マザコン男の見分け方13選！あなたの彼氏は大丈夫？

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男は大人になると、母親とは距離を置く人が多いと思っていました。そんな中、子供の頃と母親との距離感が全く同じ彼氏を見ると、「この人はマザコンでは？」と心配になったりしませんか？

だけど、男はみんなマザコンなんて言葉も聞きますよね。

ではその基準はどう考えたら良いのでしょうか。マザコンの意味やマザコン男の特徴やその見分け方、原因などを詳しくご紹介します。

マザコンで一番特徴的なのが、自分の母親を「ママ」と呼ぶ男です。これはまずマザコンと思って間違いないと思います。また、「お母さん」と呼ぶ男にもマザコンが多い傾向があります。

男同士でも、友達が母親をママと呼ぶ姿を見たら、マザコンだと思うようです。そのくらい、女性から見たらとても違和感があります。

彼氏との会話の中で、母親の話題がとても多く、特に母親の自慢話が多い場合はどうでしょう。いつも母親に金銭面で頼っていたり、ベタベタ甘えていたりする彼氏ではないけれど、母親の話をするときに、心なしかうれしそうに見えたりしませんか？

また、何の話題で会話をしていても、最後は結局母親の話になってしまうのは、心理的に母親に執着している特徴です。

そもそもマザコンとは、どんな意味を指すのでしょうか。

上記のように、母親に強い固着や、執着心を持つのが特徴のようですね。
マザコンの男性が、母親の話はよくするのに、父親の話を全くしないことが多いことからも、母親に執着している様がわかります。

何でも母親に相談する男はマザコンの確率が高いでしょう。何かあるとすぐに母親に相談する男は、意外にも多いようです。

例えば彼氏が母親の意見は絶対と思い込んでいて、何でも母親に聞く人だとしたら、そこに女性が入れる隙がありません。彼女からすれば「何でもママの意見で決めてしまうなら、私にも相談する意味ってあるの？」と、別れたくなりますよね。
心理的に未熟で「自分で決められないの？頼りない人！」という印象を持ってしまいます。

大人になってもまだ服や下着を母親に買ってもらい、支払いも母親まかせの男はどうでしょうか。服に興味がない男も多いようですが、自分の服は母親が買うのが当たり前という考え方の男はNGです。

一緒に買い物に行く心理自体がマザコンとは言えませんが、服選びまで母親まかせで、自分に意志がないのがマザコンの特徴です。

彼女や奥さんの意見よりも、母親の意見を優先する男はマザコンと言って良いでしょう。信じられないことに、デートや新婚旅行についてくる母親もいるようです。

これに違和感を全く持たない男は、どんな時でも母親を優先します。旅行のお土産も母親優先です。誕生日やクリスマスなど、大切なイベントを母親優先にする男には気をつけて下さい。

例えば、母親の料理と彼女や奥さんの料理を比較して、「母親の料理の方がおいしい」と平気で言ってくる男は、マザコンだと思ってまず間違いありません。

また奥さんの家事の仕方や子育てなどを見て、やたらと「うちの母親はこうだった」とか、「母親に聞いたら？間違いないから」などと言う旦那さんも、母親に執着するマザコン男と言えます。

母親から頻繁に彼氏、または夫にメールや電話が来る場合も、マザコンの可能性が高くなります。連絡の頻度が多いことは、彼の母親依存度バロメーターになります。一度会話を聞いてみましょう。

彼氏が会話を聞かれないようにするのなら、マザコンに間違いないでしょう。母親の前だけでは、甘えたような話し方をしている可能性もあります。特に意味のない会話で、毎日母親とやりとりをしている場合は、問題ありです。

服装をチェックすると、マザコンかどうかを見分けられる場合があります。センスが古い服を買ってしまう彼は、母親の服のセンスが染みついてしまっているのが原因かもしれません。

また、サイズが合っていない服を普段着ていることが多いのは、未だに母親に服を買ってもらっていることが原因かもしれませんよ。

彼と一緒に食事をした時に、とにかく食べ物の好き嫌いが多い男は、マザコンの可能性が高いようです。母親の味に慣れてしまっているのが原因で、それ以外の味付けは受け付けられなくなっているのです。

また、お箸を使わずに、スプーンやフォークを多用する男もマザコン性が高いようです。

マザコンは、母親の過剰な愛情だけが問題ではありません。一見マザコンとは対称的に感じるかもしれませんが、母親から、無条件に充分な愛情を与えてもらえなかった場合も、マザコンになります。この場合は「もっと母親から愛情を与えてもらいたい」という心理が働き、母親に固執してしまうのです。

