記事の目次
- 1.ストーカー行為とはどのような行為なのでしょうか?
- 2.ストーカー対策の適切な方法と注意点
- 3.モテる女子のストーカー対策
- 4.職場の上司や同僚からのストーカー対策
- 5.ネット上でも気を付けよう
- 6.付きまといや待ち伏せ・押し掛け・うろつきへのストーカー対策
- 7.監視しているとあなたに伝える行為のストーカー対策
- 8.面会や交際をしてほしいと迫ってくる時のストーカー対策
- 9.暴言や乱暴な言葉遣いをされた場合のストーカー対策
- 10.無言電話やFAX、メール、ネット、SNS等に対するストーカー対策
- 11.初期段階でのストーカー対策
- 12.元彼がストーカーに・・・
- 13.元彼をストーカー化させないための別れ方
- 14.元彼がストーカーになってしまった場合の対策法
- 15.間違った・してはいけないストーカー対策①
- 16.間違った・してはいけないストーカー対策②
- 17.間違った・してはいけないストーカー対策③
- 18.なぜストーカー行為をしてしまうのか?
- 19.ストーカーは思い込みが激しい。
- 20.ストーカー被害にあった場合の相談先とその内容と対策
- 21.ストーカー被害はどこに相談すれば良いのでしょうか
- 22.まとめ
■参考記事:ストーカーになりやすい人・されやすい人って?コチラも参照!
職場の上司や同僚からのストーカー対策
ストーカー被害で意外と多いのが職場の上司からや同僚からの被害です。ストーカーは知らない人や変質者がなるものばかりではなく案外身近な人がストーカーになってしまう事も多いようです。
職場の上司や同僚がストーカーになってしまう理由としては簡単に個人情報が手に入るからです。会社までの経路や自宅の住所等も簡単に調べることができてしまいます。
その気がなくても無視などはせずにはっきりとNOと言いましょう。職場の人からのストーカー行為についてはっきりと断ったにもかかわらず伝わらない場合は第三者に相談をしましょう。
職場内の関係を考えると正直相談しづらいでしょうが、最悪職場を追われることになったとしてもストーカーには自宅住所など知られていることを忘れてはいけません。職場内のストーカー行為に困っていることを相手の上司に伝え、警察にも相談をして対処していきましょう。
職場の人からのストーカー対策としては相手に対する接し方や態度を考えると良いでしょう。本来職場は仕事をする場所ですから無視し続けるとしても仕事上の会話も必要になりますよね。できるだけ必要以上な会話をさけ、最低限の会話にとどめておきましょう。
また職場内でできるだけ二人きりになるような状況を作らなようにしましょう。また無視をしたとしても状況はよくなりませんからしっかりと対策をしていきましょう。
■参考記事:ストーカー加害者には女性もいる!コチラも参照
ネット上でも気を付けよう
今やネットなどで出会いを目的としたサイトが多数ありますが、ネット上だからといって興味のない相手を無視したり蔑ろな態度をとらないようにしましょう。ストーカーは自分が無視された事も相手のせいにするという身勝手な考えを持っています。無視をしたのは相手が悪い、だから無視できなくしてやろうなどと考えてしまいます。
ネットだから自分の事はバレないし無視してもいいよねと思っていては危険です。ストーカーはあの手この手であなたの居場所を突き止めてしまいます。できるだけ無視はせずに最低限の会話におさめておきましょう。
またネット掲示板やSNSの写真もあまり自分の写真を掲載しないようにしましょう。ネットやSNSは誰でも見られるのでどこでどんな人に見られているかわかりません。
付きまといや待ち伏せ・押し掛け・うろつきへのストーカー対策
防犯の心構えとして自分の帰り道に人気がなく暗い道がないか、知らない人が後ろをつけてきてないか時々後ろを振り返って見たり、また万が一の場合逃げ込めるコンビニ等が周辺にあるかなどを調べておきましょう。
また突然知らない人から声をかけられたとしても冷たく無視するような事はやめましょう。逆にストーカーの怒りを買ってしまうことにもなります。適度に会話をしその場を離れましょう。
ストーカー被害に遭っていると感じたら一人で悩まずに信頼できる人に相談をし、一緒に対策方法を考えたり、外出する際は防犯ブザーやスタンガンなどの防犯グッズを携帯しておきましょう。
夜間はできるだけ出歩かないようにすることも大事です。また帰宅時不安に感じたら家族に迎えに来てもらうかタクシーを利用するなどいくつか帰宅方法を用意しておきましょう。在宅時は二重ロックにし、チェーンもかけておきましょう。
ドアスコープもある物を使えば外からでも中が見られるような物も売られていますので、ドアスコープには内側からカーテンのようなものを設置したりして中が見られないような対策方法も考えておきましょう。