニで速達で郵便◎どのコンビニなら送れる?
- 3.コンビニで速達で郵便◎サイズは?
- 4.コンビニで速達で郵便◎料金は?
- 5.コンビニで速達で郵便◎速達の出し方
- 6.コンビニで速達で郵便◎土日でもOK?
- 7.コンビニで速達で郵便◎郵便局との違い
- 8.コンビニで速達で郵便◎早いのはどっち?
- 9.コンビニで速達で郵便◎速達より便利なものがある?
- 10.コンビニで速達で郵便◎速達より早いものは?
- 11.コンビニで速達で郵便◎ゆうメールは?
- 12.コンビニで速達で郵便◎宅急便は?
- 13.コンビニで速達で郵便◎新特急郵便というサービスも
- 14.コンビニで速達で郵便◎Web速達というサービスも
- 15.コンビニで速達で郵便を送ろう!まとめ
コンビニで速達で郵便は送ることができるの?
食品から生活雑貨まで揃っていて、暮らしになくてはならない存在になっているコンビニは、受ける事ができるサービスもたくさんあります。
24時間営業しているコンビニに対して、郵便局は夕方には締まってしまうので、急ぎで用事がある時は大変です。
特に明日までにこの書類を郵送したい、そんな時に郵便局がしまっていたら24時間営業のコンビニから速達が郵送できたら楽なのに、と考える人もいると思います。
暮らしている地域のコンビニから、速達の郵便が出せるのかどうかですが、一部のコンビニからは速達で郵便を送ることができます。郵便ポストが店内、または外に設置してあるコンビニであれば、速達郵便を出すことができます。
どこのコンビニが対象なのかは、郵便局のホームページの「コンビニエンスストアを探す」からでも検索をすることができますよ。
大手コンビニのローソンやセブンイレブンは入っているでしょうか。あなたの暮らしている地域のコンビニがあるかどうか、確認してみてくださいね。
※郵便料金・サービス状況「2024年9月時点」
コンビニで速達で郵便◎どのコンビニなら送れる?
速達を郵便で送ることができるコンビニは、全国展開しているコンビニでは、「ミニストップ」と「ローソン」「セイコーマート」になるようです。
それ以外でも、外に郵便ポストがあるコンビニであれば、速達郵便を出すことは可能です。
逆にいえば、ミニストップやローソンであっても、店内や外にポストが無い場合には、速達郵便を出すことができません。コンビニで切手を買って、どこかのポストを探して速達郵便をポストに入れる必要があります。
ちなみに、ミニストップやローソン以外のコンビニ、セブンイレブンなどには、店内に郵便ポストの設置が無いようです。しかし、コンビニの前やすぐ近くに設置されている場合はあります。
セブンイレブンが暮らしている地域にある人は、切手を購入して、店外の場所にあるポストに速達郵便を入れることになります。
コンビニで速達で郵便◎サイズは?
セブンイレブンでは無理でしたが、ミニストップやローソンであれば、店内か外に郵便ポストの設置があれば、速達郵便を出すことができます。郵便局で速達郵便を出す場合は、局員の人にすべてをお願いできます。
しかしミニストップやローソンで速達郵便を出す場合は、自分で手続きをして不備がないかどうかを確認する必要があります。
速達の手紙の書き方が間違っていないか、貼ってある金額の料金は間違っていないか、しっかりと確認をしてから、ポストへ投函する必要があります。
ミニストップやローソンで悩まないように、事前に手順を確認しておきましょう。速達は、郵便局が定める手紙サイズ(またはゆうメールのサイズまで、重さは1kg以内)となっています。
コンビニで速達で郵便◎料金は?
速達の料金は、速達郵便で送る郵便物のサイズや重さで変わってきます。手紙やはがきの場合、定型郵便という料金84円や94円で送れるサイズのものであれば料金+260円で送ることができます。
定型外郵便の場合も、250gまでであれば定型郵便と同じく料金+250円で送ることができます。
また1kgまでの郵便物であれば、料金は+350円で速達郵便を送ることができます。4kgまでの郵便物であれば、料金は+600円で速達郵便を送ることができます。
ゆうメールを速達で送る場合には、1kgまでは料金+330円で速達郵便として送ることができます。
料金を間違えてしまうと、相手が不足分を支払うことになります。しっかりと調べて、切手を購入するようにしましょう。
コンビニで速達で郵便◎速達の出し方
暮らしている地域のローソンやミニストップから速達郵便を送る場合は、封筒のわかるところに「速達」と赤文字で書いておく必要があります。
郵便局で速達郵便を出す場合は、速達であることを局員の人に伝えると、下の写真のようなスタンプを押してくれます。
速達を出す場合には、切手が速達分の送料であるだけでは速達として配達されない場合があります。この郵便物は速達である、ということが一目でわかるような表記をする必要があります。
推奨されている表示方法は、縦長の郵便物の場合は、表面(切手が貼ってあるほう)の右上部分に「速達」と表記をして、赤い線を入れることです。横長の郵便物の場合は、右側部分に「速達」と赤い線を入れます。