ランキング40位は『ゼロ・グラビティ』です。サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニー主演のヒューマンドラマあふれるSF映画です。
各映画監督からも絶賛され、ジェームズ・キャメロン監督からは「これは史上最も優れた美しいスペース・エンターテイメント」と太鼓判を押されています。
これだけのヒット作でありながら、実際に出演し演じているのは、サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの二人だけというのは、映画界では極めて異例です。
二人は、グラフィック合成される前の白い空間で演じており、本当に宇宙空間にいるような演技力の高さにも注目です。さすがですね!
㊴ブルーに生まれついて
ランキング39位は、2015年の映画『ブルーに生まれついて』です。実在した伝説のジャズトランぺッターであるチェット・ベイカーの半生を映画化。
演奏のプレッシャーから薬物中毒におぼれ、トランぺッターの命である前歯を失ったチェット・ベイカーが、愛する女性と出会い再び伝説のトランぺッターとなるまでのお話です。愛と音楽を掴もうともがいた男の切なさが胸に迫ります。
主演は、イーサン・ホークで、彼の歌声にも注目です。
㊳インターステラー
ランキング38位は、2014年に公開されたクリストファー・ノーラン監督の映画『インターステラー』です。
マシュー・マコノヒーやアン・ハサウェイが出演しています。滅亡の危機にある地球を救うべく娘を残して宇宙へ旅立つ父親のお話です。
愛に導かれて地球を救う方法を見つけ出すSFストーリーで、親子愛に感動します。
ラストの伏線が繋がった瞬間に、映画の緻密な作りに驚くこと間違いなしです。映像美も美しく、是非見ていただきたい映画の一つです。
㊲スター・ウォーズ/帝国の逆襲
ランキング37位は、1980年に公開された映画『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』です。言わずと知れた名作「スター・ウォーズ」シリーズのエピソード5にあたる『帝国の逆襲』は特に名作です。
スター・ウォーズシリーズといえば、2019年の12月に『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が公開されていますよね。ついに完結すると言われているスター・ウォーズシリーズですが、まとめて観直すのも面白そうです。
ハリソン・フォード演じるハンソロもとてもカッコいいですよね!
㊱IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
ランキング36位は、2017年に公開された『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』です。スティーブン・キング原作の驚愕ホラー映画です。
人間の恐怖心に巣食うピエロの化け物「ペニーワイズ」に立ち向かう少年たちの物語です。恐ろしいピエロのCMは話題になりましたよね。
日本には、あまりなじみのないものですが「ピエロ恐怖症」という病気が存在するほど、欧米ではピエロが恐ろしい存在のようで、ジョニー・デップも恐怖症を克服するために、部屋にピエログッズを置いているのだとか…。
これはピエロ恐怖症になる覚悟で観たほうがようかもしれませんね!
㉟her/世界でひとつの彼女
ランキング36位は、2013年公開の映画『her/世界でひとつの彼女』です。ホアキン・フェニックス主演のSFラブロマンスです。
人工知能を備えた実体のないOS「サマンサ」と、妻と離婚して孤独に苛まれる男性の恋を描いたものがたりで、ラストは衝撃を受けるはず。
人工知能の開発が進む現代ですが、近い未来には本当にあり得そうな話だと思ってしまうかもしれません。切ないラブストーリーです。
㉞ブルース・オールマイティ
ランキング34位は、2003年に公開されたジム・キャリー主演の『ブルース・オールマイティ』です。
ツイていない男、ブルース・ノーランはニュースのアンカーマンを目指していたが失敗ばかり。自分に運がないのは神のせいだというブルースの前に、神様が現れて自分の代わりに神の仕事をするように言われます。神の力を手に入れたブルースは…というストーリーです。
コメディ映画ですが、とても感動する作品です。神様の役をモーガン・フリーマンが演じています。