身を乗り出すというボディランゲージは、相手の話に関心があるという意思表示となります。
つまり、話している側からすれば「自分の話を楽しんでくれている!」という安心感を持ちます。
たったそれだけの動作で相手の口が軽くなり、会話が弾むようになるので、緊張感がまだある初デートのとき等は意識的に行ってみてください!
自分の話を本気で聞いてくれる人に好印象を持たない人はいません!
ボディランゲージの種類 例③アイコンタクト
あまり、人と目を合わせない文化である日本ではなおさら効果があります。
目が合うという行為は、少し意味深で良い意味での緊張感を生みます。
しかし、この方法の注意点は常に見つめっぱなしでいることは避けましょう。
常に合わせ続けるのは逆に不安感を与える可能性もあります。
ベストタイミングは会話が途切れたとき!
デートのとき、会話がふと途切れることがありますよね?
そういう場合、慌てて会話を繋ぎたくなりますが、あえてそこで相手の目をじっと見据えてみましょう。
きっと、相手はドキッとしてしまうことでしょう!
さらに「聞いてるからどうぞ話を続けて」という意思表示にもなるので、スムーズに会話を再開できます。
それ以外にもスピーチ等で矢継ぎ早に話すとかえって自信の無い印象となってしまうので、合間に聴衆の誰かしらとアイコンタクトをとり「間」を作ると、より強く重厚な印象となります。
ボディランゲージの種類 例④ミラーリング
ミラー=鏡ということで、相手の動作を真似するボディランゲージです!
飲み物を飲むとき。
ちょっとした仕草。
等々、相手の動作をと同じ動作を繰り返すことで親近感を与える方法です!
ただし、世間的にも浸透している方法なため、さりげなくやるのは難しいので…
ポーズをミラーリング
飲み物を飲む動作や、髪を触る等の一瞬の動作は真似すると目立つので結構バレます。
好意は間違いなく伝わるので、場合によってはかえって良いかもしれませんが、そこまで深くない関係性の相手ではむしろ逆効果になってしまう可能性も!?
その場合は、動作というよりは「ポーズ」を真似しましょう!
例えば、「頬杖をつく」、「テーブルに手をおく」等のジェスチャーは一度すればしばらくはキープされるので、ワンテンポ遅らせて真似すればとても自然です!
ボディランゲージの種類 本音を見抜く編
続いてはボディランゲージから相手の本音、つまりは心理を読み取る方法です。
嘘をついていたり、本音を隠そうとする心理は言葉よりもボディランゲージに強く現れます!
時には、相手の裏を読みたい時もありますよね?
そんな時には以下のボディランゲージに注目してみてください!
逆に、本音を隠したい時には意図的に避ければ効果ありです!
ボディランゲージの種類 例⑤腕や足を組む
結構、日常生活ではよくやりがちな動作ですね。
ただし、今回の場合は会話をしているときなので、その時に相手が足や腕を組んだ時は一人のときにやるのとは意味合いが少し違います。
見た印象は、尊大で余裕がありそうに見えますが隠された心理では…