記事の目次
- 1.DIYでもカーテンレール取り付け・交換・設置はできる?
- 2.カーテンレール取り付け◎費用目安は?
- 3.カーテンレール取り付け◎大型ホームセンターの場合は?
- 4.カーテンレールの採寸・取り付けに必要な道具類
- 5.カーテンレール取り付け◎確認すること
- 6.カーテンレール取り付け◎カーテンレールのタイプ
- 7.カーテンレール取り付け◎カーテンレールの種類
- 8.カーテンレール取り付け◎エアコンの近くのカーテンレール
- 9.カーテンレール取り付け◎取付方法
- 10.カーテンレール取り付け◎正面付けの取付方法
- 11.カーテンレール取り付け◎天井付けの取付方法
- 12.カーテンレール取り付け◎採寸方法
- 13.カーテンレール取り付け◎おすすめの取り付け・長め
- 14.カーテンレール取り付け◎おすすめの取り付け・高め
- 15.カーテンレール取り付け方法!まとめ
またインターネットで1,000円ほどで購入できる「下地探し」が必要になります。
カーテンレールを取り付けるときには、下地の位置を探す必要があります。
この下地のある位置にカーテンレールの取り付けをしていかないと危険なので、どうしても必要な道具になります。
持っていない、という人はあらかじめ準備をしておくことが必要です。
カーテンレール取り付け◎確認すること
カーテンレールを自分でDIYで取り付ける場合には、カーテンレールを取り付ける位置の下地の確認が必要になります。
カーテンレールをつけたい位置に下地がないと、カーテンレールをつけたい窓枠であってもカーテンレールをつけることはできません。
和室の窓枠などを参考に、柱などの下地のある位置を確認しましょう。
「下地探し」を使用すれば、確実に下地の位置を確認することもできますが、壁を軽くたたいて音の違いで下地のある位置をみつけるという方法もあるようです。
カーテンレールを自分でDIYして取り付けようと思っている家が、新築中だったりリフォーム中の場合は、カーテンレールを取り付ける位置を早めに決めて、そこの位置に下地をつくってもらうように建築会社やハウスメーカーに相談しておくこともおすすめです。
カーテンレールを取り付けたい窓枠の壁面には、ブラケット取り付けビスが確実に打てるように、コンパネなどを大き目に入れておいてもらうと、下地の位置を気にすることなく自分でDIYしてカーテンレールを取り付けることができます。
カーテンレールを取り付ける位置の周りには、エアコンやクローゼットなど、自分でDIYして取り付けるのに邪魔になるものがないかを確認しておくことも大切です。
インテリアに合わせた、装飾レールを使いたいと思っている人は、特にカーテンレールを取り付ける位置には注意が必要です。
カーテンレール取り付け◎カーテンレールのタイプ
カーテンレールを取り付けるときには、どんなカーテンレールがあるのかも知っておくといいですね。
カーテンレールのタイプには、2つのタイプがあります。
シングルカーテンレールとダブルカーテンレールです。
通常はダブルカーテンレールを購入しますが、例えばレースのカーテンにはシンプルなカーテンレールにして、厚手のカーテンのカーテンレールは装飾のついた立派なカーテンレールにしたい、という場合は、シングルカーテンレールを2種類購入する場合もあります。
インテリアにあわせて、カーテンレールを選べるようになっているのですね。
カーテンレール取り付け◎カーテンレールの種類
カーテンレールには、タイプだけではなく種類もあります。
カーテンレールの種類は、カーテンを引き立たせるためのシンプルなデザインである「機能性カーテンレール」と、デザイン性のあるカーテンレールで人気な「装飾カーテンレール」があります。
お部屋のインテリアにあわせて、どちらの種類のカーテンレールがいいかを選ぶことができます。
またカーテンレールの種類によって、カーテンレールの取り付け方法や採寸方法が変わってくるので、カーテンを選ぶ前に、どちらのカーテンレールにするのかを考えておく必要があります。
カーテンレール取り付け◎エアコンの近くのカーテンレール
カーテンレールの種類を、お部屋のインテリアに合わせて選ぶと良いと書きましたが、カーテンレールを取り付けたい位置が、エアコンの近くやクローゼットの近くの場合は、機能性カーテンレールを選ぶことをおすすめします。