「プレゼントは役立つものを」「予算は●円くらいのパッケージ旅行がいい」など、ロマンチックさに欠ける。
デートプランは無駄も曖昧さもないきっちりとしたもので、ちょっとでも計画が狂うと不機嫌になる。
複雑な数式や化学理論は饒舌に語るのに、自分の感情はなかなか素直に口に出してくれない。
忙しいと恋愛スイッチがオフになって連絡が取れなくなる。
こう言うとまったくいい点がなさそうですが、その反面一度本気で好きにさえなれば、女性だけを見てくれる一途な彼氏に変貌を遂げる可能性大です!
好きになるまでは性格上とても時間がかかると思いますが、彼氏になってからが恋愛の本番とも言えます。彼氏になる前と大きなギャップがあって、メロメロになるかもしれませんよ。
距離感を感じてしまう
クールな男性は物事にこだわらず、感情に身をまかせない傾向があります。
そのため、相手の女性はお互いの気持ちが通じ合っている、深い絆で結ぼれているといった満足感を味わうことができず、男性に対しても「冷たい」「自分の殻に閉じこもっている暗い人」と感じてしまいます。
驚かせようとこっそり恋人の誕生日にサプライズを計画しても、それほど相手に喜びが伝わらないということもザラのようです。
女性は自分の感情が無視されているようで、次第に距離感を感じるようになるかもしれません。
クールな人の恋愛傾向【女性編】
無言で寄り添って、誰よりも尊敬してくれる
いっけん感情がわかりにくい女性は、わかりやすさを求める男性にとって「自分のこと、本当に好きなのかな?」と不安を募らせる一因になりがちです。
性格上いちゃいちゃするのも、「好き!」と甘えるのも得意でないのがクールな女性。それは恥ずかしさがあって、気持ちのまま素直に行動できないだけなんです。
そんなクールな女性は、「寄り添う」という形で男性に愛情を示してくれます。生理的に嫌な男性に対して寄り添うことはないですし、そのくっつき具合で彼女の愛情がどれぐらいか、わかりやすく伝わってくるでしょう。
それにクールな女性は基本サバサバした性格で、自分がされたら嫌なことは人にしません。まして好きな男性を他の男と比べるなんてこともせず、いつでも特別な存在としてみてくれます。実は彼氏のことを誰よりも好きで、尊敬しているんです。
いっけん笑顔が少なくて、とっつきづらそうなイメージとギャップがあって、愛しく感じるかもしれませんね。
信頼関係が築きづらい
基本的に人に合わせるのが苦手で、笑顔も少ないクールな女性は、恋愛においてもその特徴に変わりはないようです。仕事では堂々としたふるまいで、人と目を合わせながら会議で意見を闘わせるのもお手のものという女性も、なぜか恋愛では恥ずかしさが抜けず、とことん目をそらしてしまう傾向があります。
単にシャイなので、好きであればあるほど目が合った時の対応がわからないだけなのですが、よほどクールな印象とのギャップを理解している男性でない限り、信頼関係を築くのはなかなか難しいかもしれません。
女性にモテるクールな人のポイント
1)がつがつしていない
当たり前ですが、あまりにがつがつと女性に接近する男性は引かれます。
大人の落ち着きを感じさせる佇まいは、特に若い女性の憧れとなり、モテることでしょう。
2)オープンにし過ぎない
自分のことを知ってもらおうと何でもしゃべってしまっては、実際の性格や思いがどうであれ、ギャップを感じられず、子供っぽい印象すら感じてしまいます。
少し影のある、話しているだけなのに色気を感じるというのがモテるポイントのようです。
男性にモテるクールな人のポイント
1)目力がある
あまり目を合わせないクールな女性が、トークを中断した途端、目をじーっと見つめてくる…それは男性のドキドキ感を否応なく引き出します。
また、普段ポーカーフェイスの女性が時折はにかむような笑顔を見せると、ギャップもあって、強烈に輝いて見えることもあるようです
2)自分のファッションスタイルがある
流行でなく、常に「個性的な価値観」を感じさせるファッションに、浮世離れした独特の感性や性格を感じる男性は多いようです。
ファッションは奥深いもので、一歩間違えばただのセンスの悪い人になってしまいます。それをスマートに着こなす姿は、まさに究極のモテポイントです!
クールな人と暗い人の違いは?
言葉のニュアンスを聞いただけでも、クールな人はプラスのイメージ、暗い人はマイナスのイメージがあると思います。どちらも「とっつきにくい」という点では似た者同士かもしれません。
一番大きなポイントは、ずばり「ネガティブな発言や考え方があるか?」ということです。
口数が少なくても、発言や雰囲気にネガティブな要素が感じられなければクールな人、思考回路が恨みや妬みにすぐにいってしまうネガティブな人は暗い人と判断されるようです。
そういった負の感情を抑えられるかどうかも、クールな人と暗い人を分けるポイントになるんでしょうね。