記事の目次
- 1.【はじめに】ガスコンロの火がつかない!
- 2.ガスコンロの火がつかない!チェック項目を知っておこう
- 3.【ガスコンロの火がつかない!チェック①】ガスソフトコード
- 4.【ガスコンロの火がつかない!チェック②】乾電池
- 5.【ガスコンロの火がつかない!チェック③】バーナーキャップ
- 6.【ガスコンロの火がつかない!チェック④】元栓
- 7.【ガスコンロの火がつかない!チェック⑤】安全装置
- 8.ガスコンロの火がつかない!対策を知ろう
- 9.【ガスコンロの火がつかない!対策①】ソフトコードを替える
- 10.【ガスコンロの火がつかない!対策②】バーナーキャップ対策
- 11.【ガスコンロの火がつかない!対策③】定期的な清掃
- 12.【ガスコンロの火がつかない!対策④】吹きこぼれを防ぐ
- 13.【ガスコンロの火がつかない!対策⑤】鍋の裏をしっかり洗う
- 14.【ガスコンロの火がつかない!対策⑥】修理依頼や買い替え
- 15.【まとめ】ガスコンロの火がつかない場合はほとんどすぐ直る
ガスコンロの火がつかない!対策を知ろう
ガスコンロの火がチチチとなってもつかない時のチェック項目を紹介してきましたが、チチチとなってもつかない状態にならないように、普段から対策を行っておくことも大切です。そこでここからは、ガスコンロの火がつかない状態にならないために、行うべき対策を紹介していきたいと思います。
ガスコンロの火が突然、つかなくなってしまったら、特に主婦の人は困ってしまうでしょう。できるだけ、そのようなことにならないようにしたいものです。
そのためには普段からの生活の中で、対策をしておくということが大切になってきます。ガスは出る状態でも、火がつかなければ意味がないため、普段からしっかりとこれから紹介する対策をしておくようにしましょう。
ではさっそく、ガスコンロの火がチチチとなるだけでつかない、ということを防ぐための対策を紹介していきたいと思います。
【ガスコンロの火がつかない!対策①】ソフトコードを替える
ガスコンロの火が片方だけでなく、両方つかない場合、ソフトコードが破損している可能性があるのですが、ソフトコードを定期的に交換することで、このようなことを防ぐことができるようになります。
ソフトコードは太いコードですが、長年使っていると、劣化によって破損してしまうようになります。そうなると、ガスコンロは片方だけでなく、両方使えなくなってしまうでしょう。さらにソフトコードの隙間からガスは出るようになり、危険性も増すため、定期的な交換が必要なのです。
ガスの元栓を開けるなどした pic.twitter.com/GDKS9olsGC
— きょん (@kyon596) February 10, 2018
また、それほど時間も経っていないのに、ガスコードが破損してしまったということであれば、その原因も考えておかなければなりません。
ソフトコードが折り曲がっていないか、火に近過ぎないか、ということなどを確認しておくようにしましょう。そうすることで別の危険も防ぐことができるようになります。
【ガスコンロの火がつかない!対策②】バーナーキャップ対策
ガスコンロの火が片方だけつかないということであれば、バーナーキャップに原因がある可能性があります。
バーナーキャップを清掃した後に、片方だけコンロがつかないということであれば、セットの仕方が悪いということです。そのため清掃する際には、まず写真を撮っておくようにしましょう。後で組み立てる時に、それが役立ちます。
バーナーキャップ届いた〜、同じモノとは思えんw pic.twitter.com/vgFwXDSBL7
— くわっちょさん@Gungnir (@kuwaccho000) August 4, 2017
また、掃除をした後は、しっかり乾かしてから、セットするということも大切です。
掃除の後に濡れていることが原因で火がつかないとなると、片方だけでなく、両方コンロがつかないようになってしまいます。時間が経てば、火がつくようになりますが、業者を呼んでしまい、到着したら直っていたということにもならないようにするために、しっかり乾燥させるということが大切です。
【ガスコンロの火がつかない!対策③】定期的な清掃
実はガスは出るのに火がつかないという状態はかなり危険です。ガスは出るということは、それをそのまま放置し、ガスが出っぱなしになってしまうこともあります。
そのようなことにならないためにも、定期的にガスコンロは清掃するということが大切です。特にバーナーキャップが汚れていると、チチチという音はなって、ガスは出る状態でも、火がつかないようになってしまいます。
今日は待ちに待った荷物が届くということで定時ダッシュだったわけですが、その届いた荷物がこちら。五徳とバーナーキャップとグリルのカバー。 pic.twitter.com/PvojPy9mM2
— 屑屋 (@nil_928) March 22, 2017
バーナーキャップが汚れていると、ガスは出るけど火がつかない状態になってしまいますので、特にバーナーキャップの先は、こまめに掃除するようにしましょう。
汚れやすい部分ですので、放置しておくとすぐに、ガスは出るけど火がつかないという状態になってしまいます。