トレーニングの定番である腹筋も、ウォーターバックを使うことでより効果を向上させることができます。
ここでは、座って行う腹筋トレーニングをご紹介します。お腹にしっかり力が入るので腹筋全体を鍛えることができ、比較的簡単にできるのでおすすめです。
1.少し膝を立てて座り、ウォーターバックを胸の前で抱えます。
2.背中を床にゆっくり近づけていき、45度の姿勢のまま20秒~30秒キープします。
ランジ
次にご紹介するトレーニング方法は、ランジです。ランジというのは片足を前に踏み出すトレーニングで、太もも周りの筋肉を中心に鍛えることができます。
ウォーターバックを使ってランジを行うことで、太もも周りの筋肉トレーニングに加えて体幹も鍛えられます。では、ランジのトレーニングのやり方をチェックしましょう。
1.ウォーターバックを前方で抱え、両足を揃えて直立します。
2.姿勢を正したまま、体の中心を意識しながら、片足を前方に1m踏み出します。
3.踏み出した状態でゆっくり状態を降ろしていき、太ももが床と平行になるまで降ろします。
4.踏み出した足をもとに戻し、逆の足で同じ動きをします。
体幹トレーニングといったらこれ:point_up:️
— BODYMAKER 学園都市店 (@BM_BRANCH) June 29, 2017
ウォーターバッグ クリア ¥11,000+tax
これでスクワットやランジなど様々なトレーニーングができちゃいます:blush::sparkles::sparkles:#bodymaker#トレーニング pic.twitter.com/JnOqx1I56W
ランジを行うときにウォーターバックを使うことで、上下運動をする際に水が左右に揺れて負荷がかかり、体勢を維持するために体幹を刺激します。
ウォーターバックを使ったランジでは、下半身を中心に筋肉トレーニングや引き締め、ダイエット効果が期待できます。
◆関連記事:インナーマッスルの鍛え方はこちら!
ウォーターバックは代用できる?
体幹トレーニングにぴったりのウォーターバックですが、ウォーターバックの代わりに代用できるものはあるのでしょうか。
身近なもので代用できれば、わざわざ買わずに済みますね。まず手軽なのは、ペットボトルです。ペットボトルは500mlから2Lまで容量が豊富で、持ちやすい形状のものも多くあります。
ペットボトルは軽量から入ることができるので、女性や初心者はペットボトルから始めるのも手軽です。
次に代用できるのは、アウトドア用品や防災用品として販売されているウォータータンクです。ウォータータンクには持ち手がついているため持ちやすく丈夫なのがメリットです。
このように手近なものでもウォーターバックの代用として使えるものがありますが、トレーニング用ウォーターバックとして販売されているものは、より効果的にトレーニングできるように設計されています。
しっかり体幹を鍛え、効果を期待したい場合には、やはりウォーターバックとして販売されているものを選ぶことをおすすめします。
ウォーターバックは健康維持にもおすすめ!
今回は、ウォーターバックの選び方やトレーニング方法、おすすめのウォーターバックをご紹介しました。ウォーターバックは水が揺れることで不安定な負荷をかけ、体幹を鍛えることができるトレーニングアイテムです。
体幹を鍛えることは、健康維持や姿勢・体形サポートに効果的で、健康的にダイエットをすることが可能です。
ウォーターバックは、どんなトレーニングを行うか、また自分の筋肉量や体型に合ったサイズを選ぶことが重要です。ぜひ自分に合ったウォーターバックを日々のトレーニングに取り入れてみてくださいね。