ナルシストなパターン
よく泣く男性の中にはナルシストタイプもいます。ナルシストタイプは泣いている自分に酔っているのです。
感受性豊かなタイプと見分けることが難しいのですが、泣くようなシチュエーションではないのに泣いたり必要以上に泣くことが多かったりする彼氏はナルシスト気質かもしれません。
ナルシスト彼氏が泣くシチュエーション
ナルシスト彼氏が泣くシチュエーションとしてわかりやすいのが、彼女と喧嘩をしたとき。悲劇のヒロインにでもなったかのように「俺って可哀想…」と泣いているのです。
このタイプの彼は、彼女が呆れていようがお構いなし。自分への関心が一番高いので、人目を気にしません。自分を見てもらいたいという意識があるのでなんとなく打算的な点が否めませんね。
ナルシストな彼氏が泣いているときの対処法
ナルシストは自尊心を満たすために行動し、常に人の目を意識しています。このこと自体は悪いことではないし、人に迷惑をかけるようなものでもないので(ウザがられる程度)優しく見守ってあげてもいいでしょう。
ただ、喧嘩の度に泣かれて話にならない!というような場合には、泣くのは嫌だと伝えたり、レベルによっては別れを考えていることを伝えると彼氏も改心してくれるかもしれません。
ナルシストタイプは無自覚のことが多いので、本人の気づきがないとなかなか行動が改善されないのです。
泣くことが少ない男性だからこそ上手に対応したいもの
一口に「泣く」と言っても涙にはいろいろな意味が込められています。感動の涙もあれば怒りの涙もあります。
彼氏が泣いている理由をきちんと理解して、それぞれのシチュエーションに合う対応の仕方を覚えることが大切です。
泣いているからといって「甘やかす」ことがよくないケースもありますから、時に彼氏に寄り添い、時にしっかりと叱るという風に彼女もケースバイケースで毅然とした態度をとりましょう。
彼氏を適度に甘やかして、適度に叱る。そうすることでよりよい関係を築いていくことができるのです。
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