中距離恋愛のコツ5つ！会う頻度・結婚の時期のベストは？

中距離恋愛でも付き合う期間が長くなればなるほど、会えないがゆえの倦怠期が自然におとずれると思います。

いや、下手をすると倦怠期がおとずれたことにも気づかないまま別れを迎えるケースもあります。

遠距離恋愛でもそうですが、なにしろ会う頻度が少ないということは、相手のいい面しか見えない、または相手にいい面しか見せないことになりがちです。

限られた時間の中でけんかなんてして、せっかくの時間を台なしにしたり、即別れにつながることになったら目も当たられませんからね。

「相手はどう思っているの？」と疑心暗鬼になって、倦怠期に突入してしまうくらいなら、普段から『本当の自分』を見せるようにすることが大切です。

そのときぶつけられなかった不満や不安は、後々になって大爆発を起こす可能性を秘めています。

普段からムカついたら怒る、相手がしてくれたことがうれしいなら態度で示すなどすることで、どこが怒ったり喜んだりするポイントなのかというのがお互いつかめてきます。

それがお互いの心の距離を近づける近道でもあるのです。

普通の恋愛であったとしても浮気はとても気になるもの。

特に中距離恋愛は普段会えない分、どうしても「自分以外の気になる人がいて、浮気してるんじゃないの？」と不安になってしまいますよね。

よほどの決定的瞬間をとらえない限り、いくら悩んでも浮気に対する疑心が消えるわけではありません。

そんな浮気への疑心を消すには、少々乱暴ではありますが、いっしょに住んでしまうことです。

お互いの顔を見るのが当たり前の状態になると、次は結婚を意識するようになるのか、それとも別れに至るのかのどちらかです。

上辺を取り繕って「カッコいい」デートをしているわけでもなく、浮気心がわいてくるわけでもなく、相手への愛情のみが湧いてくるのであれば、まちがいなく相手はあなたにとって大切な人。

いっしょに住むことで、距離に関係なく相手が自分にとってどれだけ必要かが確認できるのです。





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デートを重ね、わいてくる浮気心を制し、数々のトラブルを乗り越えた先に考えるのは「結婚」ではないでしょうか？

結婚は愛情だけではどうにもならない部分も出てくるし、金銭的なことも考えなければなりません。夢を見ているだけでは済まされないので、よほど覚悟を決めなければ、簡単にできるものではありません。

ただ、あまりにも宙ぶらりんな状態を続けていては、結婚のタイミングを完全に逃してしまいます。

「この人とやっていけるかしら…？」と自信がなかったとしても、「二人で乗り越えて行こう！」という気概があればきっとやっていけるはず。

そんな気持ちが湧いてきたら、すかさず将来について話し合って、中距離恋愛という中途半端な状態に終止符を打ちましょう。

ここまでコツをお伝えしてきましたが、最終的に中距離恋愛を成功させるには、自分の気持ちをはっきり相手に伝えることが何より大切です。

そう、自分の本来の姿を隠さず、ありのままで勝負をするのです。

また、恋愛中の二人の時間をロマンチックな雰囲気に包まれた特別な時間と考えず、いつものありきたりの時間として考えましょう。

そうすることが二人の付き合いを真剣なものにし、距離によるすれちがいをなくすことにつながるのです。

中距離恋愛は様々なリスクが潜んでいます。ときにはすれちがいがあったかもしれないですし、浮気問題が浮上したことがあったかもしれません。

でも、そうしたリスクをすべて乗り越え、結婚を考えるまでになった恋人たちは簡単に離れることのない、強い絆で結ばれていることでしょう。

中距離恋愛を実らせるかどうかは、あなたたちカップルの行動次第ですよ。