母親から本当の意味で、無条件に愛された子は、自立した行動ができるのです。しかし、そうでない場合は、大人になっても他人との接し方、愛し方がわからないマザコン男になる可能性があります。

「私」ではなく、「僕」を連発する人は幼児性がある男です。また、聞いてもいないのに、やたらと忙しいアピールをする男も注意しましょう。優秀で大人な人は、自ら忙しさを演出しません。カタカナを多用して、出来る人をアピールする男も同類です。

裕福なエリート男性に対して、女性はチェックの目がつい甘くなりがちです。

エリートというだけでマザコンと決めつけるわけではありませんが、エリート男性のなかには、母親の言いつけを守って、敷かれたレールに乗ってきたという人も多く、母親に従順なタイプも少なくありません。注意が必要です。

男は少なからずみんなマザコンとも言えますが、問題になるのは不健全なマザコンで、母親だけを極端に特別扱いする人です。そもそも親孝行の自立した優しい男は、彼女や奥さんも幸せにできる男です。

母親の自慢話をすることもありません。母親の方も息子を突き放しているように見えたら、単に親思いでマザコンとは違うと考えられます。

一人っ子はマザコンになりやすいと言われますが、そうとも限りません。マザコンを見分けるには、彼の家族をよく知ることがとても大切です。

彼の家族環境をよく知り、家族とどのような関わり方をしているかを知ることです。特に結婚を視野に入れている場合は、母親の方が彼氏に心理的に執着している場合もありますからね。

女性に常に決定権をゆだねる男は、今まで何でも母親が決めてくれたので、それが当たり前になり、彼女にも同じ程度で接する可能性があります。

それはただの優柔不断な性格が原因なのかどうかを見極めるには、普段の彼氏と母親のやりとりと、あなたに接する態度を見ていればだいたいわかってくるようです。

急増する「ママっ子男子」は、マザコンとは違うようです。マザコンは自分の母親を絶対的な存在とし、依存します。

「ママっ子男子」の意味は、よく母親と一緒に行動はしたがりますが、精神的には自立している男子ということのようです。決定権をゆだねるマザコンとは違い、最終的な決定は自分でするべきでしたいと考えているようです。

エネ夫とは、エネミー（敵）と夫を掛け合わせた意味の言葉です。妻を困らせる夫のことを指します。マザコン夫は一般的には、妻にも優しいはずですが、マザコンなうえに、妻にモラハラな態度をとる夫もいます。

夫婦喧嘩をすると、すぐに母親に報告するタイプが多く、母親を逃げ場にしている人もいます。

基本的にマザコンを治すということは不可能だと思います。ただ旦那さんには結婚して子供もいるのに、お義母さんの子供の立場をいつまでも、自分の子供に見せることは、父親としてあまり良いことではありません。

そこを少なくとも理解してもらうようにしましょう。罪悪感がないのがマザコンです。賢く付き合っていくしかありません。

マザコンを自覚していても、なかなか抜け出せずに悩んでいる人もいます。出来るだけ相手の母親の良さを認め、共感することが大事です。

ただし、無理をして義母の行動をマネすると、かえってマザコン男の依存性が高まってしまう危険性があります。決して義母を参考にはせずに、自分をしっかりと持って、相手に接していきましょう。

母親が専業主婦、または父親がほとんど家にいない家庭で育った場合、マザコンの原因になりやすいと言われています。そのような環境の中、潜在意識で母親に対しての価値観が植えつけられてしまう特徴があります。

また、母親から見て自分がどのように見られているのかも気になります。いつまでも自慢の子供でいてあげたいという心理が働くのが特徴です。

愛情だけではなく、暴力が原因で押さえつけられた環境で育った場合も、同じことが言えます。マザコンはけっして甘やかされたことが原因ではありません。

愛情に飢えているという心理でなる場合もあります。親が暴力によって、子供の深層心理に自らを絶対的な存在として植え付けてしまうのです。

「マザコン男の見分け方」をご紹介しました。いかがでしたか？付き合っている時は、マザコンだと思っていなかったけれど、結婚後に発覚する可能性もあります。

急にマザコンになることはあり得ないので、あなたが何かを見落としてしまっていたのかもしれません。マザコン男の特徴をよく見極めて、相手と良好な関係を気づいていただければと思います。