先ほど上がったいとこ同士の恋愛を描いた作品。
あまり紹介はできませんでしたが、その大半は悲恋で終わる傾向があります(あげた二つもまさにそれでした)
いとこ同士の恋愛は日本文学以外にも世界文学にもちらほら見られます。
その中でも名作をひとつ紹介します。興味があれば読んでみるのも面白いと思います。
紅楼夢:作者 曹雪芹
主人公・賈宝玉が自身の豪邸に住む十二人の美少女たちと風流生活を送る話です。
物語の主要人物かつメインヒロインの林黛玉は賈宝玉のいとこ。
二人は相思相愛だが性格も相まって互いの気持ちを伝えられません。
ひかれあう二人だが些細な嫉妬から大喧嘩をしてしまい、結果病弱な林黛玉は失意のまま死亡してしまいます。
中国四大名著の一つでもあり、中国では何度もドラマ、舞台化されているほどの人気ぶりです。
【いとこは恋愛対象?】最後に
いかがでしたでしょうか。
たまたま身近にいた、とても仲の良い異性。
そんな幼少の頃の恋愛感情を持ち続けて結婚したいと思う女性も多いと思います。
いとこ婚はその相手がたまたまいとこだったという事だけです。
しかし今あげたように「いとこ同士の結婚」は通常の恋愛からなる結婚とは違い、様々なしがらみ、リスクが生じます。
それらをきちんと理解し、一時期の感情論ではないと確信したうえで、この人と一生を添い遂げるという強い覚悟を持って結婚しなくてはいけません。
ですが、いとこ同士とはいえ、人生の中で心から愛する人と巡り合える事は一生のうちに一度あるか二度あるかくらいでしょう。
そのチャンスをどうするかはあなた次第。
もしかしたらあなたのすぐ近くにいるいとこと結婚している未来も―――あるかもしれませんよ?