恋わずらいって・・・思ったよりも辛いものなんです
恋わずらい…、正直、辛いです。
なんとなく言葉の響きは、甘く切ないものがありますが、実際はけっこう辛い症状に悩まされるものなんですよね。
不治の病!? 恋わずらい
恋わずらいは、恋煩いと書きます。
人を好きになり過ぎて、病気のような症状が表れている状態ということですね。
恋煩いは、「不治の病」とも言われていて、現代の医学では手の打ちようがない病気とも言えるそうです。
恋煩いの治し方はあるのでしょうか?
治し方が無かったとしても、せめて辛い恋煩いの症状だけでも緩和する方法を見つけたいですね。
恋わずらいを意味する症状について
恋煩いの治し方を模索する前に、恋煩いを意味する症状について調べてみたいと思います。
こんな症状が現れると、それは「恋煩い」かもしれないと思える行動や症状をまとめてみました。
「恋煩い」の自覚症状がある人も、ない人も、「恋煩い」を意味する症状がでていないか、あらためてチェックしてみてくださいね。
【恋煩いを意味する症状】1.食欲がなくなる
恋煩いを意味する症状の一つとして、「食欲がなくなる」ことがあげられます。
好きな男性のことを思うと、どうにも食べ物が喉を通らなくなる。
あるいは食欲はあるのに、いざ食べようとするとなぜか食べたくなくなったり。これってけっこう辛い症状ですよね。
食欲は人間の生理的欲求のひとつですから、この欲求がなくなると、とても「生きている」実感が湧かない状態になる可能性がでてきます。
食欲がない症状が続くと、本格的に病気になってしまう恐れがでてきますので、恋煩いの治し方や緩和の仕方を手に入れるべきでしょう。
女性よりも男性の方が、「恋煩い」にかかると食欲がなくなるイメージがあるのですが、みなさんはどうでしょうか?
【恋煩いを意味する症状】2.眠れないようになる
恋煩いを意味する症状のもう一つの症状が、「眠れない」ようになるということ。
食欲がなくなるのと同じぐらい、「恋煩い」の症状として認知されているのではないでしょうか?
これも人間の基本的な三大欲求の一つですから、「眠れない」という症状は本当に辛いものがありますね。
眠いのに、神経が高ぶって眠れない。
寝たいのに、色々と思い悩んでしまい、結果、眠れない夜が続いてしまう。
これでは、放っておくと間違いなく心だけでなく体も病気になってしまうでしょうね。
早急に、恋煩いの治し方を見つける必要があるでしょう。
【恋煩いを意味する症状】3.感情の起伏が激しい
恋煩いを意味する症状に、「感情の起伏が激しい」と感じるものがあります。
テンションが異常に高くてノリノリの様子だったのが一変し、気分は急降下して最悪のテンションになってしまうことも。
恋煩い中の脳内は、ある種の麻薬を投与されたのと同じ状態になるのだそうですよ。
好きな男性のことを思うだけで世界で一番幸せな気分になれたり、目が合ったのに話ができなかったことを猛烈にショックを受けて、この世の終わりのような気分になったり…。
周囲からみると、本当に心の病にかかってしまったのではないかと心配されることもあるでしょうね。
【恋煩いを意味する症状】4.どこかうつろな感じ
恋煩いを意味する症状として、どこかうつろな感じで、なんにも手につかないような状態になることがよくありますよね。
ぼーっとしていて、気が付いたら何十分も同じ体勢のままでいることも珍しくありません。
恋煩いをしているときほど、「ポンコツ感」を漂わせている人はいないのではないでしょうか?
好きな男性を思うと、何も思考できなくなってしまったり、眠れない日が続いて日中はなんだか半分寝ているような状態で過ごしてしまうこともあるんですよね。
日常生活に支障がでることも考えられますから、本当に病気になる前に手を打ちたいところですね。
【恋煩いを意味する症状】5.涙もろくなる
感情の起伏が激しくなるのと同様に、妙に人に共感しやすくなったり、あるいは鈍感になったりしやすくなります。
以前ならなんてことなかった恋愛映画に釘付けになり、涙をポロポロ流す姿も恋煩いを意味する症状の一つに当てはまるでしょう。
自分では感情をコントロールできなくなってしまうので、涙が止まらなくなることもあるようですね。
恋わずらいで愛に目覚める!?
恋煩いをすると、感受性が鋭くなり、人の感情がいつもよりも敏感に感じ取れるようになる場合があります。
今までなんともなかったシーンで、涙を思わず流してしまうことがあれば、もしかしたら「愛に目覚めた」状態である可能性がありますね。