悲しい花言葉や怖い花言葉20.サザンカ
サザンカの花言葉は「困難に打ち勝つ」「ひたむきさ」です。サザンカは花の色によってそれぞれ花言葉が異なり、ピンクは「永遠の愛」、赤は「あなたは美しい」などとという意味もあります。
しかし白のサザンカは、「愛嬌」「理想の恋」などの意味の他に「あなたは私の愛を遠ざける」という意味もあるので要注意です!
サザンカは日本の花のため海外では花言葉はないようですね。
悲しい花言葉や怖い花言葉21.ロベリア
青い小さな花がたくさん咲きほこるロベリアの花言葉は、「謙遜」と「悪意」です。悪意とはちょっと穏やかではありませんね。
しかしロベリアは海外でも「malevolence(悪意)」という意味がるのです!
これはこの花に毒があることが由来になっているようです。美しい見た目に騙されてはいけませんね。
悲しい花言葉や怖い花言葉22.クロユリ
クロユリは見た目が濃い紫から黒の独特の色をした花です。ユリと名前がついていますがユリではなく、実際は杯も属という植物になります。
クロユリの花言葉はズバリ「恋」と「呪い」。「呪い」の花言葉の由来は、側室を殺してしまった有名な黒百合伝説が元になったと言われています。
海外ではクロユリの花言葉は見当たりませんでしたが、日本での花言葉の意味と、そのインパクトのある見た目から贈り物などには適さないかもしれませんね。
悲しい花言葉や怖い花言葉23.アザミ
アザミは葉や花にトゲを持つ花として知られています。春から夏にかけて野に咲く花ですね。アザミの花言葉は「独立」「報復」「厳格」「触れないで」です。
海外の花言葉もほぼ同じで「independence(独立)」「nobility of character(人格の高潔さ)」「austerity(厳格)」「misanthropy(人間嫌い)」となります。
トゲを持ち他の生き物を排除しようとしているように見えることからこの花言葉が生まれたようです。
悲しい花言葉や怖い花言葉24.マンサク
マンサクは日本の野山や水辺でよく見かける木に咲く花です。花言葉は「幸福の再来」「ひらめき」「不思議な力」「魔力」「神秘」という意味があります。
マンサクは海外でも「a spell(呪文、魔力)」という意味を持っています。細い枝に咲く黄色い花が呪術師や魔女の持つステッキのように見えることが由来になっています。
あまりプレゼントなどに使う人はいないと思いますが、場合によっては「あなたは魔女のようだ」と言っているように捉えられることもあるため注意しましょう。
悲しい花言葉や怖い花言葉25.オキナグサ
はかなげに頭をもたげた姿のオキナグサの花言葉は、「清純な心」「告げられぬ恋」「何も求めない」「裏切りの恋」です。
見るからに寂しげにうつむく女性をイメージさせる見た目と花言葉が印象的ですね。
日本や中国に多く見られる花で海外での花言葉は見当たりませんでしたが、英語ではオキナグサは「Nodding anemone(下方に垂れたアネモネ)」と表しますのできっと同じようなイメージを持っている人も多いことでしょう。