涙もろい彼氏が泣いてしまうシチュエーション
涙もろい彼氏は本当に些細なことで泣いてしまいます。例えば映画を見て感動すれば泣いてしまうし、テレビのドキュメンタリーで感動したり彼女に怒られて泣いてしまったり...
涙もろい彼氏が感動して泣くシチュエーションの一つに、彼女からプレゼントをもらってうれしくて泣いてしまうケースがあります。
プレゼントそのものよりも、彼女が彼氏のことを考えて選んでくれたという彼女の気持ちが嬉しくて感動して泣いてしまうのです。
涙もろい彼氏が感動して泣いてしまったときの対処法
涙もろい彼氏が感動して泣いてしまったときに絶対してはいけないことがあります。それは「小ばかにする」こと!
そんなことしない!と思いますか?でも意外と「そんなことで泣くの?バカみたい!」なんて小ばかにする女性、多いのです。
感受性が強いのは悪いことではありません。むしろそれだけ気持ちが優しいから泣いてしまうのですから、そんな時は甘えさせてあげましょう。
「あなたが喜んでくれて私も嬉しい」なんて言いながら頭をなでなでしてあげるとか、膝枕してあげるとさらに喜んでくれますよ。
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メンタルが弱いパターン
メンタルが弱くて泣いてしまう彼氏の場合はどうでしょう?メンタルが弱いとこれまたいろいろなシチュエーションで泣いてしまいますが、一つ例をとって考えてみましょう。
メンタルが弱い彼氏が泣くシチュエーション
メンタルが弱いとちょっとしたことで傷つき泣いてしまうことがよくあります。その時起こりがちなのが泣いて逆切れするか、泣いて甘えてくるかのどちらかです。
例えば仕事で上司に注意されたことを彼女に愚痴りながら泣いてしまう場合。普通なら上司に注意されて凹んでも泣いたりはしません。
落ち込んだとしても次からはミスに注意しないと!と反省するものです。しかしメンタルが弱いと「どうせ俺はダメだ」「何をしたってできない」果ては「どうして怒るんだよー」と泣いてしまいます。
メンタルの弱い彼氏が凹んで泣いてしまったときの対処法
メンタルの弱い彼氏はちょっとしたことで凹んでしまうので、泣いたり落ち込んだりすることが多いはず。そんな時彼女に優しくしてもらったら彼氏は嬉しいでしょうが、ちょっと待って!
それではいつまでたっても彼氏が独り立ちできません。
手をかけることは簡単ですが、彼女が甘やかすことで彼氏をダメにしていることもあるので、メンタルの弱い彼氏ならなおさら「しっかりしなさい!」と叱咤激励することも大切です。
たまには大変だったねと寄り添ってあげるのもよいですが、いつもいつも甘やかしていては逆に彼氏のためになりません。
アメとムチを使い分けながら、毎回甘やかしてヨシヨシするのはやめましょう。
泣いたら許されると思っているパターン
喧嘩になるとすぐ泣いて許してもらおうとする...と聞くとすぐに女性を思い浮かべてしまいますが、男性も泣いて許してもらおうとするタイプの人がいます。
彼氏が泣いて謝り始めると、彼女によってはつい許してしまってまた同じことの繰り返し...なんてことがよくあります。
ではどんな時に泣いて許してもらおうとするのでしょうか?
泣いて許してもらおうとするのは浮気したとき!
男性が泣いて許してもらおうとするときは普通に謝っても許してもらえなさそうなとき。すなわち浮気したときなどです。
彼女はカンカン。もう別れてやる!と怒り狂っている彼女をなだめるのに「ごめん!もうしない!」と言ってもなかなか聞いてもらえません。
彼女と別れたくなかったら普通はもう平謝りで「別れないでくれ。俺が悪かった」というものですが、どうにも許してもらえそうにないなぁ...と思うと泣きに逃げるズルい彼氏もいるのです。
泣かれてしまったら彼女としても怒りの矛先を収めるしかありません。そうやって泣けば彼女に許してもらえると思っている彼氏は、逃げ場がなくなると泣いて窮地を脱しようとします。
泣いたら許してもらえると思っている彼氏の対処法
泣いたら許してもらえると思っている彼氏の対処法は突き放すこと!それだけです。ついつい彼氏の涙にほだされて怒れず許してしまい、モヤモヤが溜まっていくことがあるはずです。
それではお互いのためになりません。泣いたら許してもらえると思っているということは彼氏は明らかに自分に非があることを分かっています。つまりは確信犯!
ここで彼女が「もういいよ。でも次からは絶対にしないで」といったところで彼氏は改心するでしょうか?
答えはNOです。泣くだけで許してもらえるのならお安い御用。また同じことを繰り返すでしょう。そして喧嘩してまた泣いて許す。負のサイクルにしかなりません。
「泣いたってダメ!」こんな時こそ強い態度でのぞむべき。彼氏に本気で反省してもらうには、もう別れる覚悟だから!というくらい毅然とした態度が必要です。