ボディランゲージの種類 例⑧手許にあるものを弄ぶ
ペンや食器などを回したりして弄んでいるようなボディランゲージは、時計やアクセサリーと似ていますが意味が少し違います。
退屈そうに見えるかもしれませんが、それとも違います。
見た目よりもポジティブな意味合いです!
状況を変えようとしている!
イライラしているという意味も含みますが、ただ単にふてくされているというわけではありません!
どちらかというと、今の状況が不本意で環境を変えようと模索しているという意味合いの方が強いです。
前向きに考えている時にのみでる動作なので、協力するようにしてあげましょう!
ボディランゲージがもたらす効果
ここまで、ボディランゲージの印象アップと心理を見抜く方法を解説してきました!
ただ、ボディランゲージの効果はそれだけではありません!
それは、自分の気分を変える効果もあるということ。
例えば、手のひらを意識的に見せて話すようにすれば、自然と相手に信頼を持てますし自信もついてきます。
あるいは、身を乗り出して話を聞けば、本当に相手の話しを楽しんで聞けるようになります。
逆に、腕や足を組むと相手を信頼することができなくなります。
首を触れば、退屈に感じやすくなります。
つまりは、ボディランゲージは相手に与える印象だけでなく、自身の心理状況を良くも悪くも変化させるということです!
ポジティブなボディランゲージを意図的に行い、ネガティブなボディランゲージを避ければ人間関係がより円滑にすすむことでしょう!