記事の目次
- 1.【はじめに】ガスコンロの火がつかない!
- 2.ガスコンロの火がつかない!チェック項目を知っておこう
- 3.【ガスコンロの火がつかない!チェック①】ガスソフトコード
- 4.【ガスコンロの火がつかない!チェック②】乾電池
- 5.【ガスコンロの火がつかない!チェック③】バーナーキャップ
- 6.【ガスコンロの火がつかない!チェック④】元栓
- 7.【ガスコンロの火がつかない!チェック⑤】安全装置
- 8.ガスコンロの火がつかない!対策を知ろう
- 9.【ガスコンロの火がつかない!対策①】ソフトコードを替える
- 10.【ガスコンロの火がつかない!対策②】バーナーキャップ対策
- 11.【ガスコンロの火がつかない!対策③】定期的な清掃
- 12.【ガスコンロの火がつかない!対策④】吹きこぼれを防ぐ
- 13.【ガスコンロの火がつかない!対策⑤】鍋の裏をしっかり洗う
- 14.【ガスコンロの火がつかない!対策⑥】修理依頼や買い替え
- 15.【まとめ】ガスコンロの火がつかない場合はほとんどすぐ直る
【はじめに】ガスコンロの火がつかない!
毎日料理をしている人や、一人暮らしで久しぶりにガスコンロを使用するという人も、一度はこのようなことになったことがあるのではないでしょうか。それは、ガスコンロを何度もひねっているのに、チチチという音ばかりが出て、火がつかないという状態です。
一人暮らしであればそれでも困らないかもしれませんが、家族のために料理をしなければならない主婦にとってこれは一大事です。一人暮らしであれば、弁当でも買えばよいですが、主婦はそのようなことをするわけにはいきません。何より、その時点で準備している食材が無駄になってしまうこともあります。
毎日の暮らしの中には、このようなガスコンロのトラブルが一度は発生するものです。一人暮らしだと、ガスコンロの火がつかないことで、一人で四苦八苦してしまうでしょう。毎日の暮らしに当たり前にあるものが突然使えなくなってしまうと、想像以上に困ってしまいます。
ガスコンロの火がつかない状態は、少し時間が経つと回復するようなこともあります。多くの人は、火がついたのだからまあいいやと気にもとめないかもしれませんが、そうなると、また火がつかない状態になってしまうこともあるものです。そのためガスコンロの火がつかない原因をしっかり解明しておく必要があります。
ガスコンロの火がつかない!チェック項目を知っておこう
暮らしの中で突然、ガスコンロの火がつかないという状態になってしまったら、確認しておきたいチェック項目があります。これをチェックすることで、火がつかない原因がわかるようになるため、火がつかない状態になったら、まずはこれを確認してみましょう。
ガスコンロの火がつかない状態になる原因には様々な原因があるものです。毎日の暮らしの中にその原因があることもありますし、トラブルが原因ということもあります。暮らしのどこに原因があるかを解明することが、再発防止にもなるため、これをしっかりと知っておくことは大切なことです。
なかには、毎日の暮らしの意外なことが原因で、ガスコンロの火がつかないということもあります。無意識に毎日の暮らしの中で、ガスコンロをつかなくしてしまっているのです。自分の毎日の暮らしを見返すためにも、しっかりとその原因を解明していきましょう。
ではさっそく、ガスコンロの火つかない状態になってしまったときの、チェック項目を紹介していきたいと思います。
【ガスコンロの火がつかない!チェック①】ガスソフトコード
ガスコンロが火がつかないということであれば、ガスソフトコードに原因がある可能性があります。
ガスソフトコードとは、ガスコンロと元栓を繋いでいるコードのことです。このコードが切れていたり、破損していたりすると、それが原因でガスコンロにはガスが届かなくなるため、チチチと音は出ても、火がつかない状態になってしまいます。
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このような場合、ガスコンロは両方、火がつかないものです。そのため片方だけ火がつかないということであれば、別の原因が考えられます。チチチという音がして、ガスコンロが片方だけでなく、両方つかないということであれば、ガスソフトコードをチェックしてみましょう。
ガスソフトコードが切れている場合、ガス検知器も反応する可能性があります。ガス検知器がピーピーと大きな音を立てたら、まずは元栓を締め、換気をするようにしましょう。ガス検知器がピーピーと音を立てるということは、それなりにガスがその一帯に滞留しているということです。危険な状態ですので、間違ってもガスコンロの火をつけようなどとは考えないください。
■参考記事:ガスコンロの設置、自分でできる?